これは2014年の記事。1994年JWP女子プロレスのオーディションに合格し
練習生として入門、ある日、練習の為に道場へと向かう道すがら
深いドブで溺れかかっていた子犬を皆で救出したという話。
この話しの①載せたら柳沼さんと宮崎と自分でTwitter上で
話しがもりあがっちゃってね。昔は真剣にやってたから
今思うとマジドリフかよって事が度々あったな~って思ってたけど
柳沼さんも"真剣だったからこそ変なコントより面白い"って言ってた。
思う事は皆同じかな?
~以下本編
練習が終わり寮へ帰ると、犬のウンコとかで寮2階は荒れていた。
私は"っえー!?勘弁"と思ったけど皆は犬が可愛くて仕方ない様だ。
犬はしばらくの間、寮にいた。
犬は目に障害があった。目が見えてるんだかどうだったか、すごい寄り目。だから飼い主が捨てたんじゃねえか、という結論になった。
あの側溝にはフェンスが設置されていて、犬が迷い混む事はできないのだ。
犬は"ドブ"と命名された。随分安易である。
ある日、社長に犬が見つかった。寮長がすごく怒られた。「あの犬をどうにかしろ」と。
どうしようか話し合った結果、倉垣の実家に引き取られる事になった。
倉垣の千葉の実家は自然がいっぱいで、生き物もいっぱい飼っていた。
犬5匹、猫、ニワトリ…一時はお母さんがカラスを飼っていた。
近いし会いに行けるからいいね。って感じだったかな。
~本編終わり
倉垣や宮崎の話し聞いてたら内容が全然違うかもしれない。
今となってはどーでもいいんだけど、思い出したい~。どーでもいいか。
倉垣の証言によると、"ドブ"の命名者は関西さんなんだって。
「ドブで拾ったんやろ、そしたら名前は"ドブ"や!!」という具合だって。
自分と柳沼さんの記憶では犬の存在は先輩方にバレてないんだけど
会社にバレてなかっただけで先輩方は知っていたみたい。
倉垣証言だと"よく尾崎さんの膝でスヤスヤと眠っていた"と。
っえー!?よく考えたら、それって先輩方も共犯じゃん!?
柳沼さん、篠崎社長にスッゲー怒やされちゃって
"悪かったな~"と思ってたのに...耳が新幹線だったって言ってたけど
静岡ではそういうの鉄砲耳って言うんだけど...同義語かな?
倉垣の実家は鎌ヶ谷市体育館のすぐ裏手で
鎌ヶ谷市体育館で試合をやった時に倉垣の親がドブを連れてきてくれた。
そういや倉垣の実家では当時ニワトリを30羽程飼っていたのかな?
よく産みたての卵を段ボールにいっぱい寮に届けてくれたよ。
この頃、自分の中ではパンクラスブームで卵の白身ばかり食っていて
これはありがたかった。でも1ヶ月程そんな生活を続けると
具合が悪くなってきてね。
...何の話だよΣ(・∀・)
成犬になったドブ。