クラシックカー | YMR Global Motors 「欧州モータースポーツ、欧州⇔世界の自動車輸出入」活動記

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元ラリードライバーの車屋社長のイギリス、ヨーロッパでの日々の仕事、活動などなど。ビジネス、自動車情報や、自動車の輸出、並行輸入事、モータースポーツ(特にラリー)の話題を中心としたブログです。

先日、オックスフォードのガレージにこんな車が来ました。
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1960年代から70年代でしょうね。


これは元々ある、クラシックラリーカーです。
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イギリス、ヨーロッパには、クラシックカーは豊富で、クラシックマニアも多数存在します。


実際、彼らからすれば、歴史的な赴きなど、好きになる理由は色々ですが、クラシックカーでレースをしている方々からすれば、最近の車は、つまらないと言っている方が多いですね。


理由として、近年の車は、走りが皆ほとんど同じ、キャラクターがないとのこと。要するに、ほぼ、出来上がってきていて、すべてが理想のピラミットの頂点に近づいていると言っていいのでしょうか?実際、ラリーも、昔のような豪快にドリフトする者もいれば・・・・と言うより、ほとんどの車が確実にラインを捕まえるようなレースのような走りになって来ているのも事実ですし。


確かに、最近の車に乗り慣れていると、この60年代とか70年代の車はかなり乗りづらい感があります。こんな車をかっ飛ばして乗り回す・・・改造するにしても、セッティングに幅がある感じがしてとても楽しそうで、かなりチャレンジブルだと思います。(近年の車は車で、色々あるのですが・・・)なんと言っても近年の車と比べ、クラシックは機械的に改造する・・・と言うのが僕にとっても魅力の一つ。


実は僕も、旧車好き。好きな年代は1980年代~2000年迄。(86も、FTよりAE。)それでも、僕の知り合いのクラシック野郎どもにとっては、新しすぎると言われますが・・・・。