以前書いた事もあると思いますが、私は走るのが嫌いです。


単に継続して疲れるから。


「ゼーハー度」からいえばジムでの方が上なのですが、


なんというか、疲れても疲れても止まれないところか…。


しかし走る事の重要性は痛い程感じています。


苦しい思いをがまんして重ねた時ははっきりと試合に現れます。


その逆もしかり。


30代前半まではツライと思いつつも走れていたのですが、


ここ最近は疲れの抜けも悪いです。


「今日は疲れているから」とか「短いコースでダッシュとか」なんて言い訳して自らごまかそうとしますが、


「修行でやってんだ!」と自分に激をとばすと、案外すんなり行けたりします。


そうです、私にとって走るとはもうほぼ精神修行です。


しかしやはりツライ。


「そういえばボクサーは毎日走ってるな」と思い、記事を調べていると、たまたま長谷川穂積選手のインタビューが出てきました。


衝撃の冒頭
「走るのが嫌いです。」


歩いてしまうと自分に負けた事になるので走り続ける事を心掛けているんだとか。


自分に負けて相手に勝てるか、とも。


そしてそれが必ず試合内容結果となりあらわれるのだそうです。


ああ、カッコイイなー、なんかすごく勇気付けられて今日は元気良く走れました。


…精神的に左右されやすいのもいかがなものかと思いますが、プラス思考は良しとしますか。