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脳のブレーキを外して、楽に楽しく速く読める速読

 

楽読天王寺駅前スクールのATSUSHIです♬

 

今回も楽読メルマガの紹介です!

 

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「前頭葉バカ」にならないために

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□「もう、いい歳だから」と言い訳しがち
□同じ著者の本や同じ雑誌ばかり読む
□この1カ月、読書していない
□笑いやユーモアは人生に必要ない
□何にしても、腰が重いほうだ

上記の項目にたくさん当てはまる・・・
という方は、ぜひぜひ今日のメルマガに
注目してみてください!

そうではない方も、ぜひ続きを楽しみに
読んでみてくださいね(笑)

今回ご紹介するのは、こちらの本です。

『前頭葉バカ社会』
(和田 秀樹著/アチーブメント出版 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4866431326



著者の和田秀樹さんは
東京大学医学部卒の精神科医。

『70歳が老化の分かれ道』
『80歳の壁』といった著作も
多数書かれています。

「そりゃ、東大医学部の人から見れば
みんなバカに見えるでしょ」と思いますよね。

ぼくも最初はそう思いました(笑)。

ですが、和田さんが言う
「前頭葉バカ」とは、単に「学力が低い」とか
「頭が悪い」ということではないのです。

和田さんは「バカは治る」と
本書の冒頭で断言します。

和田さんは、人には誰しも
「バカな時」と「リコウな時」があり
バカな時が多い人ほど、社会生活や
職業生活がうまくいかない、と説明します。

さらに和田さんは、高齢者医療の
現場に携わってこられた経験から
変化を嫌い、成長意欲をなくした方が
さみしい老後を迎えるという実例を
たくさん目にしてきた、というのです。

「前頭葉を使わないと
脳と体は一気に老け込んでしまう」

和田さんはこう指摘します。

「前頭葉」とは、思考力や判断力
創造性、意欲、感情をコントロールすると同時に
変化に対応するための重要な役割を果たす
脳の部位です。

前頭葉の働きが良い人は
変化に上手く対応することができます。

一方で、前頭葉の働きが悪かったり
衰えてきた人は、前頭葉に楽をさせるため
変化を避けるようになっていきます。

先が読めることを好み
変化を望まず、前例踏襲を続ける。

これこそ、前頭葉を正しく使えていない人の
特徴と言えそうです。

さらに、和田さんは
「前頭葉バカ」の特徴をいくつか挙げます。

1つは「自己モニター」をする習慣がないこと。

「自分の考えは間違っているかも」とか
「今の自分の発言は感情に歪められていないか」と
自分を客観的に見る、言い換えれば
「メタ認知」ができていない人は
「前頭葉バカ」の傾向にあるというのです。

あるいは「二分割思考」しかできないこと。

・周りにいる人を敵か味方かで判断する
・物事に白黒はっきりつけたがる
・自分に得か損かだけで物事を決める

もちろん、こういう考え方も必要です。
でも、行き過ぎてはいけないというのです。

いかがでしょうか。
皆さんは「前頭葉バカ」になっていませんか?

本書ではこの他にも
「前頭葉バカ」テストや、前頭葉を使うために
有効な考え方なども紹介されています。

気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね。

そして、今回はもう一冊
ご紹介したい本があります!

5月27日、楽読から新しい本が
出版されました!

『らく速読 脳科学が証明した世界一カンタンですごい読書術』
(ヨンソ 著・伊藤吉賢 監修/KADOKAWA 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4046066849



「楽読」医学的、脳科学的に楽読を解説した
素晴らしい内容になっています。

楽読レッスンの効果を
より詳しく知って頂けるはずです。



ぜひ、Amazonまたは
お近くの書店で手にとってみてくださいね。

それでは、今日はここまで。

最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました!

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(参考資料)
『前頭葉バカ社会』
(和田 秀樹著/アチーブメント出版 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4866431326
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最後に、もう一言。
「前頭葉を元気にするために『ただ動く』こと」

今週もステキな一週間になりますように。
そして、6月もステキな月になりますよう!

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