『ラストアイドル シーズン2』

3月31日深夜放送では

ついに決勝戦が放送されました。

長いシーズン2の戦いも最終回。

決勝戦は……

 

秋元康 × シュークリームロケッツ

        VS

織田哲郎 × Good Tears

 

 

司会の2人は白い衣装で

審査員は先週(3/24)と同じ。

シューロケVSラブコッチ戦の

後の収録だとわかる。

 

ところでGood Tearsの愛称は

「グッティ」が正式なの?

ユースケさんがやけに大声で

「グッティー」を強調したから

すごく気になります。

 

 

 

<試合開始>

 

 

 

先攻は秋元康プロデュース

シュークリームロケッツで

「君のAchoo!」

 

個人的にはね、

顔を隠してくしゃみしてほしくない。

ぶさいくになるから嫌なんだと思うが

最初の頃の正面向きが良かったなぁ。

「満天☆青空レストラン」で

宮川大輔さんが「うま-い!」と叫ぶが

食べ物が口に入っているので

見えないようにこぼれないように

カメラから斜め上を向いて叫ぶ

と言う話をアンガ田中がしていた。

あれと同じ理論かな。

 

みーたん(長月翠)のやりきった表情。

「やり切れたし、1個1個を全部思い出して気持ちがすごい上がってきて、決勝まで来れて良かったなって思いました」

みーたんといえばお胸。

 

パフォーマンス前の真剣な場面でも

みーたんのお胸に

どうしても目がいってしまうのさ……。

 

 

 

 

 

後攻は織田哲郎プロデュース

Good Tearsの「スリル」

 

あれだけ歌が不安定だったのに

歌が上手くなっている。

ソロパートになると

誰が下手かわかっちゃうけど(笑)

 

可愛いを全面に押し出したシューロケに

大人の色気で対抗するという

真逆の2チームの面白い対決です。

 

 

 

 

 

<ジャッジタイム>

 

 

この勝負の審査をするのは

大森靖子。

 

 

勝者は……

 

「シュークリームロケッツ」

 

ハロプロ好きの大森だから

前回LoveCocchiを破った

シューロケへの嫌悪感から

グッティアを選ぶかと思われたが

そこは嫌悪感抜きで

公正な判断でジャッジしてくれて良かった。

 

ももなん(松本ももな)がコメント。

「夢の表題曲を実現することができて、すごい嬉しいです。表題曲になったからにはもっとシュークリームロケッツをいろんな人に知ってもらいたいです。選んでくださってありがとうございます」

 

全力でやったのに負けた

グッティア・るかち(相澤瑠香)は

「何で……どうして?」とつぶやいて

その場で崩れ落ちた。

これは見てて辛い。

 

その胸の内はこちらの記事で……

>『ラストアイドル』最終回で、アイドル史に残る名言──相澤瑠香「なんで!?」の背景とは…

 

 

大森の言い訳タイム。

グッティアは完成度が高かったけど、

シューロケは出したい表情を出せて

全員が(グッティアを)越えていた。

今日出せる力を

全部出せるところが良かった、と言う。

よくわからんが、

印象に残ったらしい。

 

 

その他の審査員のジャッジは

4:0で全員シューロケだった。

結果的には4:0で

完勝のように見えるが

このジャッジシステム自体を

俺は疑問視している。

 

審査員が選ばれる前に

AかBかをボタンで決めて

誰か1人をオープンしたら

たまたま少数派だったというものではなく、

この番組のジャッジシステムは

1人を指名してその人が「決まりました」と

考えた後でジャッジするシステム。

そのジャッジを聞いてから

他の審査員がどちらだったか答える。

 

シーズン1で長月翠が

3:1の1で蒲原令奈に敗れた時に

マーティが吉田豪のジャッジに

「納得できない」と怒り

「長月はアイドルの中のアイドル」と発言した。

つまり選ばれた1人のジャッジ内容が

不快だったら反対になりやすい。

インタビューまでに自分の判定を

変える余裕があるからです。

そのために1:3とか

賛成なら4:0という極端な結果になるのだろう。

 

だから

「また1の方で負けたのか」と思っている人は

まんまと騙されている。

その方が「勝負では勝っていた」と思えるし

「運が悪かっただけで実力はある」と考える。

極端な方が見た目にも

“面白い”から批判もしやすい。

 

 

 

番組の最後はシーズン1と同じく

最終回は敗れたメンバーの前で

勝者のユニットがフル歌唱した。

 

「くしゃみ」という技は

最初はあれだけ批判の的だったのに

今思えば大成功だった。

サビが近づくと

「来るぞ!来るぞ!」と

期待している自分がいる。

2番のサビ前は

みーたんとあいみんの

くしゃみ2連発が待っていた。

 

こうやって総合的に見ると

『君のAchoo!』も

まあまあ悪くは無い曲……

むしろ良いかもと思えるまでになった。

 

アイドルの成長と同時に

「楽曲が成長する」という過程を見たのは

初めての経験でした。

これが見れただけで

シーズン2の価値はあると思う。

 

<ネットの反応>

  • おめでとう!!!!!!!!!!!!シューロケ!!!!!だいすき!!
  • シューロケおめでとう🎶✨😆✨🎶でもグッティアもすごくかっこよかったです👏
  • え!!!!この人絶対シューロケ選ばないと思った!すごく嬉しい!!!めでたい!!!おめでとう!! 
  • もう泣きながらテレビ見てました。大好きなシュークリームロケッツが表題曲!嬉しいよぉぉお😂😂 
  • プロデューサー対決って感じ。あの子たちは悪くない。自分たちの道を必死に歩んだだけ。プロデューサーであるつんく♂とか秋元康とかの方向性によってほとんどジャッジされたようなもんだろ。完成度は絶対ラブコッチ、GoodTearsの方が上。なんで…どうして… 
  • えっいや、でも翠ちゃん不服そうな顔。これは翠ちゃんもエッて感じなんじゃ。だってめちゃくちゃグッティアよかったじゃん、え!? 
  • やっぱり君のあちゅー好きだな😢😢 でもやっぱり推しグループのGTがジャケのCD欲しかったなぁ…
  • 4-0になるほどの差とは思えないけど…私はgood tearsが好きだなあ
  • ジャッジ見て、そうだなって純粋に思った。でも好きなのはずっとGood Tearsだったので…池松さんをこっそり応援していく…しゅき… 
  • あのネタバレガチやったんやな笑
  • やっぱりシューロケか。ネタバレ乙🙄🙄🙄
  • 結果秋元康プロデュースじゃん。
  • 秋元の番組で、つんく♂、織田哲郎、小室哲哉、指原莉乃、結局秋元康が優勝なんだな()w
  • ここまで、秋元さんの計算だったら秋元さんが凄すぎて震える。
  • 前も書いたけど、結局なんだかんだで秋元康の仕掛けたコンテンツにハマる私達オタク。
  • まぁ秋元康だしそりゃあそうだ。最初からこの番組に公平性を求めるのが間違いだった。 
  • 秋元さんの楽曲のコンセプトって素晴らしい楽曲を等身大の女の子に歌わせるバランス感覚の凄さ(はっきり言って歌の上手い下手は問題ではない) 一方、織田さんの楽曲は表現する為に相当なスキルが要求される。だから、今回の勝敗ってコンセプトが最大のポイントだった気がするなぁ…
  • シューロケvsグッティア。何も言う事ない!!最後に満票!シューロケ本当におめでとう🎉フルver.の最初にもたつくのもシューロケらしい笑。ただグッティアも良かったから最後辛かった2ndシーズンもすぐ終わっちゃった感じだなー。2期の番組より早くバラエティ観たい!
  • こんなにアイドルの涙が流れる番組は他にないよ やっぱりみんなの笑顔が見たいんだよね
  • 3期から観るかどうか迷っている。だいぶ酷い番組なのは前からわかっていたし。でも、アイドルの成長をこんなに細かく観られる番組が他にないのも事実。1期生の扱いがどうなるか次第かもしれない。

 

 

シューロケが優勝したので

「裏旋さんの予想通りでしたね」と

思われるかもしれないがフツーに

【表題曲にゆかりのあるもの】を

消去法で考えたらわかるよ。

運営の杜撰なネタバレツイートには

正直、怒りを覚えた。

番組を見ている人が楽しみにしているのに

わざとバレるようなツイートを

公式がやらかしたのは大問題だと思う。

 

さらに一昨日は日刊スポーツが

ネタバレやらかしているし……。

 

ただそれを差し引いても

俺は最初から

①「可愛さのシュークリームロケッツ」か

②「選曲の上手い指原Pのユニット」の

どちらかが優勝してほしいと

シーズン2の最初に書いています。

だからシューロケ優勝は

願ったり叶ったりの結果だった。

マジで嬉しいよ~。

 

ももなんがSHOWROOMで配信していたから

(優勝を予想していたので)ご祝儀代わりに

タワーを立てたら

一生懸命に絵を描いてお礼を言ってくれた。

 

いや~ももなん、

めっちゃ可愛いし対応が丁寧で

マジで推せるわ。

おれは「ももぐみ」に入るぞジョジョーッ!

改めて、

シュークリームロケッツ表題曲おめで桃!

 

 

 

しかし!

1番のサプライズは

番組のラストに待っていた。

 

シュークリームロケッツが歌う

「ラストアイドル」のセカンドシングルは

『君のAchoo!』に決定。

その「ラストアイドル」は

「LaLuce(ラ・ルーチェ)」に改名となった。

は?LaLuce??

おいおい!

急すぎて何が何だかわからんぞ。

 

どうやら

「ラストアイドル」という名称は

現在のラストアイドルから外されて

全体のグループ名になったようです。

番組に預けるような形になって

元ラストアイドルは

ラ・ルーチェとして再スタートする。

ラ・ルーチェとは

イタリア語で「輝き」を意味する言葉だ。

 

CDは「ラストアイドル」名義ですが

シュークリームロケッツが

ラストアイドルを襲名するのではないらしい。

中身のユニット名

シュークリームロケッツは

そのまま残るようです。

 

例えが合ってるかわからんけど

「ラストアイドル」というチャンピオンベルトを

現在シュークリームロケッツが保持していて

トップの称号になったということか。

シューロケは「二代目ラストアイドル」

という解釈なのでしょう。

 

 

 

 

<放送後のメンバーの反応>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストアイドルって

本当にひどい番組だと思う。

 

よくコメントでも番組に対する不満を

ぶつけに来られる方がいるが

俺は「それも含めての番組」なので

割り切って見れるけど

感情移入し過ぎると

ストレスが溜まるだけのクソ番組。

 

この解決法はたった1つ。

「嫌なら見るな」

もう、それだけです。

 

俺も最初はこんなクソ番組

取り上げたくもなかったが、

他にラストアイドルについて

ブログで書く人がいないからか

アクセス数が結構伸びる。

結局みんな番組自体は見たくないけど

どうなったか知りたいのでは?

 

この前のブログでも取りあげた

朝井リョウさんの『武道館』の中に

「人って、人の幸せな姿を見たいのか、不幸を見たいのか、どっちなんだろう」

「アイドルを応援してくれてる人って、多分、どっちもあるんだろうね」

という名言があって、

このラストアイドルがまさにコレ。

 

バトルの先に天国か地獄が待っていて

どちらか必ず勝って喜び、

どちらかは負けて泣いて終わる。

本心では見たくないけど

どうなったか知りたい。

で、結局見てしまう。

見たら見たで嫌な気持ちになる。

その繰り返し。

 

しかもその対決の収録は

すでに終わっていて

もうラストアイドルじゃないのに

ラストアイドルのふりをして

笑顔で握手会や

イベントに出なければいけない。

そういう裏事情も含めて

本当にひどい番組だと思うが

それでも俺は見てしまう。

 

確かにストレスが溜まるし

怒りがこみ上げてくる時もあるけど

これだけ口パクアイドル全盛の時代に

下手でも一生懸命に

歌って踊っているアイドルの姿を見たら

自然と応援したくなるもんです。

 

この後、4月から

2期生12人の入れ替えバトルの

シーズン3が始まりますが

応援したい人だけ見ればいいし

見切りをつけたい方は

どうぞご自由に離れて結構です。

そういう人たちを

「あの時見捨てなければよかったな」と

SomedaySomewhere(いつかどこかで)

彼女たちが見返してくれることでしょう。

 

 

セカンドシングルの収録内容も判明。

 

【リリース情報】

2018年4月18日(水)発売

2nd Single『君のAchoo!』(読み:キミノアチュー)

 

初回限定盤TYPE-A【CD+DVD TYCT-39072  1,667円(税抜) 1,800円(税込)

■CD収録内容:

1.君のAchoo! 2. 明日の空を見上げるために / ラストアイドルファミリー 3. この恋はトランジット / Someday Somewhere 4.君のAchoo! (instrumental) 5. 明日の空を見上げるために / ラストアイドルファミリー (instrumental) 6. この恋はトランジット / Someday Somewhere(instrumental)

■DVD収録内容:『君のAchoo!』『この恋はトランジット / Someday Somewhere』ミュージックビデオ

 

初回限定盤TYPE-BCD+DVD TYCT-39073  1,667円(税抜) 1,800円(税込)

■CD収録内容:

1. 君のAchoo! 2. 明日の空を見上げるために / ラストアイドルファミリー 3. 風よ吹け! / LaLuce 4. 君のAchoo! (instrumental) 5. 明日の空を見上げるために / ラストアイドルファミリー (instrumental) 6. 風よ吹け! / LaLuce (instrumental)

■DVD収録内容:『君のAchoo!』『風よ吹け! / LaLuce』ミュージックビデオ

 

初回限定盤TYPE-CCD+DVD TYCT-39074  1,667円(税抜) 1,800円(税込)

■CD収録内容:

1.君のAchoo! 2. 明日の空を見上げるために / ラストアイドルファミリー 3. 青春シンフォニー / Love Cocchi 4. 君のAchoo! (instrumental) 5. 明日の空を見上げるために / ラストアイドルファミリー(instrumental) 6. 青春シンフォニー / Love Cocchi (instrumental)

■DVD収録内容:『君のAchoo!』『青春シンフォニー / Love Cocchi』ミュージックビデオ

 

初回限定盤TYPE-DCD+DVD TYCT-39075  1,667円(税抜) 1,800円(税込)

■CD収録内容:

1.君のAchoo! 2. 明日の空を見上げるために / ラストアイドルファミリー 3. スリル / Good Tears 4.君のAchoo! (instrumental) 5. 明日の空を見上げるために / ラストアイドルファミリー (instrumental) 6. スリル / Good Tears (instrumental)

■DVD収録内容:『君のAchoo!』『スリル / Good Tears』ミュージックビデオ

 

 

そしてこのタイミングで

LaLuce(元ラストアイドル)の

「風よ吹け!」のMVが公開された。

 

 

 

 

風が吹きまくってる。

いつも1番で終わってたので

2番も聞くと新鮮な感覚です。

この風を“追い風”にするしかないな!

 

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