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話がズレやすい人、必見!!

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なぜか話が噛み合わない、ズレる、
物事がうまく進まない・・・。

仕事や友だちとの会話などでも
「何か、話がズレてるんだよな」と
感じることはないでしょうか。

ぼくはどうやら、しょっちゅう人から
「いや、そうじゃなくて」と
思われているようなのです(反省)

そこで、今回ご紹介する本を
読んでみることにしました。

『キミが信用されないのは
話が『ズレてる』だけなんだ』
(横山 信弘 著/スバル舎 刊)

https://www.amazon.co.jp/dp/4799110934



著者の横山さんは経営コンサルタント。
上司・部下や社員同士のコミュニケーションを
円滑にすることで、業績改善を行なってきた
実績をお持ちなのだそうです。

横山さんによれば、会話がズレる原因は
「相手がぼんやり話すから」。

前提を省略したり
あいまいな表現を使うから
返事もズレてしまう、と言います。

横山さんによれば、話がずれる原因は
大きく3つのパターンに分かれると言います。

1)反射
2)思い込み
3)知識不足

1)の反射とは、相手の話を聞いた後に
反射的に答えてしまうこと。

「なるべく早く仕上げてね」と言われて
「はい!わかりました!」と答える。

でも「なるべく早く」は人によって違います。
1週間後かもしれないし、1日後かもしれないし、
あるいは1時間後かもしれないわけです。

その確認を怠って、反射で
「わかりました!」と答えると
話がズレていくわけです。

2)思い込みについて解説します。

「いま、キミに必要な勉強が何かわかる?」
「もちろん、わかっています」

これが本当にわかっていれば良いのですが、
聞いた側と答えた側とで認識がズレている
というケースが多々あります。

こうした時は自分が理解していることを
丁寧に話すクセをつけることが大切、と
本書では解説しています。

「いろいろ勉強しないといけないと思ってます」
ではなく
「経理の知識と営業のスキルを学びます」
といったように、漏れなく、細かく話すことを
意識してみると良いでしょう。

3)知識不足も、よくあるパターンです。

「リスケしておいて」
「アサインしてください」
「アライアンスが必要ですね」

頭に「???」が浮かんでいるのに
話を合わせなければ、と思って笑顔で
「そうですね!」という。

そんなことしてませんか?

もちろん、基本的な知識を身につけておくのは
最低限必要なこと。ですが、そうは言っても
知らないことは仕方ないですよね。

わからないことは、聞き返す。
「これで認識は合ってるかな?」と思ったら
念のため確認をする。

「そんなの当たり前でしょ」と
思うかもしれませんが、反射や思い込みで
「はい!わかりました!」と
言ってしまうこと、ありませんか?

本書では、こうした会話のズレをなくす
「話し方」や「聞き方」について
詳しく解説しています。

途中に入っている4コママンガも
わかりやすくて参考になりますよ。

気になった方は、手にとってみてくださいね。

それでは、今日はここまで。

ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございました!

(参考資料)
『キミが信用されないのは
話が『ズレてる』だけなんだ』
(横山 信弘 著/スバル舎 刊)

最後に、質問のコツを一つ。
「相手が答えやすい『唯一無二』の質問をしよう」
例えば「出身地」「出身校」「年齢」「名前」などは
1つしかないので、答えやすい質問を作りやすい。

今週もステキな一週間になりますよう。

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