結局、前回処方していただいた抗生物質(クラバモックス:通称モックスくん)は
耳垂れの症状が落ち着いてきていたこともあって、数回飲んだだけで
勝手ながら後はクラリスの残りにスイッチ。
耳垂れが出続ける様な緊急を要する状態ではなかったので、
診察も9月11日(木)ではなく、13日(土)にして担当医の先生に再診いただきました。
まだ少し湿っているものの、耳の状態は落ち着いてきているとのことで
再度クラリス、ムコダイン、抗アレルギー剤(秋の花粉症状用)の三種を処方していただき
2週間後に来てね、ということになりました。
時々薬を飲み忘れる不良患者でしたが、2週間後の土曜日の診察では
すっかり良くなっているとの診断に安心しました。
お耳に水が入ることに対する恐怖心が復活した娘。
9月の学校プールは本人の希望もあって全面的にお休みしたのもよかったのかも。
「今後は、チューブを入れて2年ということもありますので、そろそろ抜きましょうか・・・。」
とのお話でしたが、少し前までの状態と秋の花粉症シーズンを考えるとすぐに
チューブをはずすのも少々心配。
「もう少し様子を見てもよいでしょうか」
と相談すると
「緊急性のある処置ではないから、そうしましょうか。」
ということで、今度はお薬の処方なしで、ひと月様子を見ることに。
チューブを取り除くのも、痛みはあるとの事。
「無理に我慢させて処置するよりは、前回同様、一日入院で麻酔下がよいでしょう」
とのことで、11月位に1泊入院で処置となりそうです。
まあ、とにかく、先生も無理やり処置をしないので娘もなんとか通院できているし
このままチューブを抜いても大丈夫になってくれるとよいのですが。
前回通っていたときは、消極的な治療の仕方に見えて、大丈夫かいな??
と思っていましたが「怖がらせて治療ができなくなる方がよくない」という
お考えだとわかり、浅はかな自分を反省。
当時は平日通院だったので、会社をその度に休まなければならず、
土曜日は診察が無いと思い込んでいたのもあり、近くの診療所に移りたかったのですが・・・。
実際、土曜日の激混みを想定して診察に出かけたら、以外にも早めに呼ばれて診察をしてくださって
町医者に行くよりずーっと早く終わるので、驚くやら嬉しいやら、かえって快適。
あのまま、定期的に通っておけば良かったんですよね・・・、大反省。
このまま粛々と通わせていただこうと思います。
先生、どうぞよろしくお願い申しあげます。