※注:このブログは、女・24歳、初めての~~シリーズの番外編。
女・24歳、初めての~~とは、掃除・洗濯・料理もできない、どん底不器用女子、女24歳・松尾藍が、“女子力”を上げる為に、はたまた人生の経験値を上げる為に、「今しかできないこと」に衝動のまま挑戦する。
世の女性に勇気と自信を与える事、間違いナシ!!
反響の多さにシリーズ化してしまいました。過去の挑戦はコチラ↓↓。
女・24歳、初めての…
①カレーづくり
②リンゴの皮むき
③スイカ割り
④味噌汁づくり
⑤ケーキづくり
どうも、八山(やつやま)です。
チョコケーキを無事にオーブンに送り入れ、
奇妙な「納豆チョコ」も冷蔵庫に移動させ、
ひとまず一安心の女24歳・松尾藍。
しかし。。
「あのケーキをどうやって出すんやろ。。紙なかったら。。。」
型にそのまま流し入れてしまったケーキの生地。
ちょっとした横着のつもりが、
結局。。。
今一番、彼女の頭を悩ませている様子。
頼みのミラーボールもなくなり、

次にムシャムシャ食べ始めたのがコレ。
「ストレス社会で戦うあなたに」。
どうやら松尾のお菓子作りには
お菓子はかかせないらしい。。
ピーーッ、ピーーーッ、ピーーーッ
おっと、そうこうしている間に焼きあがったみたいよ。アレが。。

おっ?なかなかいい感じ!

去年、引越し作業の時に使用した「軍手」で、
得意げにケーキを取りだす彼女。
((しかもゴムの滑り止め付き。。。))
彼女にとって、さっきの「ボウルの底溶け事件」は
教訓にはなっていないようである。

ケーキも意外なほどキレイに膨らんで、満面の笑み。
一旦、台所の台にケーキを置いて。。。
。。。。。
クルッ。
八山「ん???」

「どうやって出すのん??」
八山「?」
松尾「ケーキ!・・どうやって出したらええのん?」
、、ついに。
聞いてきた!!
どうやらケーキの意外な出来栄えの良さに
突然、「慎重」という2文字が心に芽生えてきたらしい。
さっきまでは、しんちょうの「し」の字もなかったのに。。
まあ、助け舟はナシって約束やったけど。
ここはつまらない意地を張るより、
少しでも「見栄えの良いケーキ」を作りたいという気持ちのほうが勝った様子。
八山「包丁、、使ったら?」
松尾「ほう。。。!」
ケーキに包丁を入れる前に、
ボウルに余っていた納豆チョコを
大量の糸を引きながら
しゃもじでつまみ食いしていた彼女。
松尾「おお!!!これイケんで!!」
八山「ほんと??」
松尾「ホンマやって!!」
八山((。。。アッ!!!))
アッ。。。
アゴ。。。。
アゴに納豆がっっ。。。。
気付いていない。。
「アゴ納豆」。。。。
黙っておこう。
松尾「よーし!」

ところが、、
彼女がホールの際に包丁を入れ始めてすぐに、
「彼女にケーキの型を貸したこと」、
そして、
「包丁を使えば良いというアドバイスをしたこと」を
ひどく後悔することになった。
ガリ、ガリ、ガリ。。。
彼女が包丁を差し込む度に鈍い音が聴こえてくる。
「ホール削ってもーた。。」
((イヤーーーーーーー!!!!!))

ところで残念なことが1つ。
松尾さんが、
キッチンでケーキ作りを頑張る24歳の女子に見えない。
どう見ても、
顔に泥をつけて「庭作業」している人にしか。。。

さあ!プランターの上に土の入った、、、あぁちがった!
トレイの上にチョコケーキの入った型をひっくり返して。。
。。。なかなか出てこない。。
ケーキの運命をうすうす悟りつつあるのか
松尾「型、一日貸してくれへん?明日こんまま持って行きたい。。」
八山「ダメ!帰ってからコレでチーズケーキ焼かないけんもん。」
松尾「。。。」
ごめん。
だけど松尾、所詮“「型」は「型」”や。

包丁は、ホールの底までフォローできなかったみたい。。。

松尾・八山「。。。。。。。。。」

とりあえずラップ。
今日の作品を冷蔵庫へ。。。

松尾の寝酒用の「鬼ころし」と一緒に
ゆっくりおやすみなさい。。。
女・24歳、初めての~~とは、掃除・洗濯・料理もできない、どん底不器用女子、女24歳・松尾藍が、“女子力”を上げる為に、はたまた人生の経験値を上げる為に、「今しかできないこと」に衝動のまま挑戦する。
世の女性に勇気と自信を与える事、間違いナシ!!
反響の多さにシリーズ化してしまいました。過去の挑戦はコチラ↓↓。
女・24歳、初めての…
①カレーづくり
②リンゴの皮むき
③スイカ割り
④味噌汁づくり
⑤ケーキづくり
どうも、八山(やつやま)です。
チョコケーキを無事にオーブンに送り入れ、
奇妙な「納豆チョコ」も冷蔵庫に移動させ、
ひとまず一安心の女24歳・松尾藍。
しかし。。
「あのケーキをどうやって出すんやろ。。紙なかったら。。。」
型にそのまま流し入れてしまったケーキの生地。
ちょっとした横着のつもりが、
結局。。。
今一番、彼女の頭を悩ませている様子。
頼みのミラーボールもなくなり、

次にムシャムシャ食べ始めたのがコレ。
「ストレス社会で戦うあなたに」。
どうやら松尾のお菓子作りには
お菓子はかかせないらしい。。
ピーーッ、ピーーーッ、ピーーーッ
おっと、そうこうしている間に焼きあがったみたいよ。アレが。。

おっ?なかなかいい感じ!

去年、引越し作業の時に使用した「軍手」で、
得意げにケーキを取りだす彼女。
((しかもゴムの滑り止め付き。。。))
彼女にとって、さっきの「ボウルの底溶け事件」は
教訓にはなっていないようである。

ケーキも意外なほどキレイに膨らんで、満面の笑み。
一旦、台所の台にケーキを置いて。。。
。。。。。
クルッ。
八山「ん???」

「どうやって出すのん??」
八山「?」
松尾「ケーキ!・・どうやって出したらええのん?」
、、ついに。
聞いてきた!!
どうやらケーキの意外な出来栄えの良さに
突然、「慎重」という2文字が心に芽生えてきたらしい。
さっきまでは、しんちょうの「し」の字もなかったのに。。
まあ、助け舟はナシって約束やったけど。
ここはつまらない意地を張るより、
少しでも「見栄えの良いケーキ」を作りたいという気持ちのほうが勝った様子。
八山「包丁、、使ったら?」
松尾「ほう。。。!」
ケーキに包丁を入れる前に、
ボウルに余っていた納豆チョコを
大量の糸を引きながら
しゃもじでつまみ食いしていた彼女。
松尾「おお!!!これイケんで!!」
八山「ほんと??」
松尾「ホンマやって!!」
八山((。。。アッ!!!))
アッ。。。
アゴ。。。。
アゴに納豆がっっ。。。。
気付いていない。。
「アゴ納豆」。。。。
黙っておこう。
松尾「よーし!」

ところが、、
彼女がホールの際に包丁を入れ始めてすぐに、
「彼女にケーキの型を貸したこと」、
そして、
「包丁を使えば良いというアドバイスをしたこと」を
ひどく後悔することになった。
ガリ、ガリ、ガリ。。。
彼女が包丁を差し込む度に鈍い音が聴こえてくる。
「ホール削ってもーた。。」
((イヤーーーーーーー!!!!!))

ところで残念なことが1つ。
松尾さんが、
キッチンでケーキ作りを頑張る24歳の女子に見えない。
どう見ても、
顔に泥をつけて「庭作業」している人にしか。。。

さあ!プランターの上に土の入った、、、あぁちがった!
トレイの上にチョコケーキの入った型をひっくり返して。。
。。。なかなか出てこない。。
ケーキの運命をうすうす悟りつつあるのか
松尾「型、一日貸してくれへん?明日こんまま持って行きたい。。」
八山「ダメ!帰ってからコレでチーズケーキ焼かないけんもん。」
松尾「。。。」
ごめん。
だけど松尾、所詮“「型」は「型」”や。

包丁は、ホールの底までフォローできなかったみたい。。。

松尾・八山「。。。。。。。。。」

とりあえずラップ。
今日の作品を冷蔵庫へ。。。

松尾の寝酒用の「鬼ころし」と一緒に
ゆっくりおやすみなさい。。。