バウンティマサヒロ

木曜に魚群TVで行われた

「BOUNTY MASAHIRO EP.7」は

まちゃぼーネカリVS三太郎チュンリー。

 

前回あきらキャミィが10-4で負けて

アマチュア最強クラスの

三太郎が勝てなければ

もう誰もまちゃぼーを

止められないんじゃないかと

言われるくらいに三太郎は

バウンティ企画の切り札だった。

 

それでも

まちゃぼーなら勝つんじゃない?

さすがに三太郎が有利か?と

始まる前から予想も割れて

かなり盛り上がってました。

結果――、

負け無しの賞金首まちゃぼーに

挑戦者・三太郎が10-6のスコアで

7人目の挑戦者で初めて勝利した。

 

 

 

なんて言うか……

ネカリ苦しそうだったな。

チュンリー対ネカリでは

キャラ差がありすぎて

地上戦がチュンリーの

立ち大パン強すぎて近寄れず

飛んだら落とされての繰り返し。

起き攻めに行くと

たまに無敵技をパナしてくるのが

ノイズになって攻めきれない。

 

無理矢理に変身して攻め込むが

三太郎の読みや差し返しも上手くて

端に追い詰めてもすぐ入れ替えられて

小技に引っかかったら一気にまくられる。

かなりネカリは苦しい組み合わせに見えた。

弱キャラが無理ゲーすぎて

強キャラしか大会でも上位に残らない。

キャラの有利不利が大きいのが

良くも悪くも今のスト5……。

 

俺はまちゃぼー応援していたので

この結果は悔しいが

素直におめでとうって言うしかない。

 

 

 

 

次はマゴと10先やってくれ、頼む。

 

大島優子の結婚

元AKB48の大島優子さんと

俳優の林遣都さんが

近々結婚することを発表。

へえ~。

正直、相手の方は

芸能界に疎いので知らない人だった。

乃南アサの『しゃぼん玉』の映画化で

その主役をやってたそうで。

へえ~。

 

気になるのが

ぱるる(島崎遙香)が元カノというところ。

これまた知らず。

まあ余計な詮索はしないけど

AKBからAKBへ行くのは

なんとも羨ましい。度胸据わってるね。

 

竜とそばかすの姫

土曜日に細田守監督の新作アニメ

『竜とそばかすの姫』を観て来ました。

 

高知の田舎に住む

17歳の高校生の鈴(すず)は

幼い頃に母を事故で亡くし、

現実世界では心を閉ざしていて

大好きな歌もうまく歌えなかった。

ある日、親友のヒロに誘われて参加した

インターネットの巨大仮想空間「U」で

「ベル」というAs(アズ:アバターのこと)で

歌を歌ったら瞬く間に

話題になって人気者になる。

 

そんな時、

「竜」という凶暴なAsが現れて世界を暴走。

Uの秩序を守るジャスティンたちと対立し

竜をアンベイル(正体を暴くこと)しようとするが

鈴は傷ついている竜を放っておけなくなり

助けようとする――という物語です。

 

 

※ややネタバレあり

 

前評判は高かったが

『時をかける少女』や

『バケモノの子』よりも少し落ちる印象。

心を閉ざした主人公が前向きになる

後味の良いエンディングではあったが

どんでん返しや意外性は少ないかも。

全部を綺麗にまとめようとしすぎて

その分説得力に欠ける感じ。

 

母親の死がキーポイントで、

川で溺れている少女を助けるために

泣き叫ぶ鈴を振り切って川に飛び込み、

少女は助かったが母は死んでしまう。

鈴は母がどうして私よりあの子を選んで

川に飛び込んだのかわからなかった。

物語の後半で鈴は

その時の母の気持ちがやっとわかる。

 

そして汽車で東京に向かう鈴に

父親がラインでメッセージを送る。

「君は母に似て優しい子に育った。その人に優しくしてあげなさい」

という場面はジーンときた。

ここだけBGMが無くなって

父親の声だけの演出が

すごく“温かい”んですよね。

 

それと細田監督の他作品のオマージュが

多数見られたのは嬉しい。

空飛ぶクジラ、信号待ち、黒バックに赤い線、

河原を歩く姿、仮想空間の吹出し、

友達の恋を応援など。

あとディズニーの『美女と野獣』色も強かった。

名前が「ベル」だし。

 

画面の隅とかハンドルネームとか

注意しながら見ていたけど

『search/サーチ』みたいに

伏線が多く張ってありそうな気配。

竜の正体を探るところで

「音」や「背景」のヒントから

推理していく展開は熱かった。

駅で顔真っ赤になって

告白するやり取りは面白い。

 

そしてこの作品は

映像美と音楽がずば抜けている。

鈴(ベル)役の中村佳穂さんは

今まで知らなかったが歌手の方で

マジ歌ウマだった。

YOASOBIのボーカル幾多りらさんが

出演していると聞いていたが

まさか眼鏡の親友ヒロちゃん役とは。

声優として聞いても違和感ない。

 

ベルの歌声が話題になって

一躍人気者になったが

心ないアンチの声に鈴が慌てる。

「信じられないくらい叩かれてるんだよ!」

それに対してヒロちゃんは

「肯定しかされない奴は小さい証拠」

「半分も批判されてるの?死ぬ!」

「もう半分には評価されてるってこと。自信持てよ」

ここの会話も刺さる。

 

たとえ批判されていても

嫌われ叩かれても

音楽は聞く人みんなを感動させる。

ベルのライバルで登場した

ペギースーも最後は

ベルの味方になってくれたし

やっぱ音楽は偉大やな。

映画館で聞くと音楽の迫力が増すので

劇場で観るべき映画。

 

第47回格ゲーマー人狼

土曜日21時から配信の

こくじん主催の『格ゲーマー人狼』

実は第1回から1度も欠かさず見てまして

格ゲーマーのおじさんたちが

必死に頭を使って空回りする

ポンコツ人狼ゲームが熱いです。

人狼のセオリーを覚えていく

成長ドキュメンタリーみたい。

 

今回の参加者は久しぶりに

ゴールデンボンバー歌広場参戦。

おじリーグのメンツに寄せてある。

歌広場淳、どぐら、総師範KSK、大須、マゴ、けんじ、ミートたけし、ハンサム折笠、石井プロ。

 

●1戦目は人狼「大須、石井プロ」

メンタリスト総師範KSK(騎士)の

メタ読みが刺さりまくる。

石井が棒読みっぽくて怪しい、

大須がしゃべりすぎていると言って

ズバリ人狼を当てすぎ。

そして石井が吊られ

1人になった大須は

真占いっぽい歌広場を噛んでしまい

サイコキラーだったため返り討ちに遭い

まさかの1ターンキルで最速KO(笑)

アリアハンから出ずに死ぬ超平和村で

大須は本当に大自然だった。

<市民陣営の勝利>

 

 

●2戦目は人狼「大須、歌広場」

さっきの流れで

さかなやってんだろ的な空気が漂う。

初日ハンターCOでハンサムと

ミートが出たが

出遅れたミートを怪しむマゴ。

逆にミートを庇った歌広場は

怪しい位置に見られる。

ハンサムが吊られるも

銃を撃って人狼の大須を処刑。

残ったミートの偽が確定した。

 

2日目は騎士の護衛が成功し

1縄増えてしまう。

完全に詰んでしまった歌広場は

夜の会議でぼやく。

「縄計算できる俺がなぜ負けるんだ?」

こくじん「これが格ゲーマー人狼なんだ」

さかな「格ゲーマー人狼は“人狼”をやっていないんで」

 

自分の理論が通用しない格ゲー村に

ガチへこみの歌広場は

みんなからアドバイスを

もらう展開になって面白かった。

<市民陣営の勝利>

 

 

●3戦目は人狼「マゴ、KSK」

真占い歌広場が潜伏、

占いCOした人狼マゴが1確し

メンタリズムを求められて

答えられなかったKSKが疑われ

初日に人狼が吊られる。

マゴは初日の占い白のハンサムを

「占う」と言ってしまうミスもあったが

真占いの歌広場を噛んで乗っ取りに成功。

 

2日目にミートが騎士COして

マゴを守る宣言し

翌日マゴが生き残っても

疑われない布石になったのは

村側にマイナス。

その夜は順当にミートが噛まれた。

 

しかし3日目にマゴが大須に白を出し

黒位置のけんじとどぐらが

共にハンターCOしてしまう。

サイコキラーのけんじが吊られて

マゴが破綻し偽確定。

真ハンターどぐらが射殺した。

<市民陣営の勝利>

 

 

 

ごみ屋敷

70過ぎた俺の父親は

現在、家族と離れて

1人で田舎のアパ-トに住んでいる。

その原因は親父にある。

借金を作って実家を担保にし、

その結果、大事な家も土地を失い、

俺たちは引っ越しを余儀なくされた。

そんな過去もあって

数年前に絶縁し、

もうお互いに関わらないと宣言した。

 

しかし親子の縁は法律でも切れないので

今でも母は心配して

たまに電話や家に行っている。

父は車を廃車にしたので

もう歩くしか足がないが

コンビニやスーパーまで遠すぎて

かなり不便な生活を送っているらしい。

 

そして母が言うには

食べ物やペットボトルが捨てられなくて

とんでもない「ごみ屋敷」に

なっていると言うのだ。

 

生活に支障をきたすほど

遠くまで歩かないと店が無い現状では

こっちの方に引っ越しして

面倒を見るしか無い。

仕方なく思いながらも

まずは家の中を掃除しないと

引っ越しもできないというので

日曜日に親父の家に行って来たら……。

 

※閲覧注意。画像小さくしています。

 

玄関の前からすでに異臭が漂い、

ハエが飛んでいる。

ドアを開けて目に飛び込んで来た光景。

 

 

――もう絶句。

 

ニュースでよくやっている

「高齢者が物を捨てられなくてごみ屋敷に」

「近隣住民から苦情殺到」

「ごみ屋敷の住人はごみの中で生活」

まさか自分の父が

あれと全く同じ状態になっているとは……。

悲しいやら情けないやらで

心が追いつかなかった。

なんでこんなことに?

ちなみにベッドも布団も無く

父は1枚目の写真の左側の

ごみの窪みに寝ているらしい。

 

セルフネグレクトで生活する気力がなくなり

「もう子供達に迷惑かけたくない」と

人に頼ることを嫌ってこうなったのか。

ごみの分別も最近は難しいし

現に親父は紙もプラスチックも

一緒に袋に入れてまとめた気になっていた。

自分でごみを出した事が無いと聞いて

また絶句した。嘘だろ。

 

これを片付けるのに

業者を呼ぶと30万以上かかるらしい。

だから今は少しずつごみを分別して

こっちに持って帰って出している。

(ここには出せないから)

ある程度片付けて清掃してもらうつもりだ。

 

残飯の悪臭がすごくて

この部屋に30分居ただけで

衣服やマスクが異臭を放つ。

トイレや冷蔵庫の汚さは

とてもここに載せられる代物じゃなかった。

ちょっとごみの山を崩すと

そこらじゅうに小さなゴキブリが這い回り

殺虫剤をかけまくっているため

殺虫剤の缶が大量にある。

もう……さすがにきつすぎた。

 

しかし放っておくわけにもいかない。

隣の人も迷惑してるだろうし

このままでは孤独死する。

早くなんとか手を打たなきゃな。

 

あとこれを読んだ方、

決して他人事と思わない方がいいと思う。

自分の親に限っては大丈夫。

俺もそう思っていたから。

だからこそショックが大きい。

 

 

 

――ちょっと今週は

一気に内容重くなったので

ここまでにしておきます。

一度区切ってから、

また続き書きますね。