こんばんはでございます。
やっとテストが終わり、あとは結果を待つだけ~なんて思いましたが、やっぱり一番結果が怖いです(笑)。
さてさて、私の最近のことといえば、テスト勉強の合間を縫いなんか読み返していたひぐらしのなく頃にまたどハマりするという………。
まだ実は全巻そろってはいないのですが(祭囃し編)、読み返しながら感動しちゃいました。
ネタバレ注意です!!!
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はい注意喚起終わり。
1度読んで本当に読み返せない巻を除き、結構読破しました。
お気に入りは目明し編だったりします。詩音大好きなんです悟史くんにデレデレなんです。
目明し編は昭和57年から始まるということで、ばりばり悟史くん登場、悟史くんが惨劇を加速させたんじゃないかなぁなんて思う私もいるわけですよ(笑)。
まだ悟史くん失踪の謎は最終巻まで行けていないのでわかりませんが、北条家の両親殺害の犯人は少しばかりびっくりしました。てっきりダム建設反対派誰かに殺されたもんだと信じてました。浅はかだー。
その読み返せない巻というのが、鬼隠し編の1巻、祟殺し編の2巻だったりします。
どうしても「嘘だっ!」と祟殺し編のあの生々しさが…見ていられなくて…。
鈴羅木かりん先生のあの怖い絵、衝撃的な絵の画力素晴らしすぎますよね。
見ていてもう恐怖しかありません(しかもカラーだったし)。
鈴木次郎先生はにーにーの天才ですか!!!!!
あのにーにーは傑作ものした。素晴らしすぎて泣けました。
しかしながら、目明し編を読んだ後にすべての話を読むと、ごちゃごちゃするんですよね(笑)。
頭が沸騰してきますよ、魅音と詩音を逆なのかあってるのか考えると!!!
あの姉妹逆ですし!!!!!!
絵的な話を少しすると、実は方條ゆとり先生が大好きなんです。
あのメンバーといい、美麗イラスト…もう蔵人なんてっ渋すぎてタイプ!!!!!!!
悟史くん可愛すぎるし、なおかつもう…みんな可愛すぎませんか…。
グロ描写は桃山ひなせ先生も捨てがたいんですが、鈴羅木かりん先生かなぁ。
勢いでいうと、みもり先生が好みだったり。
緩急はもう外海良基先生が素晴らしかったです!!!にーにー特別賞は鈴木次郎先生!!
んで、本編に戻りましょう。
鬼隠し編から皆殺し編までの中で言うと、一番のハッピーエンドは罪滅し編ですかね。
何事もうまくいっていたのは皆殺し編ですが、最後の最後で運命が勝ってしまったというむなしさがありましたので。
罪滅し編はいい意味でひぐらしの大きな転回点になった部分だと思います。
暴力での解決、疑心暗鬼から平和的解決へ。その最前線にいたのはいつも圭ちゃんでした。
鬼隠し編では魅音とレナを殺してしまうものの、児童連続襲撃事件の犯人であるものの、彼本当にいい青年だと思います、純粋で。……18の私が何言ってるんだか(笑)。
一番純粋だといえるのは悟史くん……と見せかけての赤坂かなぁなんて。
悟志くんはやるときはやる人ですからね。赤坂も頼もしいですけど。
確か、罪滅し編はレナが鉄平を殺したことにより、沙都子が虐待を受けることはありませんでしたよね。叔母さんは除きますが、描写がないのはなんだか久しぶりなような…。
でも一番真っ赤に原稿がフルカラーなら染まりそうなのは、罪滅し編ですかねぇ。死体バラバラにしたり学校籠城するときもあり…いやぁ怖い怖い。
結局、怖いだけじゃないからこそ、ひぐらしは多くのファンを集めているんだと思います。
運命に抗う、人に相談する、抱え込まない、現代人に向けたある種のメッセージかもしれません。
キャラクターたちの戦う姿、見習わないとですね!!!