「ナ-スが銃を持つ理由、過酷訓練に挑むオトメ達」
というのをテレビで放送していました。


海外で活動する為には、そういう知識、体験は必要かもしれません。




意地悪な質問を放送の人がします。


「実際に人を撃つ事はできますか?」


「…わかりません。」










かなり前に接骨院の待合室で見た、ある週間漫画を思い出しました(ヤクザ物)


平凡な男性Aがヤクザ組長の娘と恋に落ちました。


(少し忘れてしまいましたが)
組長が、ある男を殺害しろと、その男性Aに命じます。


そして殺す事が出来なかったらお前を殺すと。


その男性Aは鉄砲を構えましたが、


「この人の人生はここで終わってしまうのだ。
色々楽しかった事や辛かった事、あるでしょう。
その何十年をここで僕が断ってしまうのだ。」


この男性Aは、銃を下げてしまいます。






しかし、これは組長が仕組んだ芝居でした。


これは組長が男性Aの人柄を観察したかったが為の芝居で…円満な結末になりました。







人の命を守る為に人の命を断つ。


今の死刑制度の問題にも通づる事なのでしょう。






これが肉親、友達だったら…


その様な事思うと、


何が正しくて何が間違いなのか。


被害者や被害者遺族、または加害者側に立ってみないとわかりません。




考えたくもありませんが


誰しもがその立場に立つ可能性があるのです。