プロレスに良さそうだなという事は何でも練習に取り入れた。


不思議な練習をいくつかした(不思議過ぎて言葉で表現できないため割愛)良かれと思いやっていたんだろうな。


とにかく試合の為にどんな練習がいいのかの積み重ねだった気がする。


だから今のプロレスを見ていると時々、こんなの練習しなくても誰でもできるんじゃねえのか?と思う場面がある。


時代は…それも含めてプロレスとは自由って事なのかな?とも思う。自由だからこそ私は違うってだけ。


私のプロレスは私にしかできない、私だけのもの。練習も然り。


きれいかつ安全に受け身をとれなきゃレスラーじゃない。思いやりがないとレスラーとは言えない。これは私が勝手に思っているだけ。


だからって私が完璧で正しいなんて絶対思わない。私だって失敗や後悔する事は沢山ある。


でも私はプロレスラーだった事に誇りを持っている。そしてこれからも持ち続けるだろう。


プロレスの強さ…何だろう?未だに「これだ!」という答えは出せないな。


ただ、何でもそうでしょうけど、あきらめない心を強く持っている者は強い、んだと思う。


最後の方にきて、話が支離滅裂に。何か説教じみてきた。何話してるんだったか。





ある反省会での一幕。刈り上げし過ぎてはげてるみたい。