2015年4月プロレスの引退式の時、皆さまから頂戴したご祝儀を


これからの人生の糧にしようと思い(自分が行きたかっただけ)


2015年6月、仕事休んで13日間にわたるバイク一人旅に出たの。



その時の初めてひとりキャンプした時の様子どうだったかな?って



ブログ読み返したら、ウキウキしっぱなしでね。アホな程楽しかったな。



その1日めっちゃ長かった。思いだしがてら



初ソロキャンプの朝の部~以下本編








9時30分に「すみません、遅くなりました、ちょっと着替えて来ますね。」と遅れたうえに着替える。


先にお会計を済ます。



マスター「じゃ、車に乗って」と言うから「あ、バイクは?」と言うがマスター「車に」と言うから?と思いながらも素直に従う。


どこに行くのかなーと思ったら車で河原に降りてカヌーを一台車に積んだ。


そのまま川辺まで車で行きマスター、カヌーをおろす。!?もしや。


マスター、カヌーの操作の仕方を私に伝授する。「上流の赤い橋を越えると瀬があるからそしたらこの場所までくだって戻って来て。そしたらカヌーを岸にあげて宿に歩いて来てね。」



「浅い方から行った方が流れがゆるいからね。」


あれ?昨日のカヌー同伴下りの事は!?酔って忘れちゃったか、二日酔いで休みたかったのか…。


や、や、私はマジ初心者なんだけど、初心者用のカヌーとはいっても「これ、転けたらどうすればいいんですか?」と聞くと


「岸までカヌーを引っ張ってきてカヌーをひっくり返して水を出すといいよ。」と言う。聞かなかったら教えてくれなかったの!?


マスター、浅瀬にカヌーを出すと「じゃあ乗って」と。こんな雑な感じでいいの?と思いつつ乗る。


後ろからマスターがカヌーを押してくれ出発。


ま、やるしかない。最初は漕ぎ方がぎこちなく凄く疲れたけど、赤い橋を越える辺りから何となくコツが掴めてきた。



TVで急流下りのカヌー競技を見たことがあったから、何となくあんな感じなのか?と思いつつ。


防水カメラを初めて水中で使用してみる。んー、やっぱ少し濁りがあるけどイイネー。

初四万十川を漕ぐ。意外とカヌーは楽しかった(やっぱり自分が泳ぐ方が楽しいけど)



最初は深い方は恐くて行けなかったけど漕ぐコツを掴んでからは平気になった。ひっくり返っても泳げばいいし。


向こう岸に行ってみた。舟もあったし、支流もあったし(近くで見たい)まだカヌーの運転技術が乱暴で向こう岸の茂みに突っ込んだ。


すると茂みから沢山の昆虫がバサバサッと出てきた。カゲロウだ。



この虫、生きれる時間が2時間とか…昔聞いた知識。


こんなに沢山いるという事は魚の食料が豊富だという事だね。


脱け殻。

幼虫。これを釣りの餌にするとよく魚が釣れる。釣りの時これの大きいのがいると上がる↑。



ヘビトンボの幼虫もよく釣れるのだけど、すげー気持ち悪いし噛まれるから私はあんまり好きじゃない。っていうか嫌。


"四万十川を訪ねる旅~21"より。~続く



改めて領収書見て...カヌー2500円って!?他のレンタルと比べると破格!?



絶対ここで良かったよ~。マスターと数十キロのカヌーツーリングも



楽しそうだったけど、それはそれで。ひとりカヌーで少冒険する事により



四万十川の知識が生で身に付いて良かったかな。人に教えられるより



自分で体験した方が絶対値だからね。



川虫がいっぱいいて大きかった~。あんなに大きい虫で釣りしたら



よく釣れるだろうな~。



キャンプまだかよって?うん、この日は色々長いの。



"四万十川を訪ねる旅~21"より。~続く