AKB48『根も葉もRumor』

AKB48の1年半ぶりの新曲は

岡田奈々センターのロックダンスナンバー。

歌番組で披露された時に

「どえらいダンス」が話題になり

そして31日にMVが公開されました。

 

AKB48『根も葉もRumor』

俺は曲自体は普通だと思うが

さすがにダンスは高く評価してる。

とくに2サビから大サビまでの

3列に並んでのフォーメーションダンス。

あそこが異常にかっけえ。

 

MVはどうなるのかと思い見てみたら……

ダンスだけの1ハーフの動画が

かなり良かっただけに

このMVの構成には疑問が残る。

 

冒頭に岡田奈々のインタビュー、

大サビの直前に流れをぶっつり断ち切って

再び岡田奈々のインタビューが入る。

はっ?何これ?

コメントでも「いらない演出」

「ここMVにいらんやろ」

「流れ止めるのはよくない」

「求めてないですこういうの」

「だったら同時にダンスバージョン出せ」

と散々な言われよう。

 

それもあるけど最後の演出も

学校のグラウンドでしゃがんだ終わり方より

やっぱりバタッと倒れる1ハーフの

「へとへとバージョン」の方が良すぎた。

 

 

『金色のガッシュ!!』20周年

雷句誠先生の代表作

『金色のガッシュ!!』が20周年。

おめでとうございます。

 

 

 

ガッシュの話は何度かブログに書いた。

俺の人生で最も好きな漫画が

この『金色のガッシュ!!』です。

それは絶対に揺るがない。

少年漫画の王道で

「熱くて、笑えて、泣ける」作品は

他にもたくさんあるけど

ここまで泣いた作品はありません。

個人的に主人公の高嶺清麿に

感情移入できたのが大きい。

 

 

清麿は頭がいいために

他人を見下している嫌な奴。

そのせいで仲間外れになって

中学校も不登校になっていた。

そんな清麿が謎の少年ガッシュと出会い

心を開いて仲間と共に成長していく。

 

 

 

ガッシュは魔界から来た「魔物の子」で

千年に一度の魔界の王を決めるため

人間界を舞台に100人の魔物の子が

最後の1人になるまで戦わされる。

同じように「本」を持った魔物がいて

パートナーに選ばれた人間が

呪文を詠唱してバトルして

本を燃やされた魔物は人間界から消える。

魔物は王になる権利を失って

魔界に強制送還されるだけなんだけど

人間にとっては「永遠の別れ」=「死」

ここが泣けるんです。

 

ガッシュは本当は戦いたくなくて

落ちこぼれの魔物の子だったが

コルルという平和を望む少女の魔物との

悲しい戦いをきっかけにガッシュは

こんな馬鹿げた戦いをやめさせるため

「やさしい王様になる」と決意します。

それを天才少年の清麿が

ガッシュの雷の力を引き出して勝っていく。

 

戦いの中で他の魔物とも友情が深まって

彼らが消えていった時は号泣でした。

とくにヨポポ、ダニー、キッド、

ビョンコ、パティ、バリー、ウォンレイ、

ゼオン、キャンチョメ、ティオ、ウマゴン。

最後の1人になるまで戦うということは

仲良くなった仲間とも最後は戦うわけで……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく間違われるのが

原作漫画が『金色のガッシュ!!』

アニメが『金色のガッシュベル!!』

アニメはファウード編で打ち切りになって

すべての決着が着く

クリアノート編は映像化されていない。

アニメの最後ははしょりすぎて

ガッシュの声優も替わってしまうという

かなり残念な展開だったが、

俺の人生に1番影響を与えた

漫画+アニメなのは変わらない。

 

1番好きなBGM「優しい風」に乗せて。

 

ごみ屋敷・続報

ごみ屋敷に住む高齢の父親の

引っ越しが無事に完了した。

 

8月1日から不動産屋に行き

引っ越し先を段取りして

清掃業者にごみの処理を依頼。

いろいろな業者との

電話のやり取りが頻繁で

この1ヶ月間とんでもなく忙しかったが、

でもまあなんとか片付いて

今はホッとしている。

 

この左のごみだらけの部屋を

右の空っぽの状態にするために

どれだけ金がかかったか……。

 

この後で畳や床や壁紙の張り替えで

住めるようにしないといけないが

小さいゴキブリがまだ大量に残っていて

戸を開けるとウジャウジャと

ゴキブリが逃げていく。

ごみを取り除いても

悪臭が染みついていてすごかった。

 

隣の部屋から全く苦情は無かったらしいが

無関心すぎるのも考えもの。

これじゃ隣で人が死んでいても知らずに

長い間放置されるのもわかる気がする。

 

『ラブライブ!スーパースター!!』

ラブライブ!シリーズは3作目の

『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』で

本格的にハマったわけですが

シリーズ最新作の

『ラブライブ!スーパースター!!』も

当然追いかけています。

 

今作は中国から来た

唐可可(タン・クゥクゥ)が

物語を動かすキーパーソン。

主人公の澁谷かのんは

人前で歌がうまく歌えないトラウマ持ち。

かのんの歌声に惚れたクゥクゥが

必死に勧誘して2人で発足した

スクールアイドル同好会。

2人のパフォーマンスが

周りに影響を与えていく。

目指すは「ラブライブ!」優勝だが……。

 

 

5人とメインキャラが少ないのに

それぞれ個性的で

笑える会話や仕草が多く

とにかく作画がかなり良い。

2人から始まって

メンバーを徐々に集めていく感じが

『けいおん!』を思い出した。

虹ヶ咲よりラブライブっぽさがある。

 

「好きなことを頑張ることに、おしまいなんてあるんですか!?」

「やっぱり私、歌が好きだ!」

「チョコワタルシミ~」

「ギャラクシー!」

「だからもう、かのんさんは私にとってのスターなんです」

「グソクムシ~」

「やるわ!やるわったら、やってやるわ!」

「クゥクゥ左に壁がないと眠れないのです」

など、印象に残るも多い。

とくにクゥクゥが名言製造機だ。

 

楠ともり

そのラブライブ!シリーズの

『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』で

優木せつ菜を演じる声優

楠ともりさんが

激しいダンスをすると筋肉や関節に

痛みや腫れがでるという症状のため、

今後のライブパフォーマンスでは

ダンスを制限することが発表された。

 

 

元々アイドルというわけじゃない

普通の声優さんが

演じたキャラでライブをするわけで

無理が重なった部分もあったのだろうか。

 

 

――ではまた。