アイスボーンまでもう少し。MHWには牙竜種にオドガロンというのがいます。

まぁ、別称が惨爪竜なんですけどね。

ガロンとつくモンスターが出たのはMHF6.0の響狼オルガロンが最初です。

 

ガロン繋がりのはずなのに、どうしてあっちはああいう見た目になったのか。

単純に怖いよね。

 

強さとしては・・・MHFのオルガロンの方が上なんですけどね。

 

雄雌がいて、2匹狩猟クエだと2匹同時、1匹づつだと1匹だけ戦って、もう1匹は戦線離脱

といった少しだけ珍しい戦い方をします。

 

なんか本家ハンターの絵師は大型モンスターと雛を描いて、大型の方はハンターに狩られていしまうというお涙頂戴の奴をよく書きますけど。

 

こっちは1匹死んだら態々死体のそばまできて咆哮して去っていくからな。

実装当時の罪悪感の半端なさよ・・・ いや、剛種は罪悪感とかいってる場合じゃなかったんだけどさ

G級、HC個体になると氷を纏い始めます。

なんかこんなモンスターがどっかにいたよね。泥を纏ってる奴

2匹の連携技、お互いの士気を高め合い、怒り状態を上回るスピードと攻撃力を発揮します。

これは現状の防御力を持っても、かなりダメージをくらうので舐めプすると乙ります。

雄雌はちゃんとたてがみ、目、牙などの形状が違います。

以外と凝っている奴

 

 

戦闘シーンは2匹まとめて

 

剛種オルガロンは実装当時マジで強い存在でした。

そりゃあ剛種が動かないでハメられてばっかりオンラインなのを本家が見て

「Fはハメばっかりwwwww効率厨ばっかwwwwwwww」みたいなので馬鹿にしていましたけど

効率厨にならざるおえないのがあの頃の現状でした。

剛武器1本作るのに25~30連戦しなければならず、受注するためのチケット集め

更にはガチで挑んだとしても攻撃力がものすごく高く3乙の危険性大

 

誰が好き好んでそんなのを連戦するんですかね。 

その中でも剛ガロンは攻撃力がアホみたいに高くハンターが即死する始末。

1匹だけならまだしも2匹同時だから画面外からの攻撃で乙ること乙ること

 

剛ラオの剛岩がやばいっていうのは画面外からの攻撃だからなんですよね。

別にダメージが少なければだれも気にしないギミックですし、本家ハンターは砦の落ちてくる岩なんて気にも留めないでしょう?

 

剛ガロンをどうやってハメ殺すか。そこで誕生したのは囮笛という手法

その名の通り狩猟笛が囮になって1匹を誘導、その他3人が火事場ガンナーで1匹を討伐

 

文字で説明しても意味不明なので当時の動画だとこんな感じ。

この囮笛の笛は狩猟笛という意味ではなく角笛という意味です。

角笛と尾撃笛は旋律キャンセルができるのでヘイトを溜めやすく誘導しやすいです。

 

正直なところMHWでもヒーラー笛というのをやっていますが、本来MHシリーズにあるべき狩猟笛の形というのはMHFであっても攻撃ではなくその他3人のサポートだと思っています。

 

剛ガロン囮笛は一見簡単そうに見えますけど、モンスターの捕獲ラインの判断や旋律の維持やヘイト管理、迅速な罠と捕獲の連携。

慣れればそこまで難しいというものではありませんが、誰でも簡単にできるってものでもありません。

 

MHFがG級になってから薄れた昔の狩猟方法。 MHのあるべき姿というのはこういった狩りだったんじゃないのかな?と今でもそう思っています。

 

本家ハンターもベヒを役割決めて戦ったり、4Gのギルクエでもハメしてたでしょう?

互いに連携してモンスターを一方的にボコボコにする。

これぞモンハンの醍醐味ってやつですよ!

 

防具の見た目はこんな感じ

狼というだけあって少し和風なデザイン。 頭はさておき案外好きな一式かもしれません。