現役バイオリニストRISA先生の
オーダーメイドバイオリン教室
「RISAバイオリン教室」の瀧澤理紗です
もし生徒や子供が
将来バイオリニストになりたい!
と言ったら・・・・
甘くはありませんよ~
日本のヴァイオリン人口は現在10万人
内、プロは1000人です。
その中でも世界レベルなのは20人ほどでしょうか・・・
バイオリニストを目指すなら必要になるものをまとめてみました。
3~5歳くらいまでに始めていること
バイオリンは間違いなく早期教育の世界です。
身体の柔らかさを大人になってから身に着けるのは大変なのです。
バイオリニストの川端成道さんは10歳から初めてバイオリニストになっていますが
かなりのレアケースです。
父親が確かバイオリニストで家でも毎日レッスンを受けているような状況だったのだそうです。
私の周りでも大抵は3~5歳の間に始めています
両親の協力
まずは金銭面でしょうか・・・
バイオリニストを目指すならばそれなりの楽器が必要です。
やはりいい楽器=いい音を体にしみこませることは成長につながりますからね。
どんな世界もそうですがプロを目指すのはお金がかかります。
医大以上だと思ったほうがいいでしょう・・・
あと子供のころの練習は難しいです。
なぜならバイオリンは自分を客観的に見ることがなかなかできないんですよね
基礎の部分がむずかしい楽器なのでひとりで上手くなるよりはご両親の協力があるほうがはやいのです。
練習の質
音階、エチュード、協奏曲は必ず必要です
練習時間も最低2,3時間!!
みんなが遊んでいるときも練習!が基本だったような気がしますよ。
わたしの生徒も友達とあまり遊べない!と言っていました・・・。
私自身も遊ぶ日はなかなか取れなかったように思います。
本人の強い意志
これが一番大事です!
毎日の練習もコレがないと出来ませんよね。
プロとしての責任感と覚悟を小さいころから養わないといけません!
たとえばたとえ熱があってもプロは本番をこなします。
そういう感覚を子供のうちから養えていきます。
やはりすきこそものの上手なれ、です。
わたしのプロバイオリニストコースはここを最重要視します。
といってもまったく関係ない習い事はむしろマイナスです。
バイオリン以外に音楽の基礎トレーニングであるピアノとソルフェージュは必須です!!
この5つをクリアして初めてプロを目指す準備が整います
それくらい厳しい世界なのです・・・。
この5つをクリアできないのならば
本人が将来苦労するだけです。
趣味で続けるくらいがいいんじゃないかな
なんだか今日は辛口になってしまいましたが
これが私が歩んできた道です
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