これは2014年の記事。1994年JWP女子プロレスのオーディションに合格し
カーフェリーに乗り一路北海道へ。
札幌にて二日間の中休みがあった。
部屋は倉垣天野、久住宮崎。倉垣と札幌を探検した。一日目、部屋に帰ってくると部屋の中の荷物が誰かの手により動かされていた(というかキレイになっていたんだけど)
倉垣と「誰か部屋に入ったのかな?もう、何で勝手に!」なんて怒っていたが
ホテルに連泊するなんて初めてだし、ホテルの掃除の人が入るなんて知らなかった。
するとJWPの篠崎社長から連絡が入る。「部屋が汚な過ぎてホテルからクレームがあったぞ」と。
そこで初めて田舎者達は落ち着いて「ホテルって掃除してくれるんだー」と理解した。
理解したわりには「そんな事知らないし先に言ってくれれば良かったのに!」とまだプンプンしていた。
二日目、今度は朝銭湯に行こうという事になった。
目的の銭湯に10時頃行くと11時開店と書いてあった。
「なんだ…」とホテルに帰る途中、お城風の建物が目に入った。"江戸城"と書いてある。
営業中らしいし「わーい」と中に入った。おばちゃんに「ふたりです。」と言うと、
おばちゃん、「あんた達は入れないよ、帰んな!」みたいな事を言われた。
追い出され倉垣は怒り心頭「もう、何で入れないんだよ!」
後で聞いたら"ソープ"だった。そりゃおばちゃんビックリだわ。
~本編終わり
この話し、こうやって自分にはインプットされてるんだけど
倉垣に聞くとちょっと違うみたい。でも、まいっか。
大体こんな話しだった。
しかし朝からオープンしてるって、さすがだね。
札幌って昔から大人の歓楽街なんでしょ!?そこで2連休って...。
絶対的にスタッフの都合じゃん(^^;
当時はわからなかったけどね。
で、ホテルなんて連泊した事なかったからね。
レスラーになってからは巡業が多かったから
ホテルや民宿、旅館によく泊まった。
色々勉強になりました。