これは2014年の記事。1995?6?年頃のプロレスラー新人時代の事を



振り返って書いた記事。



CBC夏祭りは毎年楽しみだったな~。なぜかリング組むのも楽しかった。



~以下本編









永島から抗議があった。前回のあの写真は試合前じゃないか、だって尾崎さんガウン着てるし。


それから私も人見知りだったけど、シュガーの方がもっとひどくて、中山香里(FMW所属でその後OZ入りした)もひどかったじゃないか!おしゃべりは天野だけ、と。


そうだったかな、そんな気がする。


JWPでは「名古屋CBC夏祭り」の中の"大通り公園"で何度か試合をした。


試合はあまり覚えていないけど、リング作りは覚えている。


その日は宮口がトラックの中を担当していた。


トラックの担当はけっこう大変だった。


先に場外フェンスの足(つなぎめ?)を16本乗せるのだが、その時に足が倒れて宮口がその間に手の親指を挟んでしまった。血豆になるだろうと思った。


一瞬すごく痛そうにしてたから「大丈夫!?」と聞くと「大丈夫や、大丈夫」とシラーっと普通に戻ってしまった。


撤収後再度宮口に「ホントに大丈夫なの?」と聞くと大丈夫じゃないみたい。宮口は「痛すぎると普通に戻ってしまうねん」との事。なんで?


あとは会場近くのデパートで"ひつまぶし"を食べた。私は"鰻重でいいじゃん、何でお茶かけるの?"と地域の食べ方に心の中でイチャモンをつけた(今ではわかるけど)



名古屋CBC夏祭りの控え室、左からシュガー永島中山


~本編終わり



って事はシュガー=人見知りの超頑固者



永島=人見知りの超キレる人って事だね。



自分は...人見知りしないけど超KYみたいな?変わらんな~Σ(゚∀゚)



名古屋CBC夏祭りは大通公園で色んなイベントが行われており



とても賑やかだった。お笑いの方が見えていたり大道芸をやっていたり。



プロレスは夜だったけど、確か朝のうちにリングを組んで...だったから



夜試合が始まるまで祭りを楽しんだ。屋台もたくさん出てたから。



毎回ランチには某人にデパートの最上階にある高級レストランで



ひつまぶしをご馳走になった。うちらはTシャツと短パンで



きったねー格好で...入店OK!?って感じだったけど



その方の顔が免税府となって普通に入れた、と思うけど。



当時ひつまぶしというのが今で言う御当地グルメだなんて



知らなかったし。ウナギ大好物だから"うな重にしないともったいないよ~"



って思った。しかも茶かけるなんて、何て事すんだよ!



そんな小細工しないで、そのまま食った方が旨いよって



楽しむどころか"何で?"と戸惑った記憶が強いな。



いまだに、うな重の方がいいって思ってるよテヘペロ



巡業行くと各地で御当地グルメを食べさせて戴いた(今思うと)



これは御当地グルメじゃなかったかもだけど



ある地方での試合後、その地元の方々に食事をご馳走して戴いた時の事。



選手は畳の部屋に通され着席。何が出てくるのかな?



熱々の鉄板に乗せられた巨大ステーキが登場!一つ1キロ。



それが一人前なんだよ。食えるワケないじゃん!?



プロレスラーはスッゲー食うっていうイメージあるんだね。



そーでもないんだけどなー(人によるか)ま、でも、ご厚意で戴いているから...



がんばって食べたけど、精一杯で半分位食べた時、先輩方から



「お前らはもっと大きくならないといけないんだから、食えっ!!」と



先輩方のお下がりの肉がうちらの前にやってきたのだった。



先輩方も食いきれるワケがない。「え、うっそ~」と思った。



結果、覚えてないけど全部は食えなかったと思うけど。



今一キロの肉塊ステーキなんて、滅多に見ないよね!



また見たい(食えないけど)



後ね、控え室は毎回外にテント建ててとかだったから真夏で暑くてね。



毎回、控え室には巨大な氷の塊がクーラーよろしく置いてくれてあったな。



あとは、宮口の話し?その通りで脚色するものはないけど...



宮口の脳内は摩訶不思議でいっぱい!