『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』

第6話

「青白き光の彼方に」

 

 

亜由美さんの自殺を

リフレクターデバイスで阻止した

有馬たくやが

ジオテクニクス社に乗り込む。

今回で亜由美ルートが終了する。

やっと面白くなってきた。

 

 

 

亜由美さんの起こし方

「鼻をつまんで起こす」

映像で見るとくそシュールだ。

 

夏休みの補習で

学校にいるのだが

絵里子先生のおっぱいを

「男の夢が詰まったグランドキャニオン」と

下ネタ全開でふざけるので

聞いてるこっちが恥ずかしい気持ちに。

原作の台詞まわしを

大事にしたいという

アニメスタッフの熱意は汲むが

やりすぎると視聴者減るぞー。

 

 

香織さんに呼び出されて

ジオ・テクニクス社に潜入して

亜由美さんを救うための

証拠を探すことになる。

 

コンパクトなドームで

コンドーム。

その建物の裏口から潜入。

 

居眠りしている警備員の前を素通り。

横の椅子の上に

無線機を置きっぱなし。

ざる警備すぎる。

 

中枢部に進む直前に宝玉セーブ。

ここのドアは

制御室でロックを解除しないと

カードが使えないため

香織さんがロックを解除に向かう。

 

入り口の守衛さんが食い入るように

見てるドラマがえろい。

 

ブルーカードで進んだ先、

D12地区。

青白く光る「超念石」と対面するたくや。

ここ急にBGMが変化。

 

 

超念石のケースを破壊したら

警報が鳴り響く。

早く逃げないと……そう思った時

後頭部を香織に殴られた。

香織は豊富と組んでいて

たくやを犯人に仕立てあげる計画だった。

 

宝玉ロードで戻り

なんとか対策を考えるたくや。

2周目も同じように殴られるも

強気に豊富と香織に質問して

話を聞き出す。

 

今回のたくやは

その会話を無線機で

警備員たちにも聞こえるようにしていた。

一気に形勢逆転。

逮捕されたのは豊富と香織。

 

これで亜由美さんの濡れ衣を晴らした。

と思ったら

たくやの体が光り出す。

亜由美さんが並列世界のことを知っていて

このたくやが

別の世界のたくやだと

気づいているようだ。

そして消えるたくや。

「ありがとう、たくや君」

 

 

夢の中で

父・有馬広大がたくやに語りかける。

 

広大「因果律に逆らうことはできない。カオスの矯正だ」

たくや「カオスの矯正?」

広大「やはりお前はあそこに居てはいけない人間だったようだ。最初のところへ、お前は戻される」

たくや「いったい何を言ってるんだ?」

広大「お前はこれから同じ出来事を繰り返すだろう。だが、それはわずかに異なることを忘れるな」

たくや「なんであんたにそんなことがわかるんだ?」

広大「私は過去・現在・未来、全ての事象を支配する『ブリンダーの木』にもたれかかっているからだ」

たくや「やっぱり……あんたはまだ生きているんだな?」

広大「たくや、覚えておけ。この世は因果律で支配されている。その解明こそが歴史の探求なのだと」

たくや「どういう意味だよ。おい答えろよ!親父!親父ぃー!」

 

謎だらけのエピローグで

まずは一区切り。

 

 

 

<ネットの反応>

  • 亜由美さんの無実を証明するため香織とガバガバ警備のジオテクニクス社に侵入するたくや(笑)超念石をゲットと思ったらまたしても豊富にハメられるたくや。だが亜由美さんの死のループを救ったたくやにはこんな罠、屁でもなかったね。これで亜由美さんルートは一旦終わりかな。
  • この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 第6話。やっぱり面白れぇ。みんなたくやバカとかは言いすぎじゃない?誰かさんに助けてもらったから、信用もするだろうしな。結局は裏切りなんて、まぁ、途中からちょっと怪しいなってのも思ってたんだけど、あの人と組んでたことにちょっと驚き。
  • この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 6話。端っから香織は胡散臭い奴だったからなぁ。彼女と豊富の大罪的落とし所としては妥当なところ。ただ一回のやり直しで解決という展開には拍子抜け。まぁそういう所で演出的古さを感じるなw さて亜由美ルートはクリアしたし、本編一度リセットしましょうか!
  • たくやは行動が相変わらず迂闊だがそれでもロード一回で相手の陰謀を阻止したことは大変な進歩だと思う、どこの世界軸に飛んでもなんとかなりそうだ
  • この世の果てで恋を唄う少女YU-NO最新話見たんだけど、もっこりネタとか完全にシティーハンターすぎるww
  • YU-NO、コンパクトなドームでコンドームとか本当しょーもないギャグが大量に使われていてたまらないな
  • YU-NO、やっぱアニメで表現するのは無理があったのでは・・・?宝玉システムもなんか「主人公が少し時を戻す」ぐらいに落とし込まれてるような・・・本来は複数のシナリオを飛び回る画期的なシステムだったんだけど・・・
  • YU-NO、ちょいちょい原作から展開変えてくるからびっくりするな(良くも悪くも)
  • 今週はスカッとしたなぁ
  • 警備ザルすぎて草、そしてやっぱ香織さん悪女、たくやも信用しきってはいなかっただろうし良かったけど。豊富もたまたま利害が一致しただけの彼女の駒に過ぎなかったんだろうな。とにかく、亜由美さんは救われたようで何より。「本来あるべき道」とは?その世界に戻るとは限らないよな。
  • くずジャーナリストが成敗されて満足。しかしセーブ&ロードはチート能力だよね。競馬だけで一生困らないじゃん。と思ってたらカオスの矯正??? 最初に戻るってどこまで?龍造寺に拳銃向けられたあたりとか?謎すぎるー。 20年前の神ゲーという評価も相まって次回も期待(^o^)
  • 因果律、カオスの矯正。それっぽいキーワードが出てきたけど良くわかんない。本来あるべき未来を変えてしまったから、どこか過去のスタート地点に飛ばされるのかな?超念石の光が失われてしまった事にも関係があるのか?少しずつ世界の理が明かされる展開になればいいけど謎が増えるばかり。
  • 今回は安心して観られた。1つのルートが終わった模様。伏線がものすごい数ある。事実は可逆/歴史は不可逆、因果律、父は因果律の支配を逃れた? 、事情を知っていそうな神奈、エルフの存在 etc. 別ルートへ移動するシーンはアニメオリジナルかな。
  • これで亜由美さんのルート解決で別ルートへ飛ばされるわけか。相棒の香織さんがまさかの裏切り。まぁ壊してっ言った瞬間に察しはしたけど。 来週からは予想がつきませんな

 

 

「リフレクターデバイス」

「並列世界構成原理」

「時は可逆、歴史は不可逆」

「事象のシュヴァルツシルト半径」

「ノイマン世界」

「400年周期説」

「因果律」

「超念石」

「カオスの矯正」

「ブリンダーの木」など。

ゲームプレイ当時

これらの謎めいたワードに

ワクワクしながらプレイしたものです。

所謂「中二病」(今は厨二病とも)

よくわからんかっこよさに惹かれていた。

 

アニメがどうなるか少し不安だったが

ここまでは原作の良さを

上手く出せていると思う。

あえて言うと

もう少し他のルート絡みの伏線を

ばらまいておいたほうが

後で収束する快感が得られるはず。

 

それとOPとEDの曲が

雰囲気にばっちり合ってる。

どちらも好きです。

ニコ動でやたら空耳かかれてるけど。

 

 

 

 

 

次回7話、

「タタリ騒動の元凶」