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美女とビール大好きラブ、B型、トリプリビイ

 

脳のブレーキを外して、楽に楽しく速く読める速読

 

楽読天王寺駅前スクールのATSUSHIです♬

 

今回も楽読メルマガの紹介です!

 

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成果につなげるための「読書術」

 

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このメルマガは楽読の受講生さんや

楽読を体験してくださった方々、あるいは

興味を持ってくださっている方にお送りしています。

 

ですから、多かれ少なかれ「読書」には

興味があるのではないかな・・・? と思います。

 

そして読書がお仕事につながったら・・・?

嬉しいなと思う方も多いのではないでしょうか。

 

というわけで、今回ご紹介するのは

こちらの本です。

 

『外資系コンサルが教える

読書を仕事につなげる技術』

(山口 周 著/KADOKAWA 刊)

https://www.amazon.co.jp/dp/4046011912


 

著者の山口さんは、20代は大手広告代理店、

30代から40代にかけてはコンサルティングファームで

お仕事をされてきたそうです。

 

また、30代の半ばからはビジネススクールなどで

教鞭も取られているという山口さん。

 

いかにもビジネスバリバリで、

ビジネススクールとかで勉強したんでしょう?

という感じですが、御本人が言うには

「ほぼ独学」で学んできたというのです。

 

つまり、読書を自分の仕事に活かして

ビジネスの第一線で活躍してこられた、

ということ。

 

それ、どうしたらいいの・・・?

という答えを知るために、本書を読んでみます。

 

山口さんは、成果を出すためには

ビジネスパーソンとしての基礎体力を作る読書と

個性を形成するための、教養に関する読書、

この2種類の読書が必要だと言います。

 

ビジネスの基礎体力を作るためには、

ビジネス書については、名著を繰り返し、

狭く、深く読む。

 

教養を身につけるためには

雑多な本を気の向くままに幅広く読み

読んだら読書ノートをとることを勧めています。

 

さらに、山口さんは読書を

「投資行為」と考えていると言います。

 

仕事に繋がらない本に貴重な時間を費やすのは無駄。

「これ以上読んでも得られる豊かさはない」と

判断した時点で、読むのを止めていいと言います。

 

「豊かさ」とは仕事に役立つ知識はもちろん、

仕事の評価や昇給に繋がる情報、さらには

「感動」といったものが挙げられるでしょう。

 

さらに5冊読むよりも「1冊を5回」読むことを

山口さんは提唱しています。

 

まずは「読みがいのある本」を探すために

できるだけ多くの書籍と接する機会を持つ。

 

その中で「これは!」と思う本があったら

その1冊を深く掘り下げていく。

 

「T字型の読書」をすることで

知的なストックが厚みを増していくと言います。

 

知的生産性の基礎体力を高める読書とは

深みのある本を何度も反芻しながら読むことで

初めて可能になる、と山口さん。

 

ちなみに「どんな本を読めばいいか」や

「自分とホントの相性を確認する方法」なども

本書では紹介されていますので、

気になった方はぜひ手にとってみてくださいね。

 

それでは、今日はここまで。

ここまで読んでくださり、

本当にありがとうございました!

 

(参考資料)

『外資系コンサルが教える

読書を仕事につなげる技術』

(山口 周 著/KADOKAWA 刊)


 

最後に、本書からもう一つだけ。

 

「読むべきか、読まないべきか」は

フィーリングに身を委ねればいい。

 

今週もステキな一週間になりますように。