『中国列島線計画とは
生き続ける毛沢東の野望! 』
菅野 倖信 著


……縁あって、目を通した本本です。


ざっくりとまとめてしまうと。

軍国化する中国(中華人民共和国)の脅威がどこから来るものなのかを描きつつ、膨張する中国との外交上の危機に警鐘を鳴らしている…というものです。


中国の国家経営の根本思想に、いまだに毛沢東の軍事大国化路線の青写真…

一、人民解放軍、大陸における領土の確保と全人民の管理
二、宇宙の軍事的支配
三、太平洋を中心とした海洋の軍事的支配

が、不変の三本柱としてある…との事。

そして、その思想(中華思想ですよね)の延長線上に…
本のタイトルにある列島線計画という内部規定が…

第一次列島線が中国沿岸部、沖縄南部から尖閣諸島、台湾…のライン。
第二次列島線が小笠原諸島、グアム~パプアニューギニアに至るライン。

で、そのラインまでを領土・領空・領海として支配する…第一次は2010年(上海万博の年ですね)、第二次は2020年迄に。

果たして、日本はどうするつもりなのか?

と菅野氏は問いかけておられます。

〈以上、ざっくりとまとめてみました〉

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読後感ですが。


著者ご自身の立ち位置が、中国の方達との真の友好関係のために…というものから、その阻害要因として中国共産党の軍事大国化路線・膨張路線を憂いておられるので…
私自身は中国との友好関係には懐疑的なため(無理だと思っているため)、「気持ちをフラットにフラットに…」と念じつつ、読む箇所も(;^_^A

ただ、日中友好を…と思っておられる著者でさえ、危険と感じられる今の状況は笑い事ではない訳ですよね…

(__;)…それなのに、鳩内閣の体たらくったら……

う~ん( ̄~ ̄;)…つまり売国?