友人からはよく言われる事なんですが、読書しないようなタイプらしい・・・・(笑)
結構読書は小学生から読んでいますが、最近は読む量は増えました。
アート分野、哲学、科学、ビジネス系、論文などなど・・・・(洋書、和書も含め)
そして前から気になった、日本でも人気らしく、読んでみました。
- 藤原 正彦
- 国家の品格
著者は新渡戸稲造の武士道から大きい影響を受けている。
自分にとっては、笑える部分もあるが、共感する部分もある。
例えば、
真のエリートとは?
1.文学、哲学、歴史、芸術、科学といった、何の役にも立たないような教養をたっぷりと身に付けている事。庶民とは比較にならないような圧倒的な大局観や総合判断力を持っている事。
2.いざとなれば、国家、国民のために喜んで命を捨てる気概があること。
2番の国家、国民の為に命を捨てる事に関しては、自分としては反対ですが、家族のためなら 来るかもしれないけど
現在、この国を守る事は本当に大事なのかと疑う部分はありますので(笑)
しかし、色々な分野の事を勉強するのは正しいと思う。偏りの無い考えが出来る訳だし、
重要だと思う。色々な会話も出来るし、トークにも広がりが持てる。
自分の経験も照らし合わせるとなるほどと思わされる。
是非読んでない方は読んで意見を聞きたいです。