一生賃貸で本当に大丈夫?80歳からの住まいを考える | 天王寺谷 亮のブログ

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80歳のあなたが、新しい部屋をすんなり借りられる。

そう言い切れますか。

「一生賃貸でいい」という選択は、若いうちはとても合理的です。引っ越しもしやすく、修繕費の心配もありません。私も、その考え方を否定するつもりはありません。

でも、本当に考えてほしいのは、その先です。

高齢になると、入居審査に通りにくくなることがあります。大家さんの判断で断られることもあります。家賃は住み続ける限り払い続けなければならず、年齢を重ねるほど選べる部屋は少なくなっていきます。

もちろん、持ち家がすべて正解という話ではありません。固定資産税や修繕費など、持ち家にも負担はあります。

ただ、一つだけ変わらない事実があります。

住宅ローンには終わりがあります。でも、家賃には終わりがありません。

住まいは、「今の住みやすさ」だけで決めるものではなく、「未来の選択肢」を残せるかどうかも大切です。

いまの自由と引き換えに、80歳の自分の選択肢を減らしていないか。

家を買うか、借り続けるか。

正解は人それぞれです。

だからこそ、今日の便利さだけではなく、20年後、30年後の自分まで想像して選んでほしい。

それが、後悔しない住まい選びにつながると私は思っています。