はん‐すう【反芻】
〘名〙(スル)
1一度飲み下した食物を口の中に戻し、かみなおして再び飲み込むこと。
2繰り返し考え、よく味わうこと。「先生の言葉を—する」

せん‐さく【詮索】
〘名〙(スル)細かい点まで調べ求めること。「語源を—する」

あか‐の‐たにん【赤の他人】
《「赤」は明白の意》全く縁もゆかりもない他人。完全に無関係な人。

さっ‐かく【錯覚】
〘名〙(スル)
1《2から転じて》思い違い。勘違い。「—を起こす」「—に陥る」「愛されていると—する」
2心理学で、刺激または対象の客観的事実を違ったものに知覚すること。→幻覚(げんかく)

これっ‐ぽっち【此れっぽっち・是っぽっち】
量や度合いの少ないこと。たったこれだけ。「残りは—しかない」

びん‐じょう【便乗】
〘名〙(スル)
1他人の乗り物に、ついでに乗せてもらうこと。「友人の車に—する」
2巧みに機会をとらえて利用すること。「ブームに—する」「—値上げ」

とっぴょうしもない【突拍子もない】
とんでもなく調子はずれである。突飛である。「—•いことを言い出す」

立つこともままならないほどになっていた。

とっ‐さ【咄嗟】
ごくわずかな時間。「—の判断」「—の行動」

とっさ‐に【咄嗟に】
〘副〙その瞬間に。
律儀、内気、やら~やら
律儀な人やら、内気な人やら、彼はたくさんの友達がいる。

車軸を流すような大雨、ひっそり
車軸を流すような大雨の後、町はひっそりと静まり返った。
車軸を流すような大雨の中で、彼はのそのそ歩いている。

無二の親友、はるばると
無二の親友を会うために、彼ははるばると海の向こうからやってきた。

心構え、命乞い、言い張る
戦争に出る前に、死ぬ心構えが既にできたので、敵に命乞いなど絶対しないと彼は言い張った。

ひしと抱きしめる、顔を赤らめる
不意に片思いの先輩にひしと抱きしめられ、彼女は顔を赤らめる。

いきりたつ、じだんだふむ
審判の判定にいきり立つ観衆は地団駄を踏んで自分の怒りを表した。



凛々しい、見惚れる
彼は仕事の時に凛々しい顔をして真面目に頑張っている彼女の美しさに見惚れた。

胸をときめかせる、出立
彼女は胸をときめかせながら出立の準備を整える。

頭がさえざえする、退屈しのぎ
たっぷり寝た後、頭がさえざえするので、退屈しのぎにテレビを見る。

反古にする、ぶるぶる(身震いする)
彼は約束を反古にしたので、彼女は怒りでぶるぶる震えていた。(身震いしていた。)

むっつりする、物憂げ
彼女はいつもあんなふうにむっつりしており、物憂げな目つきで遠方を見つめている。

槍が降っても、そわそわする
槍が降っても、明日発表しなければならないので、今日一日中そわそわして過ごしてしまった。

落ち合う、どぎまぎする、棒立ちになる
友達と落ち合う場所で、不意に元彼と出会い、どぎまぎして、棒立ちになってしまった。

眉をひそめる、造作なく
彼が眉をひそめていることから、今回遭ったのは造作なく解決できる問題ではないことがわかった。
かたみがせまい【肩身が狭い】
世間に対して面目が立たず、ひけめを感じる。
息子が殺人事件に関係していて肩身が狭い
肩身の狭い思いなんかする必要ありませんよ

かたみがひろい【肩身が広い】
世間に対して面目が立ち、得意である。「兄が賞をとって弟の私まで—•い」

いかがなものか【如何なものか】
いったいどのようなものだろうか。婉曲な疑問•批判の表現。「言いたいことはわかるが、その言い方は—」

けむた•い【煙たい・烟たい】
煙のために息苦しい。また、目を開けていられない。「—•くて涙が出る」
部屋が煙たい
窮屈に感じられ、親しみが持てないさま。けぶたい。けむったい。「—•い相手」
その先生はどうも煙たい。

ぶるーたすよおまえもか【ブルータスよお前もか】
カエサル(シーザー)が暗殺されるとき、相手の中に信頼していたブルートゥスを見いだして発した言葉。信頼していた者に裏切られたときに用いられる。

イノベーション=革新

モノカルチャー
特定の生産品にだけ依存する経済構造。転じて、単一的な文化にもいう。

ノウハウ
ある専門的な技術やその蓄積のこと。「仕事の—をおぼえる」
技術競争の有力な手段となり得る情報•経験。また、それらを秘密にしておくこと。

ポジション=位置

ワーキング‐マザー〖working mother〗
家事•育児と仕事を両立させている母親。