不定期更新通信 -5ページ目

惰性ってのは恐ろしいものですな。




今の会社に特別な不満はそんなにない。




正直商品にまだ興味もててないけど、
面白い人も多いし人として尊敬できる人もいる。



三國志好きな人とかオーディオ機器詳しい人とか話してて飽きない。



みんな絡んでくれるしいじってくれるし。



髪形怒られないし。

給料もこの歳にしては特別悪くない。と思うたぶん。

基本土日休みだし。




だらだらとわき目ふりまくりで生きてきた人間にしては悪くない生活なのかもしれない。




なんかどーなんだろって思う。




今はプライベート充実してるしまだ良いけど、みんな結婚したりしてなかなか今のように会えなくなったとき、もし一人だったら。



うちの会社は役員以下は給料正直安い。



もっと色々あるのかもなー、と思う。




ただ大卒長男坊の肩にかかる祖父母からのプレッシャーは、タイトルマッチを目前に控えたボクサーみたいなもんなんです。



会社辞めたなんて怖くて言えないやい。



ショックで入院でもされたら。



ああしとけばとかは無駄だから考えない。



今後どうするか。




こういう葛藤を味わえるのも今しかない。




家庭を持ったら簡単に仕事辞めたりなんかできない。




先のことなんてちゃんと考えたことなかったな。




なんとかなると思って生きてきたら割りとなんとかなったし。




もうそんな感じではダメなのかもな。




今までいい出逢いをしていい人生を送ってきた。



いい趣味を楽しんで楽しい酒飲んでいい恋愛をしてきた。



これから、



どうしていこう。



なんて。



思うのでした。



電車乗ってると色んな顔を見る。



顔でなんとなくのその人の人となりが想像できる。



サラリーマン顔

アーティスト顔

水商売顔

足速そうな顔

大食い顔

重役顔

オタク顔



そんな俺は何顔だろ。

2011/06/15

日本の文化、風土、歴史が好きです。



政府だとかは嫌い。



外国ではもう日本には住めないとかいう報道がされ始めてるとか。



故郷を失うというのは本当に辛く、悲しいことだと思う。



故郷を失った東北の方たちは本当に辛い思いをしていると思う。



この文化、風土、歴史を今後残していくためなら電力なんかいらない。



気づくのが遅かったし、気づくべきだったのは事実。



今何を言ったところで失われた景色が戻るわけじゃないし、亡くなった方が生き返るわけじゃない。



ただこれからやれることはある。



この国で死にたいからやれることはどんな小さなことでもやるべきだと、そう思う。

2011/05/09

アートだとかそういう類いのものは一方通行ではいけない。



感じさせる者と感じる者がいて初めて成り立つ。



例えば人物の心境の描写が下手な作家がいたとする。



でも読み手の感受性が豊かだったり作者の想いを読み取るのが上手かったら、描写が下手でもそこからある程度のものを感じとることができる。



逆にいくらうまいこと人物の心境を描写しても読み手に感受性がなければ意味がない。



なーんて。



2011/04/20

お昼のマックは親子連れがたくさんいる。



お母さんを呼ぶ子供。

真剣にメールを打つ母。

適当に子供をあしらう。

子育てのストレスたまってんのかな。



あの子が大きくなって携帯を持ったとき、親に同じことをするのはまず間違いない。



その時、親に怒る権利はないと思う。

「お母さんの話聞いてるの?!」

聞いてるかあほんだらってなもんで。

自分でそう育てたわけで。



子は親の背中を見て育つ。らしい。



俺はそうでした。今もそう。



子供のまま親になった大人。

その子供はいつまでも子供のまま、また子供を産むんだろうか。



デフレスパイラルみたいだなー。



要するにセーフセックス。