都心部から兄とその彼女が帰郷したので、普段しない鹿児島の観光をしてきました

 

桜島にある黒神埋没鳥居です。

1日で2mも埋まったとかいうくそヤバい噴火

富士山とかもそうですけど、桜島もこの規模の噴火がまた起きると大災害なんですよねぇ。

 

だから定期的にぽんぽん噴火してくれていた方がありがたい気持ちもある

噴火が暫くないと逆に不安になるのが鹿児島県民

不安には思いつつも火山灰が降って電子機器や車の洗車の心配から解放されるので

まあ複雑な所ではありますがね

 

湧水町の竹中池です。

 

 

 

そして鹿児島名物のそうめん流しです。

そうめんは回すものです。

大体そうめんとマスの塩焼き、鯉こく、鯉のあらいがセットです。

 

鹿児島のそうめん流しは湧水を使っているので実は清潔だしめちゃくちゃ水が冷えていて美味しいですね。

 

湧水町のそうめん流しは竹中池の端で養殖されている?鑑賞もできる鯉を客の目の前で救い上げ裏で直接解体して鯉こくとして提供されます。

 

 

晩酌で長らく眠られていたヴィルジニー・ド・ヴァランドローを開栓しました

 

ヴィンテージはなんと1996年

この年のワインは出来が良いとチャートに書いてあったので1人で飲まずに保管していました

 

お値段はネットだと18000円ぐらいから高い所で4万円台くらいの値がついています。

そしてそんなワインをなんと、リサイクルショップで4000円とかいうアホみたいな低価格で購入できました(笑)

 

小さなリサイクルショップのお酒コーナーを物色していたら棚の奥にこのワインが眠っていましたね。

絶対有り得ない価格帯で笑いましたよね。その場にいた友人にやべえもん見つけたって鼻息荒くして報告してましたもの。

 

 

ソムリエにこのワインの事を報告したら、絶対に入手できない値なのは間違いないけど

リサイクルショップという環境にあって、それ以前までの保管状況が不明だから味の保障はできないよね~。という事

 

当たりならトリュフのような香りがして、外れならシェリー酒に近い味わいになっているかもしれないとも言われたので

 

まあ、当たれば儲け、外れてもいい勉強になったという事でいざ開栓

もう色が凄い事! 27年前にもなるとこんな風に変わるんですね

 

お味は、大当たりでした

トリュフはちょくちょく食べているのでなんとなく風味は分かるのですが

正直トリュフというよりも革という表現を強く感じましたね

 

樽の香りもよくて、今まで飲んだ事のない最高のワインでしたね

 

クロワッサンをトーストしたものと合わせると最強でした。

ワインってやっぱり面白いですね。金はかかるけど

 

 

最近ネットで買った1000円台のデイリーワイン

ムーチョマスです。

 

頑張れば1000円以下で入手できるかも?

 

1000円台であればカッシェロ・デル・ディアブロが最強格だと思っていました

 

しかし、ムーチョマスはそれよりも安価でこの美味しさは凄いですね。

これ3000円のワインって出されても多分疑わないレベルですね。

ライムのような香りもあり酸味も程よく、飲みやすい

 

めちゃくちゃ高いワインはそれ相応の理由と美味しさがあるけど

安いからまずいって訳じゃないのが難しい所ですよね

しかもその年によって味が毎度変わってくるのも難しい

 

ちなみに

2000円台で買える最強格はカサーレヴェッキオですね

 

16000円台に負けないらしい。

個人的には8000円台ぐらいにも肩を並べれるレベルに美味しい

これで2000円台は価格がバグっています。 カルディで普通に購入できるのもヨシッ

 

ただ、モンテの5000円を以前飲んだ時に思ったのは

この品種はめちゃくちゃ美味しいって事ですね。芳醇な果実感を感じるワインならモンテ選んでおけばいいのでは?ぐらいには思うぐらいには香りが広がりますね

 

 

ワインの世界は奥が深い