転職直後でも住宅ローンが通った実例 | 天王寺谷 亮のブログ

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「住宅ローンが難しいですね」

もしあの日、

私がそう言っていたら、

このご家族は宝塚に住んでいなかったかもしれません。

26歳のご夫婦。

そして、

生まれたばかりのお子様がひとり。

出産をきっかけに、

お姉様の暮らす宝塚へ
引っ越したいというご相談でした。

理由ははっきりしていました。

子育てをするなら、

家族の近くで暮らしたい。

ご主人は、

東大阪まで片道通勤を続けていました。

朝早く家を出て、

帰宅は遅い。

赤ちゃんとの時間も少ない。

体力的にも限界を感じておられました。

ただ、

問題がありました。

転職して間もなかったんです。

住宅ローンの世界では、

勤続年数が短いというだけで、

審査は一気に厳しくなる。

さらに、

ご夫婦でペアローンを検討していたため、

簡単な案件ではありませんでした。

ここで、

「もう少し勤続年数が増えてから」

と言うのは簡単です。

実際、

そう案内する会社もあると思います。

でも私は、

本当に今しかない事情があるなら、

諦める理由を探すより、

実現する方法を探したい。

そう思いました。

借入の組み立てをゼロから考え直す。

金融機関を一つずつ見直す。

審査の通し方を組み立てる。

何度も打ち合わせを重ね、

ようやく承認をいただくことができました。

その時の、

ご夫婦の笑顔を今でも覚えています。

住宅ローンが通ったことが
嬉しかったんじゃない。

宝塚で、

家族3人の暮らしを始められる。

その未来が見えたからです。

私は、

家を売るのが仕事だとは思っていません。

家族の暮らしを実現すること。

人生の選択肢を増やすこと。

それが仕事だと思っています。

だから、

難しい案件ほど燃えるんです。

「できません」

ではなく、

「どうすればできるか」

を考えたい。

後日、

お客様から

「最後まで親身に答えてくれたから決めました」

と言っていただきました。

私は、

この言葉のために

この仕事をしているのかもしれません。

家は、

建物ではありません。

家族の未来そのものなんだと思います。