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「脳の使い方」次第で、幸せになれる?

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突然ですが、皆さんはいま
「幸福」でしょうか?

そしてもし「幸福」だとしたら
それはどうしてだと思いますか?

お金があるから?
仲間がいるから?

ひょっとしたら、それは
「脳の使い方」によるものかも
しれませんよ・・・。

というわけで
今回ご紹介するのは、こちらの本です。

『幸福になる「脳の使い方」』
(茂木健一郎 著/PHP新書 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4569809456



「イースタリン・パラドックス」を
ご存知でしょうか?

1973年にアメリカの
リチャード・イースタリン教授が
発表した論文が基になったお話です。

私たちは
「経済的に豊かになれば、幸せになれる」
「経済成長すれば、幸福になる」
と信じてきたフシがあると思います。

ところが、イースタリン教授の論文には
一人あたりのGDP(国民総生産)が増加しても
国民の幸福度や生活満足度は
必ずしも向上しない、とあるのです。

しかも、国ごとに「自分は幸せだ」と
感じる割合が違っていて、それは
経済成長率とは全く関係がなかったのです。

お金で「幸せ」を買うことはできない。

お金以外で幸福を感じられることを
目指していかなくてはならない・・・。

こう、著者の茂木さんは主張します。

では、どうしたら「幸せ」を感じられるのか。

本書では、脳が「幸せ」を感じる原動力は
「変化(コントラスト)」だと言うのです。

人は、どんなに「幸せ」な状態にあっても
その状態が長く続くと、幸せを感じにくくなると
本書では解説しています。

だからこそ、幸せになるためには
昨日よりも今日、今日よりも明日
もっと良くなるという実感こそ必要なのです。

とは言え、明日いきなり収入が倍になる・・・
ということはちょっと考えにくいでしょう。

しかも、経済的に潤えば、
それだけで幸せになれるわけでもない。

では、どうしたらいいのか?

お金以外の要素で、変化(コントラスト)を
感じる必要がある、と茂木さんは言います。

社会が変わらない場合は
自ら変化を起こすか
今まで自分の生活になかった
変化の中に身を投じるしかない、と。

その方法として、茂木さんは
自分がいまいる環境とは全く異なる
コミュニティの中に入ってみること、と言います。

例えば、短期間でも海外に行ってみる。
あるいは、休暇を取ってリゾート地でのんびりする。

ひょっとしたら「楽読」に通って
新しい人との繋がりを作ってみる・・・
というのもいいかもしれませんよ。

そして本書には、脳科学的観点から
どうしたら幸せを感じられるようになるのか
あるいは脳を上手に使うための方法などが
詳しく紹介されています。

気になった方は、ぜひお手にとって
読んでみてくださいね。

それでは、今日はここまで。
ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございました!

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(参考資料)
『幸福になる「脳の使い方」』
(茂木健一郎 著/PHP新書 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4569809456
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最後にもう一言だけ。
「脳は年齢を重ねるほど自由になる」

今週もステキな一週間になりますよう。

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