ラストアイドル1期生の表題曲バトル。

「ラストアイドル in AbemaTV」

第11回目の放送は

総当たり最後の

第10戦目が行なわれました。

 

 

 

ラストアイドル1期生の5組が

再び5人のプロデューサーとタッグを組んで

シングル表題曲を賭けたバトルに挑む。

 

 

【ここまでの勝敗】①~⑤は順位

①3勝1敗:つんく♂×シュークリームロケッツ

②2勝1敗:後藤次利×LaLuce 

②1勝2敗:指原莉乃×Love Cocchi

④2勝2敗:秋元康×Someday Somewhere

⑤1勝3敗:近田春夫×Good Tears

※上位3チームが決勝進出。

※シュークリームロケッツは決勝進出決定。

※GoodTearsは敗退が決定している。

 

今夜は総当たり戦最後の第10戦目。

後藤次利×LaLuce

     VS

指原莉乃×Love Cocchi

 

 

 

 

MCはカンニング竹山さんと

テレ朝アナウンサー三谷紬さん。

 

今日の審査員は

高田あゆみさん、西寺郷太さん。

高田あゆみさんは

本家の1stシーズンの審査員で4回、

3rdシーズンで3回ほど登場しているが

ジャッジはまだ指名されたことがない。

 

このバトルの勝利ユニットが歌う

表題曲の発売日が決定。

ラストアイドルの4thシングルとして

10月24日に発売される。

1年間で4枚とは

AKB48並みのリリーススピード。

 

これは2期生の『愛しか武器がない』は

ひらがなけやきみたいに別ユニットで

シングル発売になるのだろうか?

 

 

両ユニットの登場。

まずは「LaLuce」

自己紹介は普通だったが、

大石さんへの「なっちゃーん」という

女性の声がやたら響いた。

 

 

続いて「Love Cocchi」登場。

それぞれ一言ずつ

意気込みを入れて自己紹介。

 

 

 

ここで決勝トーナメントの流れを整理。

 

今回のバトルでラルーチェが勝てば

決勝進出が決まる。

しかしラルーチェは直接対決で

シューロケに負けているので

2位になるため

準決勝で3位のサムサムと戦う。

ラブコッチは敗退。

 

ラブコッチが勝てば

3ユニットが2勝2敗で並んで

来週の準決勝を3組が戦う。

 

現在2勝2敗のサムサムは

ラルーチェが勝てば3位で単独決勝進出。

そのためかコメントで

「サムサムファンはラルーチェ勝ったら決勝進出だよ!」

と何度も書いてる奴がいてウザかった。

 

 

じゃんけん対決は

安田愛里VS山本愛梨

あいり対決が実現。

山本さんが勝って「後攻」

ラルーチェ「先攻」という流れ。

ほとんど後攻が勝っているが

本当に後攻が有利なのかは疑問。

 

 

 

 

<パフォーマンスバトル>

 

 

●先攻「後藤次利×LaLuce」

 

前回はメインボーカルの1人

長月翠さんの喉の不調で

急遽歌割を変更して挑んだ

満身創痍の勝利だった。

 

 

声の出ない長月さんのために

後藤さんがリハーサルに駆けつけ

長月さんの状態を見ながら

直接変更を指示した。

阿部さんと安田さんが

長月さんのフォローに回る。

 

その甲斐あって

違和感を感じさせない

素晴らしいパフォーマンスを披露。

全員が一体となった勝利だった。

 

 

収録後

ラルーチェメンバーに「ありがとう」と

言い続ける長月さん。

もう1度このメンバーで

表題曲を歌いたい。

その想いがあるから

ここで負けていられない。

 

安田「やっぱりLaLuce、この5人で良かったなって思う。みんないろいろなことを経験して来ているからこそ、乗り越えられる壁だったと思うので、より一層メンバーへの信頼とか愛とかがすごい深まった対決だったなって思います」

 

阿部「今日は5人で戦える事、歌えることがすごい楽しいなって思えたので良い経験になりました」

 

長月「どれだけメンバーがいることが幸せかっていうことを再確認したし、なによりもGood Tearsも頑張ってたし、ここで敗退しちゃったけど、そのGood Tearsの分も自分たちが頑張って行けたらいいなと思います」

 

 

鈴木遥夏さんのマイクパフォーマンス。

「今の私たちが持っている力を今日は精一杯出して、楽しみながら5人にしかできないパフォーマンスをしたいと思います」

 

 

歌う曲は

『Everything will be all right』

 

イントロが始まって

いきなりパプニング!

安田さんの手が

スタンドマイクに当たって

マイクが倒れそうになり

あわてて持ち直した。

そのまま歌い始めたが

少し動揺しているようだ。

 

回数を重ねて来て

歌の安定感は増している。

年少組の声の弱さも

それも味と割り切れば

とくにマイナスな部分は見当たらず。

 

 

歌割が元通りになり、

長月さんも復調。

完成形ラルーチェの姿を見た。

 

 

歌い終わってコメント求められる阿部さん。

「パフォーマンス終わってひと安心って感じなんですけど、今までの成果が出たんじゃないかなと思います。みなさんが楽しんでくださっているのが見えたのですごい嬉しかったです。ありがとうございます」

今回はお客さんのコールが目立っていた。

 

ミスの責任を感じて

1人泣いてしまう安田さん。

「すごい足引っ張ってしまったので、一生懸命練習して来たみんなに申し訳ないなって……」

会場から「そんなことないよ!」の歓声。

安田「そんなことあるんです……」

安田さんらしい返し方に笑いが起きる。

 

マイクスタンドを倒しそうにはなったけど

そのまま倒れたわけでも

歌えなかったわけでもないし、

そんなに気にすることではないと思ったけど?

 

 

今回の修正ポイントは

メリハリを付けて

そろえるところや動きに迫力を出そうと

いろいろ工夫したらしい。

 

歌割を元に戻したが

長月さんの喉は完全ではなくて

そこは「味に変えてがんばります」と答えた。

 

 

審査員の西寺さんのコメント。

「ここ数カ月で1番感動しましたよ。歌のテーマが「Everything will be all right(何があっても大丈夫)」というのが今回のステージの中に凝縮されてた気がして。安田さんも何回か半泣きになってましたけど、歌のメッセージがたまたまだと思うけど合ってて、5人のパワーが感じられた」

 

高田あゆみさんのコメント。

「1stシーズン以来の生でメンバーを見て、めっちゃ成長したというかプロになったんだなあと実感。あとカカト高い靴って踊るの大変なのに、本当にかっこよく踊れていた」

 

 

 

●後攻「指原莉乃×Love Cocchi」

 

前回サムサムに敗北したラブコッチ。

審査員の柏原がこう言った。

「サムサムのドラマにやられてしまって。今まで勝ってこれなかった、そしてこの曲を秋元さんから提供されてっていうドラマが感動に結び付いた」

 

曲のパフォーマンスよりも

ドラマ性で選んだことに波紋は広がったが

それ以上に

この言葉はラブコッチには

大きなダメージだったようです。

グッティアの「歌詞に意味があるかないか」と

同じく本人たちがどうすることもできない理由。

 

山本「悔しいです……」

 

大森「サムサムは表現力があるって言われてたので、Love Cocchiもこの可愛い曲でどうやったら伝わるのかなっていう……」

 

西村「これからパフォーマンスに磨きをかけていくっていうのも目標の反面、どうしたら勝てるんだよ?って思う気持ちもあります」

 

石川「伝えようとする曲ではないので、逆に伝える曲に打ち勝てるぐらいに“圧倒的にLove Cocchi”って言ってもらえるように次の試合は頑張りたいと思います」

 

コメントでは

「さっしー勝つ気ねーじゃん」

「指原は曲作って終わり」

「まじこれはプロデューサーが悪い」

「愛梨ちゃんをセンターに!」

指原へのブーイングが多かった。

 

ライブ映えを意識した曲で

ファンとの一体感は素晴らしいのだが……。

 

2敗目を喫し

もう後がないメンバーたちは

ボイストレーニングに励む。

可愛さを追求して

圧倒的な強さで勝つしかない!

という結論に達した。

合言葉は「圧倒的Love Cocchi」

またひとつ

パワーワードが生まれた瞬間である。

 

 

 

歌う曲は「Love Docchi♡」

ライブで歌い慣れたためか

歌も上手になっていたし

息切れした様子も無かった。

 

それにもまして

お客さんのコールがすごい。

「ウーハイウーハイ」

「超絶可愛い○○」

「オーイオーイオイオイオイ」

「ドッチ?コッチ!」

歌い終わると

「圧倒的ラブコッチ!」という歓声。

これはかなり気持ち良く

歌えたんじゃないだろうか。

 

竹山「この曲はこうやってやるんだというのを学ばせてもらった」

とことん一体感を追求した曲として

こちらも完成した感じ。

西村「自分たちの曲にするのが時間かかっちゃったんですけど、この曲を歌えるのはLove Cocchiしかないので、私たちの色を出して王道可愛いという指原さんが考えてくださった曲を大事に歌わせていただきました」

 

修正したポイントは「歌」

2人で歌うユニゾンが

合っていなかったので、

どこでブレス(息継ぎ)するか決めて

声を合わせることを意識したらしい。

練習でもジャンプしながら歌って

呼吸を整えながら

歌えるように訓練したそうだ。

確かに良くなっていて

声が出ていました。

 

 

審査員の西寺さんのコメント。

「さっきここ数カ月で1番感動したと言いましたけど、同じくらい感動して。僕はドラマとかいらないと思ってる派なんですよ。メッセージとかドラマは後で考えることで、いろんな考え方があっていいんですけど僕は“可愛い”とか“楽しませる”ことに重点を置いているんで。メッセージ性ならボブ・ディランに頼みたいし、アイドルには求めてないんで」

 

高田さんのコメント。

「私も単純に楽しいってのがライブでは重要だと思ってたし、やっぱり可愛くてにやけちゃうんですよね。女性から見て可愛いってすごく重要で、アイドルファンにも女の子増えてるからキテると思います」

 

 

 

<ジャッジタイム>

 

 

俺は今回はラルーチェに投票した。

 

5人VS5人で比較すると

ラルーチェの方が

少し強かったように思う。

 

後藤さん風に野球に例えると

フォーシームの長月さん、

スプリットの阿部さん、

スライダーの安田さん

スローカーブの鈴木さん、

チェンジアップの大石さん。

それぞれが役割分担できているから

曲に「緩急」が生まれてメリハリがある。

(時折混ざる年少組の声が良い)

一歩抜けているなと個人的に感じた。

 

ラブコッチは

前から言ってるけど

センターを山本愛梨さんにしてくれたら

すぐにも優勝しそうなのになぁ。

 

 

 

 

 

視聴者投票の結果は……

 

 

 

56.3%対43.7%で

「LaLuce」勝利。

まずは1票を獲得した。

 

女子アナの妄想コメント読み。

「かなり、悩んでいた方が多かったみたいで……『どっちにしよう』っていうコメントが多かったですね~」

かなり、拾うコメントに

悩んでいたみたいで……。

 

 

 

続いて審査員

高田あゆみさんの投票。

結果は……

「Love Cocchi」でした。

これで1:1です。

 

 

 

最後は西寺さんの投票。

結果は……

同じく「Love Cocchi」

1:2の逆転勝利です。

 

敗戦の責任を感じて安田さんが涙。

 

 

この対戦で総当たり戦が終了。

最終結果はこちら。

 

1位は「つんく♂×シュークリームロケッツ」

2位に3チームが並び

次回の準決勝で

3組がバトルすることになった。

 

勝ったラブコッチ石川さんのコメント。

「素直に嬉しいです。2ndシーズンで悔しい思いをしたので、次こそは表題曲を獲りたい気持ちで私たちは5人で頑張っているので、今日は本当に2票いただけて嬉しいです。ありがとうございます」

 

中村「正直焦っていた部分もあって圧倒されていたんですけど悔いのないようにできたので、ラブコッチに入れてくださってありがたいです」

 

 

敗れたラルーチェのコメント。

落ち込んでいる安田さんに話を振る。

「なんか本当に……私最年長なんですけども、いつも最年長っぽくなくてすごい迷惑かけちゃってて、今日もみんなの足引っ張っちゃってたから不安だったんですけど……もうこれで足を引っ張るのは最後にしたいなって思います」

 

阿部「本当に悔しくて。本当は勝って自信を持って進みたかったんですけど、来週はまた5人で成長できるように頑張ってこようと思います。ありがとうございました」

 

 

審査員の高田さんのジャッジ理由。

「どっちも比べられない同じくらい高いレベルのパフォーマンスで、私の中ではライブは楽しくて可愛いっていうのを重要視してるタイプの人間なので、単純に楽しかったし可愛かったという思いでラブコッチを選ばせていただきました」

 

西寺さんのジャッジ理由。

「この1週間ラストアイドルの番組を見て来て、安田さんの声が1番好きだなと思ったんですよ。今日のミスはあまり考えないでほしい。それが理由じゃなくて、ラブコッチが素晴らしかったなって思ったんで。だから自信を持ってやってくれれば安田さんは素晴らしいと思います」

 

 

<ネットの反応>

  • Lovecocchi勝利!おめでとうう♡♡嬉しい!!
  • ファンが盛り上がることで決勝へ後押しするんだよな今回は。番組側も声出すよう煽ってくるしね
  • 今日はもう単純に「かわいい!かわいいぃー!(*´ω`*)(*´ω`*)」と言い続けながら観てたラブコッチに入れました(笑)このかわいさは圧倒的でした( *´꒳`*) ラルーチェも確かによかったけど、みんなとは評価違って、もう一段何かできそうな気がしたかな。
  • LoveCocchiはつんくプロデュース時代のような手厚いフォローも無い中、プロデュースの意図を真剣に考え抜いて、頭打ちになりがちなこの後半で差分を見せてくれたことに感動。理不尽な負け方にも腐らずよくやってくれたよ。
  • とりあえずラブコッチおめでとー!! やっぱり圧倒的ラブコッチだ!今回は調和も取れてたし、見てて楽しかった!絶対にラルーチェだろとかそういう声もあるけど、とりあえずバトルやめようぜ笑 
  • 今週は圧倒的LoveCocchiでした
  • いい勝負だった 正直ラブコチ厳しいかもと思ったけど ボイトレが効いたな 今までで一番よかった 純粋にもっと見たいと思ったので、来週もっといいものが見られるよう期待してます!
  • LaLuceは最初に5人が並んでる所から、ものすごい貫禄があるなと感じたし、もちろんパフォーマンスも素晴らしかった😆LoveCocchiは本当に歌がすごく上手くなってたし今までで一番良かった✨圧倒的可愛かった❗😊 今日はどっちにも票はいれませんでした、どっちも勝ちでいいじゃない?
  • LaLuceの曲が本当に好きだから決勝行ってほしいし、表題曲とってほしい。
  • 愛里ちゃんのミス?で負けたとは全然思わないけど、でも顔に不安が出てるのがカメラに抜かれてたから いい意味で、図太くならなきゃね バトルじゃないときも
  • 愛里ちゃんの涙を見て泣かずにはいられなかったよね。ミスはあったけどすごいかっこよかったよ。次こそは絶対勝って表題取れますように
  • laluceの圧倒的華感、なんで分かんないのかな。どーみてもlaluceじゃん。オーラが違う、レベル違うの分かんないのかな
  • 今回は残念な結果だったけど今日で終わりじゃない。この 悔しい思いを来週にぶつけてとりあえず決勝に行こう。俺はLaLuceの力を信じてる
  • 安田愛里ちゃん、今日のAbema明らかに様子がおかしかったけど、どうしたのかな? ただのプレッシャーですかね?そればかり気になってLaluceのパフォーマンスが入って来ず… 
  • ただただグッティアが不遇すぎて泣いてしまった...。
  • 表題じゃなくてもライブで歌は歌えるんだからライブで楽しそう!で審査するのはちょっと違うよね。それで審査ならGTも上位じゃん
  • ラブコッチとグッティアの曲はライブ映えするだろうけど、表題曲っていうよりアルバム曲とかカップリング曲とか、ファンのみぞ知るライブ曲なイメージ
  • なかなか見応えのある対決でした。審査員の評価軸をどう自分のところにもってくるかだよなぁ。
  • 人気ナンバーワンのシューロケが1位通過で不幸にもふざけた曲が回って来たGood Tearsだけが予選敗退って、こう言っちゃなんだけど10週使ってやらなくてもそりゃそうだよなって感じだわ
  • 投票理由にラストアイドルと言えばLaLuceだからって言ってる人たくさんいたけどそんな理由で投票するの何よりもLaLuceに失礼じゃない???素晴らしいパフォーマンスしてるのにそこは無視???

 

俺はイコラブも好きで

指原さんのプロデューサーとしての

能力を高く評価しています。

それは俺のブログを

遡って見てもらえばわかると思うけど

決して盲信する指原信者でも無く、

アンチ指原でもありません。

一歩引いた中立の立場で

平等な目線で見て判断しています。

だから言わせて下さい。

 

決定的な問題点は

指原莉乃が

Love Cocchiに興味がなさすぎること。

そもそも「小悪魔セクシー」で作った曲を
後から「可愛い全振り」にしたのが間違い。

最初から方向性が見えていなかった。

 

それと多くのラブコッチファンが

山本愛梨さんのセンターを望んでいるのに

全く無視しているのはひどい。

ファンの気持ちを理解しようとしていない。

コメントにもあったが

「曲作って終わり」では無責任すぎる。

そこまで誰かさんの真似をせんでいい。

 

超忙しいのは十分わかるが

メンバーが1番苦しい時に

助けてやれないのはプロデューサー失格。

前プロデューサーのつんく♂さんや

ラルーチェ後藤さんの熱心なサポートを見たら

あまりにも差がありすぎて

不憫なラブコッチが可哀想になる。

両立できないんだったら

最初から受けないでほしい。

 

実際に会って相談していなくても

電話やLINEでアドバイスはしてるだろうし、

指原とラブコッチはTIFで会った時に

秘策でも授けたのだろうと

勝手に想像していた。

イコラブメンバーですら

TIFでほとんど指原と会えず、

ラブコッチとサムサムにいたっては

指原と会った話も聞こえて来ない。

あの場所で会っても

バトルに関する話などできない。

 

 

先日の握手会を体調不良で欠席。

某ネット記事にはこうある。

「ソロのタレントとして季節を感じることがないほどの忙しさのようです。アイドル活動もそうですが、自身が初プロデュースしている女性アイドルグループ『=LOVE(イコールラブ)』のほか、『Love Cocchi(ラブコッチ)』というアイドルユニットもプロデュースしている。プレーイングマネジャーとして多忙な日々を送るだけに、体調不良に悩むことも多い」

 

 今月上旬に開催された世界最大級のアイドルフェス「東京アイドルフェスティバル」ではチェアマンを務め、PR活動や全国各地のアイドルとの交流に追われていた。

 強気なイメージの強い指原だが、舞台裏では「これまでも多忙すぎて精神的、肉体的に追い込まれると、『もう無理です…』と弱音を吐いて、大粒の涙を流すこともあった」という。

 

 アイドルとしては11年目を迎えるといっても、まだまだ25歳の若手タレントの1人だ。テレビ番組の企画では秋元康氏、つんく♂、小室哲哉らとプロデュース力を競うこともあり、「プレッシャーを感じて『結婚して普通の幸せを手に入れたい』と夢を描いて現実逃避することもある」とテレビ局関係者は語る。

 

思い出すのは

2012年の「ゆび祭り」のこと。

6月25日(月)当日、

指原さんは風邪をひいて体調不良で

月曜レギュラーの

『笑っていいとも!』でもせき込んで

周りから心配されながらも

自身が主催する「ゆび祭り」を開催した。

 

主催者としてゲストをもてなし

最初から最後まで出ずっぱりで

メインMCをこなし、

新曲『意気地なしマスカレード』を含む

3曲を生歌で途中せき込みながらも歌いあげ、

終演後には関係者にお礼を言って周り、

翌日には『ミューズの鏡』の撮影と

移籍したHKTの視察に

あわただしく福岡に飛んでいて……。

 

世間では文春砲で叩かれていて

もう心はボロボロだった。

さらに体調不良で体もボロボロなのに

それでも笑顔で頑張る。

この時の指原さんの

一生懸命さに俺は感動して

逆に応援したいと思えるようになった。

 

あの頃からずっと無理をして

いろいろ限界が来ていると思います。

本当は強い人間じゃない事も理解してる。

だからもう無理するなという気持ち。

まあ今回限りと言うことで

あと少し頑張ってもらうしかない。

 

 

一方のラルーチェも決勝進出。

AbemaTIMESで

後藤次利さんのインタビューが載っています。

個性を伸ばす指導法や

メンバーへの想い、

衣装のコンセプトもわかった。

 

表題曲を獲ったら

マーティが生ギターで

演奏してくれる約束でしたよね。

 

 

 

<放送後のメンバーの反応>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のバトルで生まれた

「圧倒的Love Cocchi」

なかなかのパワーワード。

2007年の甲子園で佐賀北が優勝して

「がばい旋風」というワードが誕生したが、

こういうワードに乗せられて

調子が上がって来ることはある。

 

サムサムが最下位から

優勝Pの秋元康で下剋上を狙うなら、

ラブコッチは

「圧倒的Love Cocchi」の

勢いに乗せられて

前回最下位の指原Pに

表題曲をプレゼントというのも

それはドラァマティーック(安田さん風)

 

 

 

次回は

後藤次利×LaLuce

    VS

指原莉乃×Love Cocchi

    VS

秋元康×Someday Somewhere

 

審査員は何人か?

視聴者の票がどうなるか?

時間は大丈夫か?

 

不安もありつつ次週へ続く。

 

 

 

 

【ネタバレ注意】『ラストアイドル』対戦結果まとめ