Bovingdon stages と ストリートカーミーティング | YMR Global Motors 「欧州モータースポーツ、欧州⇔世界の自動車輸出入」活動記

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元ラリードライバーの車屋社長のイギリス、ヨーロッパでの日々の仕事、活動などなど。ビジネス、自動車情報や、自動車の輸出、並行輸入事、モータースポーツ(特にラリー)の話題を中心としたブログです。

先週の土曜日、ラリーがありました。イギリスの南にある軍の施設で行われた、Bovingdon stagesです。


今回、軍の施設とのことで、メディア以外の写真撮影禁止、スペクテイター(観客)の入場禁止(要するに、マーシャル、オーガナイザー、参戦チームの関係者以外立ち入り禁止)という厳しい管理下で行われました。(軍の施設ですからね)


参加台数は、約75台。この日のイギリスは、なぜか雪が降ったり、濡れた状態、あまりいいコンディションではなく。


今回も参加車両は、ルノークリオです。いつもどおりスタートして、難なく走っておりましたが、トラブルは突然やってきます。リタイヤとなり、完走できませんでした。残念・・・・。


リタイアして、早く終わってしまいましたので、以前にピーターバラの日本車クルージングクラブの方から地方のクラブらが集まるミーティングがあるとのお誘いがあってのでそちらの方へ行ってまいりました。(この日はラリーがあるとのことで断っていたのですが)
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夜の駐車場で集まってうるさい音を立てております。


今回はいまいち、気合の入った車がおらず、こちらも話題に欠けた状態ですね。イギリスのストリート系はどちらかと言えば日本の改造屋さんたちと比べて、少しケバケバしい感じです。音響や、エンジン音、排気音、そしてボディーキットと塗装に力を入れる傾向が強いですね。改造も、足回りより、ドッカン直線スピード系がほとんどです。


僕の属している日本車クラブ:JDM レーシングと言うのですが、メンバーが口をそろえて行きたい所といえば、日本の「峠」や「首都高」と言います。ここだけでなく、他の日本車クラブの連中にとっても憧れの場所らしいです。現に普通に日本語で「トウゲ」「ショトコウ」と言えば連中にも通じます。


「いつかツアー組んで行こうぜ」なんて連中に旅先案内人をお願いされていますが、ここ最近の日本って峠や首都高に走り屋さんって出没しているのでしょうか?連中の期待に答えられるのかな・・・・??(まだ、走り屋さんはそれなりにいるのかなとは思うのですけど・・・)


いやいやいや、公道では安全運転を心がけましょう。だめですよー公道でレースしたら・・・・・