物心がついてきたらすこしの意識が大切です | モデルヴァイオリニストのアメリカ奮闘記

モデルヴァイオリニストのアメリカ奮闘記

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◈バイオリン教室8年経営→手放し
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名古屋市のバイオリン教室
「RISAバイオリン教室」の瀧澤理紗です

四月はたくさん体験レッスンのお申込みをいただきました。

ゴールデンウィーク明けからはたくさんの新しい生徒さんと一緒に
バイオリンが弾けることを楽しみにしています。



レッスンで話していて驚いたのですが
いまどきの小学三年生は



に通うんですね!!


私たちの頃は、中学の私立受験は少数派で
基本的には皆公立中学に進学していました。

時代は変わるんだなぁ。
大変だ!

時間がないときは
いかに効率的に練習するかが重要です

小学三年生ともなると物心もついてくるので

言われたとおりに弾くのではなく
自分で考えて弾くことで大きな差がつきます。

一つ一つの練習が何の目的なのか

意識すること


レッスンでは物心がつく年齢になったら
この意識してもらうことにこだわっています。

何も考えずに体で覚えることはできるけれど
考えて弾いていると成長スピードが格段に違います。




「どんなふうに弾きたい?」

「今日習ったことは何だった?」

「家でどんな練習をする?」

「何のためにこの練習をしている?」


このようなことを考えてもらえるようにします。

というのも、

私自身がもっと昔からどう弾きたいかとか考えて練習しとけばよかった!!
って後悔したからなんです。笑


当時は考えてるつもり(いやそれすらも怪しい)だっただけで

たとえばどうすればフォルテの強く大きい音を出すかっていうのを
言葉で説明できなかったんですよね。

なんかフォルテって書いてあるしフォルテにしなきゃ~

というだけで

どういうフォルテかは考えてなかった。
なんでフォルテなのかも。


こういうことを考えるのは最初は難しいからどうしても時間がかかるし
慣れてないからまったく答えられなかったりする。

大人はじれて先に答えを与えてしまいがちだけど
そこはぐっと我慢して答えるまで待ってあげましょう。


私はレッスンでは

「これはこんなことのための練習なんだよ!」
「3/4拍子はもともとダンスだったから最初にアクセントが付くんだよ」

という「なぜ~なのか」を説明することを心がけています。

これはもちろん大人のレッスンでも同様なのだけど。

理由がわからないと考えにも及ばないですからね!

基礎練習なんて特に
ただ「やれ!」と言われているから嫌になるのです。笑


自分で考えて弾くこと


ちょっと意識すればすぐにできることですね。

そして考えて弾くことで早く上達すること間違いなしです。

心がけて練習しましょうね!


名古屋市緑区のバイオリン教室
「RISAバイオリン教室」です

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