ひとまずツアー終了ですな。

 

いや~、大したもんだわ。

 

で、運営は矢継ぎ早に夏場の追加公演パレード。

 

やりますな~。

 

 

8/15.16 ZEPP HANEDA 申込みました!

 

3000人クラスの箱は、国内ではプラチナチケットだろ。

 

お盆の時期だし、横浜へ行くにもちょうどいいのでね。

 

当たりますように。。。

 

 

ちょっと休養して、夏から色々参戦し、そのまままたもやツアーに突入するBABYMETAL。

 

運営が凄いわ、やっぱ。

 

後押しするアミューズも。

 

本気の本気やな。

 

それが凄いのよ。

 

 

ここまで本腰で世界に出たことは、過去日本人アーティストにはいなかったし、

 

出来なかった。

 

彼女達や、神バンドや、スタッフだけでなく、親会社の世界進出という野望が見え隠れするね。

 

しかしこれは正しい選択だ。

 

国内だけの音楽市場では、なかなか厳しい。

 

そして時代はネット。

 

韓国の音楽シーンは早くから世界へ出ていた。

 

BTSなどいい例だろう。

 

 

音楽性という意味では、韓国のダンスミュージック系の音より、

 

日本のいわゆるJPOP系やボカロ系などの音の方が、ずっと玄人好みで、

 

音作りも凝ってる。

 

しかし世界のマーケットでは、同じフレーズを繰り返す、単純な曲の方が

 

受けはいい。

 

 

日本は世界的にも本当に不思議な国で、作られる音も独特だ。

 

それがネットの力もあり、世界へ発信できてきた。

 

今こそ、日本の独自の音を世界に発信するべきだ。

 

 

色んなジャンルの音があるが、まずはBABYMETALは先頭を走ろうとしている。

 

メタルという辺境のジャンルで。

 

しかし今までのメタルのイメージを壊し走り続けてきたお陰で、

 

もはやメタルというジャンルではなく、ベビーメタルというジャンルになった。

 

 

その音をまさに昔ながらのライブという表現で、世界を回る。

 

そうそれはあたかも昔のメタルバンドやロックバンドがやってきたように。

 

ネットの世界、ネットの力だけでなくだ。

 

新しいのに、古いやり方。

 

ここが本物を創る核心の部分か。

 

アミューズはわかってる。

 

 

そこに驚愕する。

 

なんならこの時代、ネットだけで発信し、プロモーションし、人気も出せるだろう。

 

実際そんなグループなんて、山ほどいる。

 

しかしメタルの矜持として、ロックバンドの矜持として、リビングレジェンドとして

 

それじゃあダメなんだよ、とBABYMETALは言っている。

 

誰もやってないことを、出来ないことを、敢えて苦しい道を歩む。

 

ここに我々は惹かれるのだ。

 

道なき道を進む、とはそういうことだ。

 

彼女達の強さや、ライブバンド、エンターテイメントとしての凄さは、

 

こうして鍛えられる。

 

 

言葉も違う、習慣も違う、考え方も違う、もしかすると味方ではないかも知れない、

 

偏見もあるだろう、そんな旅を続けるタフさ。

 

これらのツアーをこなした者だけが身に纏うオーラ。

 

世界の一流だけが身に付けるオーラ。

 

 

たぶん彼女達は、そういう類のものを身につけつつあるのではないか。

 

夏場のフェスやライブでは、そんな彼女達の成長が確認できると思う。

 

 

などと、勝手に想像しておりまする~^^。