ついに始まった

ラストアイドル1期生の表題曲バトル。

「ラストアイドル in AbemaTV」

第2回目の放送です。

 

 

ラストアイドル1期生の5組が

再び5人のプロデューサーとタッグを組んで

シングル表題曲を賭けたバトルに挑む。

 

 

2回目となる今回は

第1戦目が生放送された。

指原莉乃 × Love Cocchi

      VS

近田春夫 × Good Tears

 

まず初めに

カンニング竹山とアシスタントの

テレビ朝日の女子アナが自己紹介。

 

それと事前に

勝者を「視聴者投票」で決めるとあったが

審査員2名+視聴者の3票で

先に2票獲得したチームが

勝利すると正式に発表された。

なるほど、

「R-1ぐらんぷり」みたいな方式ね。

 

今日の審査員は

吉田豪さんと竹中夏海さん。

竹中さんはジャッジに対し

「何で今までこのやり方じゃなかったんだ」と

独断ジャッジは審査員の負担が

大きすぎると本音を漏らす。

 

 

 

今回バトルする両チームの入場。

まずは指原プロデュース

「Love Cocchi」

グループの紹介映像が流れる。

 

登場したメンバーの衣装に観客が沸く。

指原が「衣装は可愛くする」と

約束した通りのピンク&フリフリな衣装。

スカートも短い所謂さしこ丈。

ヘッドセットマイクということは

両手を使ったダンスなのか?

始まる前からもう

息がフーフー入りまくってるけど。

 

対するは

近田春夫プロデュース

「Good Tears」

 

登場したメンバーを見て

「おっ?」と思うくらい印象が違う。

コメントでは「ももクロみたい」の声。

確かに……。

おへそを出すと言いながら

おへそが見えていない衣装。

これには「仕掛けがある」とのこと。

ああ、曲の途中に外ry

 

 

どちらが先に歌うかを

じゃんけんで決める。

ここでAKBのじゃんけん大会のような

ドーン、ドーン、といういらない演出。

時間無いんだから普通にじゃんけんしなよ。

じゃんけんの結果

グッティアが勝って「後攻」を選んだ。

 

 

 

 

<パフォーマンスバトル>

 

 

先攻のラブコッチの

この1週間の密着映像が流れる。

 

5月15日に初対面し、

本番1週間前の6月3日に

AKB48の握手会会場にカメラが潜入。

実は今回、指原は

ある意外な人物に振付を依頼していた。

 

それは、

NMB48の日下このみさん。

このみんを絡ませることで

NMBヲタにも

興味を持ってもらおうということか。

指原も考えてるなぁ。

 

6月4日に歌詞と楽曲をもらう。

前回のプロデューサーつんく♂さんから

もらった言葉も紹介していた。

 

中村守里さんは

「王道な曲で私たちらしく自分たちらしくできたらいいなと思ってます」

(スタッフ「勝てそうですか?」)「勝ちたいです!」

 

6月6日。

日下さんが振り入れ。

どうやら変わった振付になるという。

「ちょっとでもインパクトを残せたらいいなというのもあって、サビは座ろうって思いました」

サビで座る?

対戦ごとにセンター変更というのもあるし

なかなか面白そうだ。


 

VTRが終わって

いざ曲を披露しようと準備中、

メンバーが位置に着く前に

イントロが流れて「え、どうしよう!?」と焦る。

ここで1回曲がストップする。

いきなり生放送ならではのハプニング。

 

改めてパフォーマンス開始。

タイトルは「Love Docchi♡」

「ラブドッチ」って……

ダジャレタイトルはダサい。

近田さんといい勝負。

今回の(?)センターは西村歩乃果さん。

 

まずマイクに息が入り過ぎて雑音がうるさい。

それとラブコッチは

こんなに歌が下手だっけ?と

心配になるほど歌えていない。

 

サビの座るところは

そんなにインパクト無かった。

しゃがむからカメラが追いかけづらいし

会場にいるお客さんには

全然見えなくなるからマイナス。

 

誘惑するセクシー要素もいらないのでは?

彼女たちに似合ってない気がする。

 

初めてかもしれない。

指原の曲でハズレだと思ったのは。

コメントでも

「地下アイドル感がすごい」

「負けたな」と散々な言われ方だった。

 

まず曲が平凡。

作曲の渡辺尚さんは

「=LOVE」を作曲した人で

名前を見た瞬間の期待の高さを

最終的に超えてくることがなかった。

指原に期待していただけに

つらみんごフラミンゴ。

 

サビの合いの手の

「ドッチ!?」「コッチ!!」に照れがある。

恥ずかしいと思ってやってるから

聞く方も恥ずかしい。

 

顔を腕で隠したり開いたり

頭にツノの振付などで

「天使」と「悪魔」を表現していたそうだが

全く気付かなかった。

なっちゃんがボソッと言った

「オタクが喜んでる」

「オタクの人は足が好きなので」は笑ったけど。

 

 

 

 

もう1つひどいと思ったのは

女子アナがありもしない

お世辞コメントを捏造して読んでいたことだ。

「歌上手くなったね」

「めっちゃ可愛いっていうコメントだらけ」とか

そんなコメントどこにもなかった。

はっきり言ってコメ欄はボロクソでしたよ。

だから読めない気持ちもわかるけど

捏造はするなよ。

 

 

 

 

 

次は

後攻のGood Tearsの密着映像。

 

初対面でベリーダンスや

「おへそを見せる」

タイトル「へぇ、そーお?」など

大丈夫なのかこのエロオヤジは?と

メンバーとファンも不安にさせた。

 

5月21日。

さっそく歌詞と曲ができたと集められ

歌詞を読んだメンバーは唖然。

「398(さんきゅっぱ)」とか

「オッペソ」「このタコ」など

今までのアイドルソングで

聞いたことも無いワードが並んでいる。

「Good Tearsでこれ!?」

 

音源を聞いた感想は……

「絶対ファンの人も『え!?』ってなる」

前代未聞の楽曲らしい。

 

5月26日。

レコーディングの日。

朝日花奈さんが質問する。

「どういう気持ちで歌えばいいですか?」

近田「歌詞の意味とかあまり無いんですよ」

はい??

面白すぎるぞ近田春夫。

 

近田「どっちかって言うと、口が気持ちいいとか、なんかこう景気が付く“あらえっさっさー”みたいな。響きとか口が動かしてなんか楽しいとか、そういうことを考えて作ったもんで。例えばさ、外国の曲とかってさ、意味わかんないけど覚えちゃってそこだけ歌う時ってあるじゃない。踊るようにとか、歌いながらついつい体が動いちゃうようなそういう気持ちで臨んでくれればいいです」

 

あ~それはわかるわ。

「飲ま飲まイエイ」とか

「ビーフ食べられない」や

「きしめん(Ture My Heart)」のような

空耳アワーの面白さね。

※参考動画「ビーフ食べられない」

 

で、ノリ重視かと思いきや

こだわる部分は

きちんと駄目出ししていた。

さすがプロフェッショナル。

 

6月6日。

ダンスの振り入れに

ベリーダンサーのPECOさん。

 

衣装には仕掛けがあるらしいが

どうせお腹の部分が外ry

 

ダンスの難しさについていけない

高橋真由さん。

本番ではどうなるか……

 

いよいよ曲の披露。

 

タイトルは「へえ、そーお?」

会場が失笑するから

思わずメンバーも笑ってしまう。

 

しかし曲が始まると一転。

「へぇ、そーお?あ、そう?うっそーお!偉そう、このたこ!」

韻を踏んでリズムよく繰り返される

このメロディとBGMが不思議とマッチ。

 

最初に心を掴まれたのは

この千手観音のなめらかな動き。

エキゾチックで妖艶。

 

出ました「398 498」

 

「おっととい」

「あ、別チャン」

「コーマンタレブー!」

「HOOKだ、さぁ!」

「おっぺそ」

「やべー、あべー、あ、キレちゃんたらもう」など

意味がわからない

不思議なワードをぶちこんで

バカになり切って楽しませる楽曲。

これは意外と気持ちいい。

でもどこがサビなのかわからん。

 

途中でおへそ見せてダンスタイムがあった。

コルセット投げ捨てるのは予想通り。

 

 

 

 

コメントでは

昔のモーニング娘や

ももクロ的な良さを感じる人が多く

かなり好評でした。

これは……もしかして?

 

 

<投票タイム>

 

 

2名の審査員は

紙に勝者の名前を記入して封筒に入れる。

メンバーたちはペンの動きを見ないように

後ろを向いたりしていた。

この時テーブル前の観覧してるファンが

がっつり写ってましたが大丈夫?

 

次に「Abema GOLD」の視聴者が

どちらかに投票する。

時間は2分間です。

緊張の一瞬。

 

また女子アナが嘘ばかりのコメント読み。

「ラブコッチに入れるよ~、グッドティアーズに入れるよ~というのが、ずっと流れ続けている感じですね」

……お前どこのコメント読んでんだよ!?

入れるよ~ってまだ入れてないんかい!

嘘乙って書かれてたぞ。

 

 

視聴者投票の結果、

Love Cocchiが54.4%で勝利。

まず1票が入った。

 

そして審査員票の開票。

吉田豪がGood Tearsに1票。

竹中夏海もGood Tearsに入れていたので

2-1で「Good Tears」が勝利しました。

 

吉田豪のコメント。

「完全に方向性がガラッと変わって面白かったんですよ。モーニング娘。がダンス☆マンと組んでた時の勢いを感じて、素直に面白いと思って……多分初めてじゃないですか?僕Good Tearsに入れるの」

 

竹中さんのコメント。

「現時点ではLove Cocchiの方が余裕が無かったかなと」

 

 

 

 

<ネットの反応>

  • めちゃくちゃ不安だったグッティアがめちゃくちゃ楽しくてよかった。勝ってくれて嬉しい
  • GTの時は良い意味で会場の雰囲気が変わったような感じがした 
  • 今回はグッティアの勝ちだなぁ。見事な方向性の転換!個性もでてていい感じ。個人的にラブコチは青春シンフォニーが素晴らしすぎて…
  • グッティア良かったです!スリルの経験が生きてる。
  • 視聴者と審査員の乖離wでも今回はグティの企画勝ちかなと。ラブコチは歌い込んでの成長力を見せられれば。
  • ラブコチ衣装めっちゃかわいかったけど、歌へたすぎてびっくり。1週間だから仕方ないのかなー??グッティアは異色すぎてかわいそうだったけどあの難しい曲頑張ってたから1票。 
  • 正直始まる前は、王ちゃんいないグッティア大丈夫かなと思ってたけど、やはり一人一人のスペックが高くて、誰か抜けたなんて感じさせないパフォーマンスだった。カッコいいグッティアも好きだけど、多彩な彼女達が大好きです。
  • グッティアおめでとーーー‼︎‼︎めちゃくちゃ嬉しい…‼︎ 歌詞ぶっ飛んだ内容だったけどパフォーマンスはさすがの安定感(*'ω'*) 
  • 現場で見ていての感想は、審査員と同じでした。ラブコッチは、少し完成度が、グッティは、完成度高かったように感じました。 
  • グッティアの曲どっかで聴いた感じだなとずっと考えてたけどこれアレだ、ヤッターマンのドロンボーの歌だ
  • 正直言って指原の曲は何一つ刺さらなかった
  • 指Pの曲にしてはいまいちピンとこなかったな(恋トラの時の様な衝撃が) 
  • らぶこちは失恋したけどワタシ負けない!とかポジティブになろう!とか痛いほど健気な曲続きだったから男慣れした曲がものすごい違和感に繋がっちゃうのよね
  • ラブコチ大好きだけど西村◯乃果ちゃんセンターは絶対にちがう華はあるけど逆に華しかないもん、、歌もダンスも一人だけひどすぎるし、、、才能がずば抜けてる愛梨ちゃんが真ん中で引っ張ってこそのラブコッチなんだけどなあ
  • 夏海先生はラブコッチに入れてくれると思ったけど、そうはなりませんでした。多分、パフォーマンスの精度の問題と思われ 
  • 前回つんくプロデュースが完全にハマってたLove Cocchiはその時の貯金ゆえ嫌いじゃないんだけど竹中先生が言うようにまだ未完成だったかなー、ていうか当たり前とはいえプロデュースする人によって雰囲気まで変わるこのバトルやっぱり面白い 
  • ラブコチは結構マイクのせいもあるでしょ 段取りと音声はほんとなんとかしたほうがいいぞ
  • 推し補正でらぶこちに1票、でも正直どっちでいいって感じ。 パフォーマンス的にはグッティアだけど楽曲がふざけ過ぎててラルーチェやシューロケが近田じゃなくて良かった(笑) らぶこちは基礎トレーニングした方が良いんじゃない?くらいに歌えてなくて酷すぎる😓 
  • どっちも推しだ~~ 見た目のインパクトはらぶこち。楽曲のインパクトはぐってぃあ。あとまゆてぃんのお腹が羨ましすぎるからやっぱりベリーダンス始め(以上私見 
  • いやあの曲がもし表題になったら笑えねえ
  • CM多すぎて緊張感なくなる
  • 視聴者はLoveCocchi支持してるのにたった2人の審査員の意見で逆転してしまうあたりがラストアイドルのいまいち盛り上がってなさを象徴してる 
  • 視聴者投票の意味がなさすぎて萎える。結局何も変わってない。

 

いやいや視聴者投票だけになると

人気チームだけが勝ってしまうやん。

それじゃバトルしても意味が無い。

審査員の票を重視して

視聴者も参加出来る形にするなら

これがベストではないかと思います。

 

 

しかし今回は

初めての試みということもあり

いろいろとひどすぎた。

 

まとめると、

①女子アナの妄想コメント読み、

②さっさとやればいいのに無駄なじゃんけん演出、

③準備がまだなのに曲が流れたり、

④鼻息を拾いすぎるマイク、

⑤パフォーマンス中は座れずに袖で立ち見するMCと審査員とメンバーたち、

⑥長すぎる視聴者投票、

⑦集計が遅く、カンペが行方不明になったり、

⑧視聴者投票の結果の後にCMに入って緊張感ぶつ切り、

⑨吉田豪と竹中夏海の開票時間の長さ、

⑩天の声の後で竹山の声いらないし、

⑪時間が無くなって勝者コメントも無く、

⑫立ち位置が逆だとか段取りも悪い……など。

 

もうみなさんも番組に言いたいことが

山ほどあったんじゃないかと思います。

 

 

グッティアは

前回のベリーダンスや「へぇ、そーお?」で

イロモノ枠としか見ていなかったけど

期待が低かった分だけ楽しめました。

 

今回はあの始まりのリズム感と

千手観音(というかタコ踊り)のところで

グッティー勝利を確信した。

なんといっても言葉遊びが面白い。

「HOOK(フック)だ、さぁ」→福田、

「あ、そーお」→麻生、

「あ、別チャン」「AB」→安部と

政治に絡めて「やべー」って

皮肉みたいに聞こえる。

そうすると「398」とかも

消費税の値上げと関係があるのか?

 

「HOOKだ、さぁ!」は「服ださ!」

「あ、キレちゃんたらもう」は

「呆れちゃったなもう」の空耳になるし

意味あまりないと言いながら

実は意味のある歌詞。

近田春夫恐るべし。

 

衣装の仕掛けにこだわっていたが

コルセット取ってへそ出しは

普通すぎてあまりインパクトがない。

予想と違う外れ方をしたら

「お!?」と興味を惹きつけられるし

自分から取るより

誰かに脱がされた方が良いと思う。

それともっと

ベリーダンス色を強めてもいいかな。

この曲は2回目から

急速に冷めるタイプだと思うので

毎回工夫が必要になりそう。

 

 

 

ラブコッチは素材が良いのに

本当にもったいない。

 

とくに問題なのが

ヘッドセットの鼻息がフーフー入っていて

耳触りで楽曲に集中できなかったこと。

ハンドマイクは振付が出来なくなるし

これからもヘッドセットなのだとしたら

早急に対策しないといけない。

 

そして期待したほどの楽曲じゃなかった。、

とくにサビの合いの手が微妙。

座ってセクシーポーズは誰得?

指原には掟破りだけど

もう1曲作って来てくれ。

 

 

実は俺……ラブコッチに入れました。

審査員がこのパフォーマンスなら

絶対にグッティアに2つ入ると予想したので

ファンがついてるよという意味で

バランスを取ろうとしたのです。

視聴者投票で

勝てたのは良かったですが、

今回は内容ひどすぎましたね。

次回の伸びしろに期待している。

 

んで、最も大事なところは

これが表題曲でいいのか?という部分。

そこを忘れてはいけない。

今のところどちらも厳しいかな。

 

 

視聴者投票は集計が長いので

先にやって集計中に

審査員が記入するようになると思う。

ペンで名前を書かせると

文字の長さなどで開票前にバレやすいので

両チームの名前が

あらかじめ書いてある紙を用意して

どちらかに丸をつけさせる方法に

変えたらバレないよ(アドバイス)

 

開票順番は

視聴者→審査員でいい。

あと立ちっぱなしは辛いので

待機中は椅子に座らせてあげて。

 

 

<放送後のメンバーのコメント>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は……

後藤次利×LaLuce 
   VS 
秋元康×Someday Somewhere

 

 

 

果たして

しょーーーーしゃはッ!?

 

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