まだ左半身はやる事が鈍いけどこれから良くなっていくんだって。


せっかく過激な手術したのだから希望がないとね。だから積極的に左手左足を使った方がいいみたい。リハビリだね。


そして常に頭にカチューシャが刺さってる感覚がするんだ。手術跡の問題かな?いたくもかゆくもないが。


手術前、きっとすごい手術だろうからあわよくば何らかのカタルシス的なモノがえられればいいなというやましい気持ちをもっていた。


手術の時、本気で「死ぬかもしれない!」とも思ったけど


プロレスの時に常に感じてた「殺されるかもしれない」の方が今回のそれよりもよっぽどインパクトが強くて残念ながら霞む。


精神的にえられたもの…何かあるかもだけど今は見えないだけか。


病状の違う仲間と話しをして意見交換できた事は貴重だったな。


私はホッチキス13個だったけど40個という人もいたし。


そしてMさんに「鷹の選択」という動画を贈ってもらったんだ。

YouTube貼り付けた事ないけどこれでいいのかな?


これを見てMさんは感動して泣いたんだって。


私も最初見た時はへぇーと思ったけど、字が小さくて見えなくて(老眼)読んでるうちに字幕が次にいっちゃうし。


何度か見るとこれは人間がいい様に感動仕立てにしていて曲も良いセレクトをしていると思った。


人は「また天野は人でなし」と言うけど、だってそうじゃん。鷹は「生まれ変わらなきゃ」って思っているわけじゃなくて


クチバシや爪、ツバサがかゆくなってくる時期なのかもしれないし。鷹は絶対人間が都合良く考えたことなんて思ってない。


でもそういった生き物から教訓なりを重ねられる人間も想像力豊かですごいんだけどね。


この画像の教訓は私にはまだまだ理解できない事。私が幼すぎてまだできない-。


それより鷹の寿命が70年に驚き。そして猛禽類かわいいじゃんね。いつか猛禽類カフェ行ってみたいもんね。


でね、ここまで書いておいてインターネットで更に鷹の事を調べたらなんと寿命は15年!?そして「知らなきゃ良かった」まで出てきちゃった。


オホン。夢を壊して無責任?…いや、世の中にはこれよりもっと良い教訓がたくさんあるんだよ。きっと。


今回の定位脳手術により症状が改善されたかどうかはまだこの先何ヶ月か後に正確にわかると思ってるんだ。


かすかに左手の震えは残っているけど術後の左半身の鈍さがごっちゃになっちゃっていて


しかも左膝の調子も思わしくなく何だか訳分かんなくなってる、というのが正直なところ。


次は3ヶ月後に検診。その頃はどうなっているかな?1月、寒いだろうなぁ。


定位脳手術~終わり