最近は、ユーロ安(近頃上昇中ですが)で、ヨーロッパ大陸圏の自動車輸出の案件が多いです。フランスから、イタリアから、ドイツやら、オランダやら、スペインの方からも車を引っ張ってきたりと。以前はキプロスからの輸出の問い合わせもありました。
先日は、輸出通関で、なぜかドイツ側で原因不明な理由で数日、手こずってしまいましたが、何とか無事出航まで漕ぎ着けました。(輸出通関で手こずってたのは初めてで、少々焦りました。出航まで間に合わないと、港に置きっぱなしになり、莫大な保管料を取られます)
ヨーロッパ連合とは言っても、国が違えば、違ったこともあります。EU連合でない、スイスとかは更に一筋縄ではいかない場合があります。
そういうところを、上手くスムーズに執り行うのが私たち業者の腕の見せ所ですよね。
こういった自動車の輸出業で、WRC(ワールドラリーチャンピオンシップ)等の国際ラリーのシリーズ参戦で世界中の開催地に競技車を回す仕事に対応できるよう、鍛えております。(カルネで輸出入をするので、少し勝手が変わりますが)