【大正イマジュリィとは】
イマジュリィとはフランス語で、ある時代やジャンルに特徴的なイメージ群のことです。1900-30年代の日本には西洋から新しい複製技術が次々に到来し、雑誌や絵葉書、ポスター、写真などに新鮮で魅力的なイメージがあふれました。当時の活気に注目した研究者はこれらの大衆的複製物を「大正イマジュリィ」と総称し、2004年に学会を結成しました。
私は大正時代の文化や芸術が大好きです。
日本独自の文化と西洋の文化が混じり合った絶妙な感じがとても良い!
そんなわけで、こちらの「大正イマジュリィの世界」に行ってきました。
竹久夢二や高畠華宵といった有名どころから、あまり知られていないような作家、作品も多くいろいろな発見がありました。
特によかったのが、小林かいちの作品です。
現代でも余裕で通用しそうな素敵なデザインでした。
グッズ売り場も絵葉書などがたくさん売られていて、いろいろと買ってしまいました。
調べてみたところ、群馬県の伊香保温泉の保科美術館というところに小林かいちの常設展があるようなので、温泉旅行がてら
いつか行ってみたいですね。