江戸川幕府~元カンブロってタイトルだったブログです~ -200ページ目

学ぶこと





人間も学習することができます。



今回のことで学んだことの一つ





「地震大国 日本に原子力発電所はあってはいけない」







今回の地震による被害は想定外


それを責めるつもりは毛頭ありません。


私もまったくの無知でしたから


でも、今後はこのような被害を当然に想定しないといけない


想定した場合に、それに耐えうるだけの強固な施設にできるのか?


現状回復だけして、はい、OK

ではもう誰も安心できません。

できないのならば、もう原子力は使ってはいけない







停電すること 計画停電を余儀なくされること

これは致しかたない事


しかし、それによって

水が汚染され、作物が遺棄され、人間だけでなく

あらゆるものの生命を脅かし

それを作りだした人間がコントロールできない



そんなものを使用して、発電してはいけない




たとえ総量規制をしてでも

それが停止することによって起こる被害だけが起こる

それだけで済む

そんな発電所だけで十分







自ら体験し、学習したのだから

同じ過ちを二度犯すような 愚かなことをしてはならない



努々忘れることなかれ





そう思います。



逃げずに備え、立ち向かうこと





東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々

行方のわからなくなっている方々

避難所にて避難生活を送られている方々


このたびの痛ましい被害状況を前にして

なんと声をかけたらよいのか・・・言葉がみつかりません。





世界各国から、援助や救援のほか

日本人の対応にたいする称賛の声が届いています。




福島第一原子力発電所の対応業務に従事していた800人のうち

原子炉4号機で火災が起こったことで、750人が避難しました。

現地に残る事を買って出た50人の福島第一原子力発電所の社員の方々


【Fukusima 50】


のちに東京電力や東芝・日立製作所の社員も加わり

総勢580人ほどになったそうです。




彼らは最前線でこの窮地を乗り切るべく、私たちに代わり戦っています。

そのほかにも、水道・電気などのインフラを復旧するため

遠く離れた場所から、被災地に駆けつけ作業にあたっている

勇気ある方々がたくさんいらっしゃいます。

自分の事、そして自分の家族よりも、被災地全体のことを考えて・・・


被災地の子どもたちも、自分たちにできる事を
一生懸命に考え、行動しているようです。




彼らの勇気と行動、思いやりは


尊敬と感謝の気持ちとともに、日本人であることを誇りに思わせてくれます。




日本にいる以上、地震のリスクは避けられません。


私たち日本人は、その天災に対して逃げてはいけない


備えて、立ち向かうことが大事なのではないでしょうか?


地震や天災に怯えて暮らしてはいけないのです


いまの私にできることは



備えること

我慢をすること

逃げないこと



被災地だけじゃない

みんなで乗り越えていきましょう


Never Alone




Lady Antebellum