先週土曜日、ウェールズで開かれました、BTRDAシリーズ4戦目のPlains Rallyの簡単な報告です。
今回は、シルバーストーンのラリースクールのインストラクターをやっている友人をサポートに行きました。
車は、ランエボ8のグループN仕様だった車輌で参戦。場所は、ウェールズの林道、もちろんラリーウェールズGB (WRCイベント)でも使われているステージもあります。
この日の道のコンディションは、ウェットのグラベルで、ウェールズはドロドロになっている箇所が多く、滑りやすくなっております。(路面が乾いているときは、パンパンの硬い路面で、ターマックに近い感じなのですが)
最初、調子を崩して、順位を落としていましたが、なんとか持ち直してとりあえず後半は上げていき、無事完走いたしました。
今回も、WRカー数台のほか、メトロ6R4、ワークスカラーのアウディ・クワトロ(レプリカ)などの、Bクラス車輌もおりましたが、総合優勝した車輌は、涙目インプレッサーのWRカーでしたね。
BTRDAシリーズには、メインとして、Gold Star cup, Sliver Star cup, 1400CCチャンピオンシップがあり、これからさらに細かいクラスに分かれております。今年(近年から)はそれに加え、初心者向きのクラスのRally first、古い車のクラスのヒストリックカップ、ワンメイクではMG ZR (または Rover 25 / 200 モデル)のカップがあります。
最近、モータースポーツも下火で大変ですが、このイベントでは最終参加台数159台とそれなりに、盛り上がっているようですね。(昔からこのBTRDAはかなり参加台数を集めています。僕がいたときは200台ぐらいいたような気がします)
次回のイベントは、6月9日、10日のアビンドン Carnival(カーニバル)、エアフィールドラリーです。ターマックステージですね。