フジテレビの人気ドラマ

「世にも奇妙な物語」

さかのぼって感想を書くシリーズ。

これは2023年6月に放送された

夏の特別編の感想です。

 

タモリさんは

眼差しの哲学者サルトルの引用で

「自分の存在異議は他者からの

眼差しによってのみ証明される」と語る。

誰かがその人に眼差しを送らなければ

存在していない、

死んでいるのと同じだと言う。

そこにあのちゃんが登場して

タモリさんを見つめて「あのぉ……」

ダジャレ?

 

 

■お姫様クラブ

主演:鈴木保奈美、松尾貴史、奥田達士、新津ちせ、栗原類

 

<あらすじ>

女の子なら誰しもが一度は憧れる、ゴージャスなドレスに身をまとったお姫様。そんな少女の夢をかなえてくれるのが「お姫様クラブ」。幼い頃にこの「お姫様クラブ」でお姫様になったことがある遠藤南美(鈴木保奈美)は団地で夫と娘の3人家族でつつましくも穏やかに暮らしていた。そんなある日、お姫様クラブ支配人・比目野と名乗る男が舞踏会の招待状を持って現れる。南美は「お姫様クラブ」での華やかな体験を思い出し……。

 

<感想>

ふとしたきっかけで

日常が狂いはじめる系の話。

ある日、

南美(鈴木保奈美)の家に

「お姫様クラブ」の支配人

比目野(松尾貴史)がやって来て

娘さんをお姫様クラブに招待したいと言う。

南美はアルバムをめくりながら

当時の華やかな思い出にひたり、

100万のところを特別に10万で良いと聞いて

是非にと招待を受ける。

 

娘の真弓はあまり乗り気ではなく

母のお姫様クラブのアルバムに写った

支配人の外見が40年前から

まったく変わっていないことに気づいて

奇妙な胸騒ぎを覚える。

 

お城のようなホールで

華やかにダンスパーティーが開催。

王子様(栗原類)の相手役に選ばれた真弓だが

うまくダンスが踊れず、

南美はいてもたってもいられない。

チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」

「花のワルツ」を聞いているうちに

心があの頃に戻ったように

だんだん南美の様子がおかしくなる。

まるでお姫様の人格が宿っているようだ。

 

スーパーでパートをしている時も

頭の中で「花のワルツ」が流れて

体が勝手に踊り始めて周りが見えなくなる。

我慢できなくなった南美は支配人に連絡し

大人用のパーティーはありませんかと訊ねたら

「費用が2千万かかります」と言われて断念。

家計が苦しいと最初の方で言ってたっけ。

そういえば保険の見直しも頼んでいたような……。

 

その後、

真弓が書いたお母さんへの

感謝の手紙に感動して

現実に向き合って

お姫様クラブのことは忘れようと決意する。

そううまくいくかなぁ。

 

テレビでテーマパークランキングの

第一位「小林家ワンダーランド」らしい。

これは次の話の伏線か。

その時突然、

夫が心臓が痛いと苦しみ出す。

薬が内ポケットにあるから持ってきてと言い

南美が薬を持って来た瞬間、

テレビから「花のワルツ」が流れる。

プリンセスブライトという

ダイヤモンドのCMらしく

「本当のあなたは?」と語りかけてくる。

後ろで夫が苦しんでいるのを放ったらかしで

催眠にでもかかったように

黄色いバラ?をつかむ南美。

「私は誰?」と言ってCMへ。

 

そのまま夫は死亡。

そして南美はスペシャルパーティーへ。

……え?

そこで明かされる南美の企みにゾッとした。

確かに冒頭で家計が苦しいから

「死亡保障2千万円?

そんなにいらないでしょ」

保険金の見直しを考えていた。

でも結局そのままで正解になった。

南美は夫が苦しんでいる時

これで2千万払えるとニヤリと笑っていたのだ。

ここの死亡保障2千万の伏線回収やばい。

 

最後は幸せそうに微笑む

南美の笑顔で終わり――かと思いきや

そうは問屋が卸さず

「パートの主婦 夫を殺害容疑で逮捕」

という新聞記事で締める。

 

夫に心臓疾患の薬を渡さず

故意に死に至らしめたため

「保護責任者遺棄罪」に問われた。

つまり扶助が必要な人を

見捨てて置き去りにする犯罪。

確かに状況はその通りなんだけど

よくその見捨てたという状況が

警察にわかったな。

隣の家の人が見てたとか?

とってつけたようでどうも説得力がない。

 

……結局あの支配人は何者?

2千万のパーティーってあれだけ?

謎のところは謎のままだった。

花がアップになるのが暗示的で

シュッコンカスミソウと黄色いバラに

何か意味があるのかと思ったがよくわからない。

 

話の完成度 ★★★★

奇妙な話度 ★★★☆☆

コメディ度 ★★☆☆☆

ガチ恐怖度 ★★★☆☆

感動の涙度 ☆☆☆☆☆

 

 

■小林家ワンダーランド

主演:中川大志、田口浩正、三石琴乃、篠崎愛、松崎未夢

 

<あらすじ>

昔は仲むつまじく家族の時間を大切に過ごしていた小林家は、今では家族間の会話はほとんどなくお互いのことにあまり干渉せずにどこかギスギスしていた。そんなある日、長男の達也(中川大志)に父親(田口浩正)から「あした大切な話があるから昼に家にいろ」というメッセージが届く。翌日、達也は実家のリビングに入ると父親、母親(三石琴乃)、妹(松崎未夢)の家族全員がいる。いつも通り会話はなく、達也はいつからこんなにバラバラな家族になってしまったのだろうと悲しく思っているとテレビから注目のテーマパークランキングの特集が流れる。昔、家族で遊園地に行ったことなど思い出しながらテレビを見ていると、注目度1位のテーマパークが発表される。テレビには「小林家ワンダーランド」という文字と自分の家の外観が映し出される。意味が分からずあっけにとられている達也に、父親がこれまでのテーマパークの概念を覆す超新感覚ご近所型テーマパーク「小林家ワンダーランド」をオープンすると伝え……。

 

<感想>

馬鹿らしいことを真面目にやるコメディ回。

……と思わせてひねった理不尽系だった。

 

残業している小林達也(中川大志)を

会社の先輩で高瀬美雪(篠崎愛)が

なにかと達也を励ましてくれる。

もしかして気がある?とか期待しちゃう達也。

「大事な話がある。明日の昼は家にいろ」

と父(田口浩正)からメールがあったので

翌日リビングに集まる小林家。

 

声優の三石琴乃が母親役。

家族が集まっても誰もしゃべらない。

達也は「休日だというのに

うちの家族は会話も無く

あいかわらずバラバラだ」と嘆く。

 

テレビで夏休みに行きたい

テーマパークランキングがやっていて

第一位がこの夏オープンの

「小林家ワンダーランド」

自分の家がテレビで特集されている!?

1人だけ意味がわからなくて混乱する達也。

娘が誰に電話してるか気になる父。

男友達だと答える妹・彩音。

自分が盛れてたか気にする母と様々。

 

父が会社をクビになって

借金がだいぶあるから

テーマパークを始めることにしたのだ、と。

「ちょ、ごめん話に追いつけない」

それな。

しかし肝心のアトラクションは

まだ決まってないらしい。

大丈夫かよ。

最初は気が乗らなかった達也だが

高瀬先輩がテーマパークに興味あると聞いて

達也も小林家ワンダーランドに専念するため

速攻で休職届を提出。

 

父が碇ゲンドウのポーズで

エヴァのBGMが流れるのは笑う。

やっとアトラクションの内容が決定した。

父-ヤスヒロトーク(悩み相談)

母-風呂で女海賊ごっこ

妹-寝るのを見てもらうだけ

達也-雑用(行列整理、料金回収、クレーム対応)

「アトラクションじゃな~い」

と見事なツッコミを披露。

 

なぜか初日から大行列の大盛況。

なぜかみんな満足して帰るのだった。

高瀬先輩もやって来た。

「すっごく楽しかった。

私、怖い系のアトラクションが好きだから

楽しめるかなと思ってたんだけど失礼しました」

先輩とも良い感じの雰囲気。

なにがなんだかわからないが

バラバラだった家族が一つになって喜ぶ達也。

 

そんなある日、

近所の金持ちもご近所型テーマパーク

「西園寺家スタジオジャパン」をオープン。

しかも広い敷地で内容に差をつけられる。

高瀬先輩も並んでいて

小林家ワンダーランドは完全に落ち目に。

 

そこでこっちもリニューアル。

父-母さんのヘソクリを探すマネーハント

母-家の中をカートで駆け抜ける

妹-ダンスショー

……しかし歯止めが利かず。

 

高瀬先輩が走ってくるところ

おっぱい揺れまくりで

さすが篠崎愛。

 

夏休みが終わる頃

とうとう客が来なくなる。

父は彩音のダンスが悪い

彩音はそもそも父がクビになるからと

責任のなすりつけあいに……。

いっそこの親子喧嘩をアトラクションにしたら?

 

達也はこのワンダーランドがきっかけで

昔のようにまた家族が一つになれた。

またバラバラになるのは嫌だと熱く語る。

笑顔にしたい人がいるから

もう一度アトラクションを考えようと言う。

こっから巻き返しがあるのか?

 

翌朝、達也が起きたら

家の前に行列ができていて

それは父が新しいアトラクションを

発表した効果だと言う。

今度は達也が主役らしい。

なにやら不穏な空気……。

またしても何も知らない達也は

椅子に拘束されて照明が落とされる。

 

このアトラクションは

動画も写真も拡散もしないようにと

謎のアナウンス。

そこに高瀬先輩が客としてやってきて

チェーンソー振り上げて……。

ええ!?

返り血を浴びた高瀬先輩は

満足そうに帰っていった。

そして次の客もチェーンソーを持ち

怯える達也の絶叫がこだまする――。

 

は?

……なにコレ?

最後にタモリさんが持ってた

血のついた袋の中身は

お土産にもらった達也の一部ってこと?

達也をバラバラに切るアトラクション

冒頭の「バラバラ」の伏線回収かよ。

なんでよ。

達也はバラバラになるの嫌って言ったやろ!

普通に頭おかしいだろ!!

なにが面白いの?

……いや、

真面目に見た俺が悪かったわ。

これが「世にも」の理不尽オチ。

ということでクソつまらんかったです。

話の完成度は★1も付けたくない。

 

話の完成度 ☆☆☆☆☆

奇妙な話度 ★★★★★

コメディ度 ★★★☆☆

ガチ恐怖度 ★★☆☆☆

感動の涙度 ★★☆☆☆

 

 

■視線

主演:池田エライザ、醍醐虎汰朗、宮村優子

 

<あらすじ>

大学4年生の新谷杏奈(池田エライザ)はいつも通り授業を受けていると、通路を挟んだ席に座る学生がこちらをじっと真顔で凝視していることに気づく。怖くなり友人に助けを求めようと振り返ると大教室にいる全員の視線が自分に向けられていた。杏奈は尋常ではない視線の数に恐怖を覚え、教室を飛び出すが、廊下でも学生全員の視線を感じる。急いで家に帰る杏奈だが、街中でも一人残らず自分を見つめてくる。翌日もその場にいる全員からの視線を感じる杏奈は誰とも目が合わないようにうつむいていたが、唯一自分から視線を外す同じ4年生の城琢磨(醍醐虎汰朗)を見つけ……。

 

<感想>

冒頭でタモリさんが

どこから見ても目が合ってしまう現象を

「モナリザ効果」と説明。

たしかにモナリザは

どの角度からでも目線が合うように見えるね。

 

大学生の新谷杏奈(池田エライザ)が

授業中に目薬を注したら

急に周りの人が自分を凝視してくるという

不思議な現象が起きる。

前の席の人まで後ろを向いて怖い。

たまらず外に出てもみんな自分を見てくる。

「なんでそんなにじろじろ見るんですか?」

と聞いたら

「え?見てないけど」と

意外な答えが返ってきた。

 

街に出ても目だけは杏奈に向けられ

通り過ぎた人も顔を後ろに向けて見てくる。

なんか滑稽。

……これは自分だけ「見られてる」妄想?

 

テレビを点けたら

ドラマの登場人物まで杏奈を見てきて

さすがに怖くなる。

面接した会社から不採用の電話が掛かって

どうやら就職がうまくいかず

不採用が続いているらしい。

 

学校でぶつかって

落ちた目薬を拾ってくれた男性、

城琢磨(醍醐虎汰朗)だけが

自分から視線を外したことに気づき、

どうしてか尋ねると、

それはこの目薬の効果だと言って

琢磨も同じ目薬を取り出した。

裏側の効能を読む。

「この目薬を注すと

他人の視線を独り占めできます」

 

この目薬には

みんなが自分を見ているように

自分を錯覚させる効果があり、

実際は見ていないという。

琢磨も注しているから

注している同士は普通に見える。

効果は3時間で切れる、とのこと。

 

推しのアイドルグループのライブで

メンバー全員が自分を見てくれて

本当に幸せだったと琢磨は語る。

確かにそれはいいな。

 

そういえば冒頭に

母親が自分のことを見てくれない

寂しそうにしている子供時代の回想があった。

というか母親が宮村優子さん。

エヴァのアスカじゃないか。

 

あの続き――。

姉の香織ばかり注目されて寂しかった杏奈は

自分の方を見てほしくて逆上がりしたら

杏奈に気を取られた母が香織から目を離し

直後に香織が転落死してしまったのだ。

それ以来、

母は杏奈に冷たくあたっているらしい。

え~でもそれは逆恨みでしょ。

 

自分をまったく見てくれない母。

杏奈は目薬を使う。

母親がこっちガン見しながら

スゥーッと出てくる瞬間、

めっちゃ怖かったんですけど。

 

それから

注目される幸せを手に入れた杏奈は

3時間ごとに使って視線を集めて

自分に自信が持てるようになった。

……が、しかし、

この目薬がネットから消えて

もう買えなくなってしまい、

目薬がないと耐えられない琢磨が杏奈に

どうしても譲ってほしいと土下座する。

 

杏奈も目薬無しでは

もう生活できなくなっていたので断ると、

琢磨が捨て台詞で

「お前も同じ思いをするからな!

目薬使い切って

誰も自分のこと見てくれなくなった時

耐えられないほどつらい現実が襲ってくんだよ!」

 

母との夕食時に3時間経って

また目薬注そうとしたら

バッグの中で割れているのを発見。

琢磨と揉み合った際に割れたのか。

もう母は自分を見てくれないと

急に不安に襲われて、

恐る恐る顔を上げたら

母はちゃんと杏奈を見ていた。

 

母は杏奈を嫌っていたわけじゃなく

香織を亡くした直後に

つらく当たったことを後悔し

今さら許してはもらえないと思い

まともに見ることができなくなっていた。

母の真意を知ってやっと和解する2人。

そうか……、

お互いに気を遣い合って

すれ違っていただけだったのか。

 

このままハッピーエンド……かと思いきや

目薬を注してないのに

駅の中で自分に視線が集まっている。

後ろを振り返ると

ナイフを持った琢磨に羽交い締めにされ、

これで錯覚じゃない現実の視線を手に入れて

君も幸せだろうとか言い出す。

こいつダークサイドに堕ちやがった。

琢磨に捕まえられた杏奈は

視線を画面の向こうのあなたに注ぐ――。

 

もう~、

どうして最後を理不尽オチにするん?

これは普通に感動系でええやろ。

ってか見てないで誰か助けろよ!

腹立つわぁ。

 

まあでも現実の視線を手に入れるオチなら

そうきたかと納得感もある。

最後こちらを見る意味はわからん。

エライザが美人なので

ある意味では嬉しい。

 

話の完成度 ★★★☆☆

奇妙な話度 ★★★☆☆

コメディ度 ★★☆☆☆

ガチ恐怖度 ★★☆☆☆

感動の涙度 ★★★☆☆

 

 

■虹

主演:西畑大吾(なにわ男子)、奥田瑛二、井頭愛海

 

<あらすじ>

雨上がりの青空、中古カメラ店で一目ぼれした二眼レフカメラをもつ南條拓也(西畑大吾)。空を見上げると、そこには虹が出ていた。虹を撮影しようと二眼レフを構えてのぞき込むと一人の学生服姿の美しい少女がこちらを見つめていることに気づく。不思議に思い顔からカメラを離して見るとそこには誰もいない。再びカメラをのぞく拓也。するとやはり、そこには少女が立っている。その少女は拓也をどこかに案内するかのように歩き出す。拓也がカメラをのぞきながら少女の後を追いかけているとぱっと少女は姿を消してしまう。カメラをのぞいても、もういない。その日から拓也は少女のことが忘れられなく、もう一度会いたいと思っているある日のこと、空に虹がかかり……。

 

<感想>

最後は

「よくわからないが感動させたい系」

 

派遣社員の南條拓也(西畑大吾)が

ふと中古カメラ店で見た

二眼レフカメラに一目惚れして購入。

雨上がりに撮影していると

カメラ越しに学生服の少女が写る。

しかし実際に目の前にはいない。

またカメラを覗くと少女はいて

どうやら拓也を

どこかに誘っているようだ。

 

カメラを覗きながら導かれるように歩くと

少女は虹の麓で消えた。

目を上げるとそこに女性が立っていて、

その写真の女性は

4年前に死んだ妹・七美で

自分は姉の愛美だと言う。

(井頭愛海の二役です)

妹は小さい頃からこの場所が大好きで

「虹の麓にたどりつけたら幸せになれるんだ」

と言っていたらしい。

 

この出会いをきっかけに

2人は付き合うようになる。

妹がくれた出会いに感謝する愛美。

そして幸せに歳を重ね、

――50年が経った。

愛美が先に逝き、

75歳の拓也は生きていく気力を失い

自殺を図ろうとする。

ふと見上げると虹がかかっていた。

50年前を思い出す拓也。

 

気づいたら自然とカメラを持って

虹の麓のあの場所へ足が向かっていた。

そこで七美の幻が語りかける。

「虹を追っても無駄よ。

幸せも夢もそして人生の意味も

それらはまるで虹のように

気まぐれに現れては消えてしまう。

追っても追っても辿り着けず

近づいたかと思えば跡形も無く

消え去ってしまうから。

でもそれらは決して幻なんかじゃない。

ちゃんとあなたの中にある。

悲しまないで。

思い出が美しくあるのは明日のためだから」

 

最後におじいちゃんになった拓也が

顔を上げると

25歳の時の拓也が顔を上げる――。

ん?

ん??

25歳からここまで回想してきて

前向きに生きる勇気を得たってこと?

最後のひねりで混乱させるのやめて。

 

というか西畑くんも

奥田瑛二さんもセリフ無し。

女の子しかしゃべってなくて

音楽にショパンの曲を使っている。

「別れの曲エチュード3番」

「ノクターン2番」「マズルカ11番」

「ノクターン20番」「ワルツ7番」

 

詩的というか綺麗な作品だったが

面白いかというとそうでもなく

感動もとくにそこまででもないし

それほど好みでもなかった、かな。

 

話の完成度 ★★☆☆☆

奇妙な話度 ★★☆☆☆

コメディ度 ☆☆☆☆☆

ガチ恐怖度 ☆☆☆☆☆

感動の涙度 ★★★☆☆

 

 

第1位:「お姫様クラブ」 2千万の伏線回収が上手い

第2位:「視線」 オチ以外は良かったのに

第3位:「虹」 ショパンの曲は良い

第4位:「小林家ワンダーランド」 ふざけんな

 

最後まで残ってたあのちゃん

タモさんガン無視して去ったけど

あれはなんだったんだろう。