これは2014年の記事。1995年頃のプロレスラー新人時代の事を



振り返って書いた記事。



ずっと義務的感でプロレスやってきて



辛かったけど、これまだ入り口なんだよね~。



~以下本編









尾崎さんの付き人になりどれくらいしてからか、急に尾崎さんが「一匹狼」になったのだ。


付き人の仕事はさせてくれないし試合で認めてもらおうにも全く歯が立たないし"困ったな"と思った。


そんな事をしている内に"コマンドボリショイに勝ったら認めてやってもいい"と言い出した。


そんな事言われてもボリショイさんにも歯が立つわけない。連戦連敗。これは苦しい時期だった。


でも横浜文化体育館の試合でやっと勝利を修める事が出来たのだ。


この試合では頭が割れ近所の医者に行ったら麻酔なしで縫われて超痛かった。あきらかに麻酔してないのに「麻酔したからね」「レスラーだからこれくらい痛くないでしょ」とか。超意地悪な医者。


この試合で尾崎さんに認めてもらい次の試合からこの二人のユニットが「OZアカデミー」と命名されたのだった。



凶器とか恐くて結局慣れなかった


~本編終わり



これってデビュー2年目位だったかなぁ?



ボリショイさんとの試合、YouTubeで見たけど、勝ってねぇし。



負けたけど試合内容を認めてもらったっぽいね。



この医者が意地悪くてね。縫ってる最中ずっとタンスの角が



頭に刺さっている感覚。軍医かよ(`_´メ)



ま、やせ我慢して涼しい顔してやったけどね。



次会ったら覚えとけよ(どこの病院かも覚えてない(^^;)



頭の左上に今でもポッコリ跡があるの。



骨?かな?おそらくヒビ位入ってたと思うけど。



凶器はねぇ、使う意味が分かんないし、とにかくイヤだった。



...ま、だからヘボいんだけどね。凶器の回はいづれ出てくるだろうから、その時に。