第15回全日本大学フットサル大会が終了しました。
先日書いたブログのあとに関西大会と、全国大会の1日目と2日目を観戦しました。
今大会は全国大会の大会形式が変更になり、グループリーグが無くなり、完全ノックアウト方式になりました。
12チームなので中途半端な4チームがシードで2日目からの登場。
1日目で負けると謎に中途半端な順位決定戦があってそれで大会終了、2日目の1試合目で負けても同じく順位決定戦があって2日目で終わり。
ここまでは例年通り2面開催。
ワタシは観戦していませんが、3日目は3位決定戦と決勝戦が1面開催で。
たまたまなのか、今年だからこそ発生しているのかわかりませんが、例年になく総括のようなことが一般の目に触れるところに出てきており、出ていて気付いた分はそれぞれいろいろと興味深く拝読いたしました。
ということとは関係なく、まあ別にいらないかな、3日目観てないし、と思ってブログは書かないつもりだったのですが、数年後の自分のために書いておいた方が良いのではないか、と思ったのでメモ。
去年の分が無くて「あれ、ワタシ、去年観てないんだっけ?」てなったりもしたので。
相変わらず好き勝手書いております。
そして、全くフラットな視点は無く、圧倒的に!東北大と、神戸大と山口大を贔屓して観ていた人のブログなのでそこらへんは念頭に置いていただけますと幸いです。
関西大会の話も書いておくと、何故か観に行くとワリとそうなることが多いのですが今回もAll.1(立命館大学)の席の近くで観ておりまして、例年以上に満足度が高かったのは間違いなくOBの方々の熱い応援のおかげでございます。
むちゃくちゃ楽しかったし、うっかりワタシまでAll.1を応援してたし、変な呼び名で選手を覚えてしまって本名わからない事件(ワタシ内)が発生しているし、なんなら大会後の試合速報読むのもむちゃくちゃ楽しいよ、今。
というくらいAll.1は楽しかった。
特に同志社戦の盛り上がりはハンパなく、All.1だけではなくDFCの選手まで覚えた。
All.1のレベルとしても、昨年は観ていないのでわかりませんが一昨年の印象からいったら相当楽しめるレベルに引き上がっていて、良いね良いね!と思いながら観戦しておりました。
OBの応援をうまく使うと周囲を巻き込みやすくて良いと思うなー。
関西大会優勝した神戸大は全体的なレベルの底上げと方向性の統一と約束事の整理がされて、ざっくり観た感じだと他のチームよりは一段上のステップに行けていたのではなかろうか。
(その翌週に観た関西2部の試合は、うーん、このままだと全国大会大変……と思ったりしたのですが)
全国大会。
山口大学は押し込まれてひたすら耐えていく、という感じだったけど、やはりそれだと体力的にも集中力的にも後半に力尽きる感はあり、そして耐えているだけだとゴールにはならないのでそこがカウンターの精度を高くしていくとかぐるぐる回しているだけではなくシュートまで行けるとかそういう攻撃面での良さが出せると良かったなーと思ったり。しかしまあよく止めていたよね、シュートを。山大っぽいね。ゴレイロだね。
神戸大学に関しては、関西2部の試合を観ていた時の違和感がそのまま持ち越されてしまった感があり、勿体ないなーと。思ったり思わなかったり……いや、思った。
あと北海道大学がちゃんと神大に対して対策をしていたと思う。活躍すべき人たちがしっかりと抑えられていたし何かあってもちゃんとケアされていた。
東北大学!
いやー、もう本当にありがとうありがとう。D-GUCCIのおかげでむちゃくちゃ楽しかったわ。ワタシは本当に君たちのことが好きだ。何故なのかはわからん。
どっからどう見ても行動とかも絵に描いたような真面目っぷりを発揮しているのにあの髪の色。
ハタから見ているとやめるタイミングを見失っているとしか思えないがアレで全国大会モードのスイッチ入るのであればどんどん継承していったらいいと思う。
見た目がどうだろうとやってることは変わらないし。行動はちゃんとしてるしスタンドとピッチも一体感あるし。
大阪成蹊戦、応援団の対岸(大阪成蹊側、応援の人にはまみれていないが周囲はわりと関西関係者)で藤選手と佐藤選手のゴールに「よっしゃ、キターーーーー!!!!!」て喜んで白い目で見られたりしたけど楽しかったわー(何故そこにいたかというとその前後で神大を観ていたからだ)
えっぷら(桐蔭横浜大学)戦もいけるかと思ったけどなー、大阪成蹊戦のあとであのハードワークはさすがに守備陣が力尽きた感あったなー。惜しい。
3位決定戦は観なかったけど良い試合だったという話を聞いて、観たかったなあ!と「どこでもドア」開発を待ち焦がれるのであった。
北海道大学はフットサルの前に「着替えは更衣室でどうぞ」に尽きる。
それはまあ仕方がないので置いておくとして(ワタシがここで書いていたところでどうにもならん)、我慢するところと行くところのメリハリがあって観ていて楽しく、耐えている時間が長くてもきっとこのあとカウンター決まるな、みたいな。楽しい。良い。
史上最高位、3位おめでとうございます!
桐蔭横浜大学。
どんだけ緊張しちゃうかなーと思って見ていたけれどもむしろ神奈川県大会の方が緊張していたのではないか、なんなら前日は監督が一番緊張していたのではないのか。
それにしても堤選手の落ち着きがチーム全体に及ぼす影響は大きかったのではないかと。先制点しかり。
それにしても一度は追いつかれるのは何故なのか。
リードすると気がゆるむのか。
のびしろ!
関東大会と全国決勝を観ていないので、実は一番観なければならない試合を1つも観ていないということに……
まあでもアレですよ、上手い選手を揃えて「それぞれがんばって!」みたいなお任せスタイルから、ピッチ上でもちゃんとみんなで頑張れるチームになったからこその全国大会であり準優勝であろう(ピッチ外ではわりと前から組織としてはちゃんとしてた)
本当に準優勝、おめでとうございます!
多摩大学。
ようやく!ようやくここまで来たなあ!と1試合目を観て思いました。
思い返せばハードさでは東京都大会決勝がピークだったような気もしなくもないのですが、2日目に観た2試合は安定感が増していて、これで優勝できなかったらこの先優勝できることはなかろうくらいのことは思った。
しかし決勝の実況読んでいたら先制されていて、うそーん、と思いました(口に出してたと思われる@御殿下)
他とのバランスを考えるとわりと失点が軽いというか、まあ取られたら取ればいいんでしょ的なかつてのガンバ大阪的な発想というか、いつぞやの同志社フットサルクラブ的な発想を感じたりもしなくもないんだけど、そうだとするとそれにしてはバランス悪いな、とも思うのでやっぱり失点は全体的にちょっと軽すぎたのではないだろうか。
どうだろう。
そこらへんの考察はプロにお任せするとして、何はともあれ優勝できてよかった!の気持ちでいっぱいです。
4年生たちの頼もしさや安定感は抜群だったなあ。良いチームになったなあ。
よくここまで来たなあ(繰り返し)
「監督の言ったことをそのままやってるだけで何が楽しいの」と他のチームの選手に揶揄されていた時代から考えると自主性というものをプレーからも感じるようになったし、良きことかな。
改めて、多摩大学体育会フットサル部の皆さま、全国大会優勝おめでとうございます!
以下、余談。
ワタシは、神大が今シーズン外部から監督を呼んできてチームを立て直したのは本当に良かったと思う(ワタシが梶本監督の大ファンであるということは置いておいて)
煮詰まってぐるぐるしている様が外からもわかってしまい、上手くいってなさそうだなあと思われてしまうのは良くないし、そういうときに頼れるOBがいることはチームとしての財産だと思うので。どうしようもないときは大人の手を借りるのは有りでしょう。
この先、監督を外から呼んでくる体制を続けるのか、学生たちだけでやっていく体制に戻すのかはわからないけれど、どちらでも良いよね。
自分たちでよく考えて決めていったら他の人たちも納得できる結果につながるのではなかろうか。
指導者が必ずしも必要だとワタシは思っていなくて、それはワタシがGAZILや東北大をある程度見てきたからでもあるし、逆に指導者がいればいいってもんでもないというのも見たからでもある。
良い指導者とめぐりあえて効率よくうまく強くなって試合にも勝てて楽しい、という方法もあるけれども、自分たちで模索していくことに楽しさややりがいを見出す人たちがいてもいい。
もちろん、ちょっと誰かに習って来たらだいぶ変わるのでは……?みたいなチームもたくさんあるよ!あるけどね!
でも結局、指導者がいるとかいないとか関係なく、自分たちが自分たちでやらないとダメなのだ、と多摩大や桐蔭横浜は改めて示したんだと思う。それはチームがGAZILやその他の諸々から学んだことであり、森谷監督が書いていたことはそういうことだろう。
そして一部の人たちを除いて、「フットサルをやるためにこの大学に入ったのか?」といったらそれは違うだろう、それぞれ(フットサルとは別の)自分の未来のビジョンがあって、フットサルにも少なくない時間や労力やその他をかけてはいるだろうけど、勉強や研究やその他の活動に対してもきちんと向き合っている選手たちだからこそ、フットサルでも活躍してキラキラして我々を魅了しているんじゃないのか、それが「大学」の大会の魅力なんだよ、少なくともワタシにとっては、とワタシは思っている。
(もちろんフットサルをやるために大学で頑張っている人たちもそれはそれで尊い)
だから、フットサルを一番に考えて生きている人たち(だけ)にこの大会に出てきて欲しい、上を目指していって欲しい、それが何よりも大事なのだ、という話の方向にワタシが観たいものは無いので、そういう方向にフットサル界が進んでいくのであればワタシはもう観なくてもいいかな、とも思ったりもするのでした。
そんなことを考えた2019夏。
言及していない大学についても一通り全チーム2試合以上観戦して、それぞれ大変楽しませていただきました。
皆さま、ありがとうございました。
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観た試合メモ:
1回戦
山口大学 1-4 北九州市立大学
北海道大学 3-2 金沢大学サッカー部
宮崎産業経営大学サッカー部 3-7 愛知学院大学
高知大学サッカー部 3-5 東北大学
準々決勝
多摩大学 8-2 北九州市立大学
北海道大学 4-3 神戸大学
桐蔭横浜大学 5-3 愛知学院大学
東北大学 2-2 PK:6-5 大阪成蹊大学
準決勝
多摩大学 5-3 北海道大学
桐蔭横浜大学 7-5 東北大学
敗者順位決定戦
宮崎産業経営大学サッカー部 2-5 高知大学サッカー部
山口大学 4-7 金沢大学サッカー部
北九州市立大学 4-6 神戸大学
愛知学院大学 6-5 大阪成蹊大学
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大会メモ:
2019/8/23-25 岸和田市総合体育館
優勝
多摩大学フットサル部
準優勝
桐蔭横浜大学フットサル部
3位
北海道大学エスペランサ
4位
東北大学フットサル部
5位
愛知学院大学ART FUTSAL CLUB
神戸大学フットサル部
7位
北九州市立大学フットサル部
大阪成蹊大学フットサル部
9位
高知大学サッカー部
金沢大学サッカー部
11位
宮崎産業経営大学サッカー部
山口大学フットサル部
フェアプレー賞
多摩大学フットサル部