一昨日、知人の方達と。
京都へ出かけました。


用事のあと、梅を見に…北野天満宮まで足伸ばし。

お参りついでに?北野天満宮の七不思議の一つ、立ち牛を見つけたり…(拝殿の欄間にいてはります。境内のあちこちに牛さんの像があるのですが、みんな座ってはって…立ってはるのはこの一頭だけ)


境内の梅も咲き始めていて。
紅梅、白梅、垂れ梅…

黄色い花弁の蝋梅(ロウバイ)もありました。

せっかくなので、梅苑も散策…

(秋にはもみじ苑が開いてます)


白梅より紅梅の方がやや開花が早めかなぁ…と感じました。

今月25日の梅花祭の頃には今を盛りと…の風情だと思います(^-^)


佇むと梅の香りが…



東風ふかば 匂いおこせよ梅の花
あるじなしとて 春を忘るな

太宰府へ左遷となった菅原道真公の詠まはった歌ですが…(『宝物集』には「春な忘れそ」とも)


飛び梅伝説などもありますね。


梅には春告草・花の兄・匂草など別名がいくつか…

春の訪れを報す花、香りの花の代表格なのでしょう。

平安朝初期までは「はな」と詠んだ歌の花は梅でしたし…万葉集など…



同志社の校祖新島襄先生も梅はお好きだったようです。
「庭上一寒梅」という漢詩を書いてはります。


庭上の一寒梅

笑うて風雪を侵して開く

争はず また 努めず

自ずからしむ百花の魁(さきがけ)



寒梅には凛とした美しさがありますね。



年が下り…
平安中期頃からでしょうか、「はな」と詠めば、櫻を表すようになります。嵯峨天皇の頃ぐらいかしら?と…(体系的に調べた訳ではなく、何となく…なので、詳しい方、ご教示くださいm(__)m)



ひさかたの 光のどけき 春の日に
しづこころなく 花の散るらむ




敷島の やまとごころと 人問はば
朝日に匂う 山桜花




北野天満宮から斜め(北西)に少し行くと、櫻の名所平野神社があります…