「ラストアイドル シーズン4」

バラエティ番組にリニューアルした

「ラスアイ、よろしく!」

6月8日深夜放送の第32回目。

 

今回から新企画始動。

「歩く芸術」清原監督に続く

第2の仕掛人とは?

 

 

 

 

5月19日。

新企画発表で集められた

ラスアイメンバーたち。

まだ何をやるか聞かされていない。

 

「今日は何なんでしょうね?」

久保田「何ですかね?」

「こちらが聞きたーい」

 

阿部「全員で運動する系の企画だと思ってます」

猪子「体の体型が見える服装とか、それとスニーカーを履いて来いとか」

運動しやすい服から鋭い推理。

 

新企画を予想。

西村「新体操的な?」

長月「え~やだ!本当に嫌だ」

とりあえず新企画には「嫌だ」と言ってみる人。

 

本城「震えが止まらないです。怖すぎて……」

団体行動の経験から

簡単で楽しい企画を想像する人はいない。

1期生はいよいよバトルが始まるのかと

不安半分・期待半分といったところ。

2期生は不安の方が大きいだろう。

 

まずは新企画のVTRを見せてもらう。

“バブリーダンス”で一世を風靡した

登美丘高校ダンス部の映像が流れて

メンバーから「ええ!?」「やばい!」という

驚きの中にも笑顔の表情が見られた。

ナイスなリアクションのりーおん。

 

あのダンスはみんな知ってるし

ダンスが好きなら

ちょっとやってみたいなと思った人もいると思う。

 

そう今回の新企画とは

集団ダンスパフォーマンス

「ラスアイ史上最高難度のダンス」への挑戦。

タイトルの表記は悩んだけど

「最高難度ダンス」の捉え方は

人それぞれなので批判もあるから、

自分のブログでは

「ラスアイ史上最高難度ダンス」企画で

カウントしていきたいと思います。

(歩く芸術も「ラスアイ団体行動」としたのは

“ラスアイの中で”という位置づけでした)

 

指導するのは

OGとして登美丘高校の

ダンス部コーチを務める

アカネキカク主宰

振付師のakane先生。

 

「akane先生を知っていた人?」

と言われて半分以上が手をあげたが、

アイドル出身の相澤さんと

松本さんは知らないらしい。

中でもダンス得意な山田まひろさんが

手をあげなかったのは意外だった。

 

もちろん知ってます。

2017年の「めちゃイケ」の三浦大知オファーで

荻野目洋子さんのダンシング・ヒーローが

再ブレイクしていたと知り、

そこからYouTubeの関連動画で出て来た

登美丘高校のダンスで衝撃を受け

日本高校ダンス選手権の映像など

見まくった時期があった。

俺は流行にすぐ乗っちゃうタイプなので。

 

「振付界の風雲児」と称されたが

この人のダンスは

コミカルな動きと表情と

ミュージカル的な演出で

観客を楽しませるエンタメ傾向が強い。

そのため真面目にやってても

「見てる方が恥ずかしい」

インパクトのある振付になる。

 

akane先生がラストアイドルの

次の新曲の振付師に決まったが

ビジュアルだけ少し不安。

仮にラスアイメンバーに

そのままバブリーダンスや

大坂のおばちゃんダンスや色男ダンス

フレディ・マーキュリーの扮装させたら

ラスアイファンは

「う~ん何か違う」って感じになりそう。

 

次の振付師が

akane先生と聞いた感想は?

宇田川「akane先生って、面白いけど厳しい方だって知ってるので、ちょっと指摘されるのが怖いです」

ダンスに自信のある宇田川さんは

やる気に満ちた表情。

 

ダンス部のドキュメンタリー映像では

大阪弁で厳しく檄を飛ばすところが

多く使われるが、

同じくらい「笑い」を大事にしていて

たくさん笑わせて

コミュニケーションをとると言う。

 

相澤「パフォーマンスに直結することなので、嬉しいです」

 

安田「今の52人に1番必要なものが“ダンススキル”とかだと思うので……」

長月「パフォーマンスだよね」

安田「頑張りたいと思います」

長月「今回はめっちゃ前向きです。頑張っていきたいと思います。……とか言ってボロボロに泣いてるかもしれない(笑)」

 

池松「3ヶ月かけてダンスの練習するアイドルって、今まで聞いたことないじゃないですか?」

石川「1曲に」

池松「そう。どのグループよりも完成度高くしたいよね」

 

今回は団体行動と違って

「アイドルなのに何でこんなことを」という

ネガティブな考えは全くない。

ダンス企画にネガるのは

スキルアップにつながるけど厳しそう

ついて行けるか心配という不安が大きい。

 

 

レッスンスタジオにakane先生が登場。

akane「今日は普通にただのレッスンなので、最初は1時間ほどストレッチと基礎練してもらいます。その基礎練とかもこの場でやったことは毎日持続してできるように、自分でできてない部分とかはしっかり覚えてもらって毎日練習するように、ストレッチとかするようにしてください」

「基本的には私のダンスは“力強さとしなやかさとスピードに耐えられる体幹”が必要になってきますので、そういった部分を鍛えてもらって良いパフォーマンスしてもらえたらと思います」

 

裸足(靴下)でウォーミングアップ。

体幹を鍛えるストレッチに1時間。

体の硬い人結構いるなぁ。

石川さん池松さんや阿部さんも苦戦。

 

白石真菜さんは前屈が曲がらず

アシスタントコーチのWAKABA先生に

「やばいっすよ」と言われる。

その「こんにちは」Tシャツの

センスもやばいっす(笑)

 

akane先生も

誰が体幹優れているか真剣にチェック。

まだ顔と名前が一致しないだろう。

 

ナレーションで

「普通の高校生を全国レベルまで押し上げた」

とか言ってたが

登美丘高校ダンス部は

夏休みに1日8時間という

ハードトレーニングで

あのパフォーマンスに仕上げている。

大会に部員全員が出れるわけじゃないから

出場できる40人に入るためには

みんな必死に努力をするしかない。

登美丘のダンス部に入って来る子は

その競争意識が高いから

すでに「普通の高校生」には

当てはまらないと思う。

 

阿部「疲れました。団体行動よりきつい。この時点でもう。きついより“痛い”って感じ。伸ばしてるときとかめっちゃ痛くて、毎日ちゃんと(ストレッチ)しなきゃなって思いました」

 

間島「めっちゃ痛いです。ここの腕が自分の体重に耐えきれなくて。でもこういうのすごい自分に甘いタイプなんで、やろうと思っても毎日とか全然自分じゃ継続できなかったので、こうやって強制的にやらなきゃいけない機会をいただけるのはこれからの活動的にもありがたいなってすごい思いました」

 

1時間のストレッチの後

akane先生は今日の最後に

オーディションをして

3つにレベル分けすると言った。

そのレベルによって

新曲の立ち位置が変わる。

おお~何か

PRODUCE48みたいになってきたぞ。

 

今日全員が覚えるダンスは

akane先生が持ってきた

10秒ほどのオリジナルダンスだが

スピードが速くて

振り入れ時点ですでにパニック状態。

これを1時間で覚えて披露する。

 

現時点の先生のラスアイ評価は

「どんぐりの背比べ」

下とそんなに差が無いという裏で

全体的なレベルの低さを指摘されている。

 

間島さんの躍動的なダンス

畑さんの軽やかな(?)ダンス

池松さんのキレのあるダンスが

編集でピックアップされた。

 

頬をピンクに紅潮させて

汗だくの松本ももなさん。

安田さん山本愛梨さんも苦しそう。

 

体の硬い白石さんは

複雑な動きを覚えられない。

すでに「無理」と諦めムード。

 

ダンスが苦手な奥村優希さんも

ついていけず棒立ち状態。

これはまずい。

奥村「団体行動は本業じゃないから、本業に+αで出来たことって言えますけど、本業なのでダンスは。出来なきゃいけないっていうプレッシャーと不安に今襲われております」

 

akane「しんどいと思うんだけど、1回1回フルアウト(全力)でやったほうが、練習になると思います。軽く踊ってても意味無いんで」

 

そして、

オーディションが始まる。

というところで次回へ続く。

 

 

<ネットの反応>

  • 新企画「最高難度ダンス」 期待ですね 
  • ラストアイドルとakane先生のコラボ!!めっちゃ嬉しい!!
  • ラストアイドルがこの人数でガチのダンスで勝負するようになれば新しいアイドルが爆誕するな… 歌付きとか地獄だけど頑張ってみてほしいね。
  • 今回の、企画めっちゃおもろいやん! こーゆーバチバチなやつ大好きだわ〜
  • ダンススキルが未熟なメンバーは大変だろうな 
  • 予想以上に体硬い子多すぎる(笑)
  • ダンスかーまぁやっぱスキル系なんやな akaneさんね 次回新曲ってことは次も全員曲か
  • これ、基礎がある1期生はともかく、素人が多い2期生にとってはきっついんじゃないか? 
  • え、やばいやばい。 レベル分けはすごい。 面白くなりそう 
  • お、オーディションか。ちょっとバトル感あっていいかも
  • 2期生を決めるバトルが終わってほのぼのしたバラエティが始まったあたりから見なくなった。 久しぶりにまた見ることにした。メンバー同士で競うのが見たいんだ。
  • ありありのありじゃん… 立ち位置ガッツリ変わるかも。 おはるとかまひろんとか有利だね。
  • このレベルは坂道でもやってるよな。ラスアイの基礎能力の無さは、素人目にも明らかだし基礎の基礎を徹底的にだな 
  • 新しい企画、楽しみだけど、あのやり方だと誰かが潰れちゃいそうで不安だなぁ…って思った……
  • なんだろう、まだ違う気がする。もっとアイドルらしいパフォーマンスをたくさん披露出来るようになってから、こういう難易度高いダンスにチャレンジする流れでよかった。
  • こういうレベルの高いパフォーマンスが"完成したのを見れる"のは良いと思うのだが、また数ヶ月も怒鳴られたりを見る形になるのであれば、前回と同様にスルーだな…奥さんとかしーまなが怒鳴られるの見たくないよ。こういう頑張りって普通裏でやるものでしょ?
  • オタクほんと何やっても文句言うな。努力は裏でするって結構坂道的な考え方ではある。須田亜香里で行こうぜ努力は見せろ見せつけろ
  • ダンスの実力差はもちろんだけど、メンバー間のモチベーションの差がすごい。選抜には選抜たる、アンダーにはアンダーたる理由があるなと思ってしまうね。残酷だけど。
  • お~~~ラスアイもついにプデュ方式を導入したか
  • プデュみたいなことするやん… みんなチャンスを掴め…!!!
  • なんかPRODUCE48思い出すわ
  • 次の新曲って52人?? なんか選抜されそうな気がする
  • じゃあダンスに向いてるひとが新曲のセンターとかありえる?

団体行動の時と同じく

今度も賛否両論だけど

ダンスなので賛成派が多いようだ。

 

プデュとは「PRODUCE101」などの

韓国のサバイバルオーディション番組。

合宿で寝食を共にする練習生たちが

プロのトレーナーに

ボーカル&ダンスレッスンを受けて

パフォーマンスを披露し、

その成長過程を見守る

国民プロデューサーと呼ばれるファンが

投票で順位をつけて

勝ち残った者だけが

デビューすることができる。

 

昨年AKB48グループが参加した

第3弾「PRODUCE48」では

日本から宮脇咲良さん

矢吹奈子さん本田仁美さんが残り

「IZ*ONE」として

デビューしたのも記憶に新しい。

 

プデュの影響かどうか知らんけど

3ヶ月かけてダンスバトルで

序列を決めるのは

ラストアイドルの基本に

立ち戻った感がして良い。

汗と涙の果てに

どんな結末が待っているのか。

新しいセンター誕生の予感。

 

 

 

そして

8月28日にラストアイドル

7thシングルの発売が決定。

 

 

 

<放送後のメンバーの反応>

 

 

 

 

 

 

 

Twitterのリツイート数で争った

「Jの若武者ナビゲーター争奪バトル」は

Love Cocchi西村歩乃果さんが1位を獲得。

 

 

 

 

 

 

次回は

立ち位置争奪の

ダンスオーディション開幕。

3人1組でダンスを披露し

それぞれ明暗が分かれてしまう。

プロ意識の低さなど

厳しい現実が突きつけられ

涙するメンバーの姿も……。

 

 

【追記】

6月10日。

2期生の延命杏咲実さん

2期生アンダーの

小田中穂さん永井穂花さんが

7月28日で卒業すると発表。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業後は

延命さんは学業に専念、

小田中さんはまだ進路不明、

永井さんは芸能界引退だそうです。

 

 

【ラストアイドル】『ラスアイ、よろしく!』バラエティ回まとめ