今作のヘビィボウガン

 

属性は強いですが、物理弾は残念ながら致命的な欠点を抱えています

それはもう色々と抱えているわけですが

 

とりわけ一番致命的なのでは?と言われている散弾ヘビィについて今回は書き連ねます

 

 

結論から言って、こんなもの使う奴は相当なマゾです

 

マゾなのですが、まあ慣れれば使い物にならないレベルではない気はします

(もっとひどい物理弾があるので)

 

しかし、当ブログではMHF含めヘビィボウガンが大好きなので生粋のマゾな性質だと自覚してそれでも使っていこうと思います

 

先に語るにあたって装備構成の話から

散弾のメインとなるのはグラビヘビィになります

倍率240の強みと竜熱モード特化Ⅱなだいぶ化け物じみた性能です

正直それ以外にも散弾ヘビィはあるにはあるのですが、結局グラビの方が強いので

これでいいです

 

 

アーティア武器は攻撃6に装填数2です

装填数2にするとグラビの散弾3発と違って5発になるので取り回しがまた変化しますね

 

じゃあアーティア武器の方が強いって事だな!

と、いう単純な話でもありません

それは後程・・・

 

スキル関係は頭をジャナフにして残りゴアで構成しています

 

結局組み合わせもゴア4部位である もはや呪いの防具

グライフェンでもグラビでも共通事項がありますが、装飾品に特定射撃を入れる必要があります

散弾で戦うのが主軸なのではなく、ダメージ源は竜熱ゲージになります

 

大事なのでもう1度いいます 散弾でダメージを稼ぐわけではなく竜熱ゲージで稼ぎます

 

なのでグライフェンには特定射撃と竜熱ゲージをいち早く稼げる集中などが良いスキルになります

余った部分におまけ感覚で散弾強化を入れています

散弾強化の枠に超会心3とか入れるよりも散弾強化の方がダメージ上だったのでそれにしています

 

おそらく、ヘビィ使っている人からすれば

ファーストショットやフォースショットは?弾道強化は積まないのか???

となっているでしょうが

こと散弾に限ってはファーストショットlv1での装填速度upは0.03秒

lv3で0.1秒変わる仕様です

ぶっちゃけ散弾は装填速度「だけ」は早いので不必要です

フォースショットは4発目以降の火力が上がりますが、少ない装填数の散弾のそれが上がったところで死にスキルと同じです

 

弾道強化は確かに恩恵はあります

が、lv1で半歩ぐらいヒット判定の距離が延びるだけで

lv2以降は積んでも意味がありません

遠くから散弾撃ってもダメージ拡散して7hitしないだけなのでマジの死にスキルです

lv1ぐらいは多少つけてもいいかも?ぐらいですね

 

これがハンターとモンスターがゼロ距離で接敵した時のクリ距離判定が変化するとかなら必須条件なのですが、後ろにしかクリ距離伸びていないので不必要です

 

次に大事な散弾の運用方法

モンスターからダメージが発生するクリ距離

ただ散弾を5発撃ち続けたら反動でここまで下がります

 
そのため散弾を撃つ場合は1発撃つごとに前方にステップを踏んで距離を詰める必要が出てきます
しかし、ヘビィのステップ距離はものすごく短くクリ距離からはどんどん離されていくわけですが・・・
その距離を詰めるために必要となるのが回避距離2です
少しわかりづらいですが、上の画像の位置から散弾を撃ち、ステップを踏んで戻った位置が下の画像です
 
つまり距離2でほぼ同じ位置に戻ってくることができます
このステップで回避性能3と巧撃が活きてきます
 
むしろ、モンスターの攻撃はこのステップで避けるしかありません
マジでソロだとこれが難しいです
 
しかし、散弾のくそでか反動中にはもちろん事ガード判定はないため
どのみち発射したらステップを踏まないと被弾します
 
全てにおいてステップが大前提の戦いになります
 
 
 
 
で、アーティア武器とグラビの違いとして装填数がありますが
実際装填速度も速く、ステップを踏んで距離を維持する関係上
そこまで装填数が3発も5発も大差がないんです
5発連続でたたき込めるなら確かに壁打ち的に強いのですが、5発もステップを踏んでいる間モンスターが同じ位置にじっとしているのかと言われたら・・・・
 
正直3発の方がモンスターの攻撃に合わせて撃ち込める限度だと思うので
そこまで大事な事ではありません
 
 
でもモンスターがダウンしていたり罠にかかっている時なら5発の方が良くない!?
と思うでしょうが
 
最初の話に戻りますが散弾でダメージを出すのではなく竜熱ゲージでダメージを出します
なのでそういったチャンス時は竜熱ゲージを消費させています
 
 
つまり、そういう事です
アーティア武器の強みは装填数よりもスロット枠がグラビよりも1つだけ3スロを詰められるという所にありますし
散弾強化を付ける関係上からグラビよりも散弾の火力は上になります
 
悪い話ではありません
 
実戦を交えた画像がここからいくつか上がります
ガードしてクリ距離から撃ったのにカスダメがでる散弾
 
どうみてもクリ距離外なのにダメージが出る散弾
 
 
・・・??????
でもちゃんと適切に当たると気持ちの良いダメージが出ます
 
いやー、難しいですね
カスダメではないにせよやはり反動とダメージの安定性に欠けます
 
グラビの竜熱ゲージ消費は機関ではなく竜熱擲弾がお勧め
倍率が高く砲術3と特定射撃2を組み合わせることによって
肉質無視のダメージが狙えます 
モンスターをあまり選ばないので弾肉質かっちかちで弱点特攻もくそもないワイルズの環境にはだいぶいいダメージ源となります
 
ただ、撃った時にちゃんと空中で弾が拡散しないとダメージが発揮されないのが難点なので
なんでもかんでも楽に狙えるという技ではないのは注意
 
竜熱穿甲弾はモンスター次第では機関より優秀です
ヒット数が5発目、9発目から補正値が上昇するため高いダメージが出ます
 
機関も同じ部位に当て続けると補正がかかってダメージが良くなるのと同じですね
問題は・・・そんな9発もヒットできるほどいいモンスターがいないって事でしょうかね!!!!
いやー、タマミツネとかラオシャンロンとかなんか細長いのが実装してくれればね!
 
 
・・・無難に機関でいいと思います
 
肉質が悪すぎて散弾はだいぶ苦労をします
 
出ているダメージを見たらもう分かるとおもんですけど
属性弾の方が強いですからね
もしかしなくても属性強化入れていない属性弾の方が散弾よりダメージ出ているまであります
 
グラビの腹に1発
 
いやぁ・・・確かにダメージは出ているんですよ
他の武器種と比べると1発のダメージとしてはかなりいいほうなんじゃないでしょうかね!
 
 
え?水冷弾の方がこの3倍以上のダメージ出ている?
HAHAHA
 
レウスの頭に機関
機関は特化されているだけあってだいぶ強いです
なお散弾のダメージ
 
うーん・・・竜熱ゲージでダメージを出すしかありませんね!!!!!
 
 
実際の所、散弾で狩りをすること自体は不可能ではありません
この反動を制御して立ち回るのは凄いストレスを感じますが
竜熱ゲージで気持ちの良いダメージを出せる快感は属性ヘビィには味わえないものなので
お遊びで使う分にはいいと思います
 
 
ちなみにセクレトに乗って騎乗撃ちすれば機動力上がるしいいんじゃないのか!?とか思う人もいるでしょうが
 
このくそデカ反動は変わりませんし、ダメージは1割カットされていますし
ただでさえ弾肉質が悪いモンスター達の肉質をセクレトの早すぎる機動力で何度もエイムしなおして撃つのはしんどいです
 
普通に降りてステップを踏んだ方が楽だと思います
 
 
通常弾や貫通弾は散弾とは違う欠点を抱えているため
ここで語るとまたこんがらがってしまうのでまた別な時に書きます
 
 
なんとうか、上方修正されて少しぐらいまともな運用ができるようになるといいですね