寮の部屋にいた時。急に外から女性の尋常ではない叫び声が聞こえてきた。
女の人が襲われている!と思い包丁を手に部屋のドアスコープをのぞいた。
誰もいないけど叫び声だけは響いている。
恐る恐るドアを開けると隣の部屋(宮口久住の部屋)から聞こえた。
な、何!?ドアを開けると久住が「お願い、取って取ってきゃー!」と言って台所の隅で怯えていた。
指をさす方を見ると、玄関天井の方に黒い生き物がバサバサしている。コウモリだ!こんなに近くで見れるなんて滅多にない。
私は「ちょっと待ってて!」と言い、自分の部屋からカメラを持ってきてコウモリを撮影した。超チャンス。
逃がすには惜しい気がしたが、外に逃がしてあげた。
騒ぎがおさまると居間のドアがおもむろにガラガラと開き宮口が「大丈夫か~くっちゃん」としらじらしく心配そうな顔を見せた。
どうやら久住の叫び声を聞いた宮口はビビり、部屋のドアを開かない様に手で押さえたのだという。
久住は怒って宮口は笑ってごまかそうとしていたけど、宮口ビビり過ぎ、ヒトデナシ。
左から天野、春山、関西さん、久住
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女の人が襲われている!と思い包丁を手に部屋のドアスコープをのぞいた。
誰もいないけど叫び声だけは響いている。
恐る恐るドアを開けると隣の部屋(宮口久住の部屋)から聞こえた。
な、何!?ドアを開けると久住が「お願い、取って取ってきゃー!」と言って台所の隅で怯えていた。
指をさす方を見ると、玄関天井の方に黒い生き物がバサバサしている。コウモリだ!こんなに近くで見れるなんて滅多にない。
私は「ちょっと待ってて!」と言い、自分の部屋からカメラを持ってきてコウモリを撮影した。超チャンス。
逃がすには惜しい気がしたが、外に逃がしてあげた。
騒ぎがおさまると居間のドアがおもむろにガラガラと開き宮口が「大丈夫か~くっちゃん」としらじらしく心配そうな顔を見せた。
どうやら久住の叫び声を聞いた宮口はビビり、部屋のドアを開かない様に手で押さえたのだという。
久住は怒って宮口は笑ってごまかそうとしていたけど、宮口ビビり過ぎ、ヒトデナシ。
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