逃げずに備え、立ち向かうこと
東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々
行方のわからなくなっている方々
避難所にて避難生活を送られている方々
このたびの痛ましい被害状況を前にして
なんと声をかけたらよいのか・・・言葉がみつかりません。
世界各国から、援助や救援のほか
日本人の対応にたいする称賛の声が届いています。
福島第一原子力発電所の対応業務に従事していた800人のうち
原子炉4号機で火災が起こったことで、750人が避難しました。
現地に残る事を買って出た50人の福島第一原子力発電所の社員の方々
【Fukusima 50】
のちに東京電力や東芝・日立製作所の社員も加わり
総勢580人ほどになったそうです。
彼らは最前線でこの窮地を乗り切るべく、私たちに代わり戦っています。
そのほかにも、水道・電気などのインフラを復旧するため
遠く離れた場所から、被災地に駆けつけ作業にあたっている
勇気ある方々がたくさんいらっしゃいます。
自分の事、そして自分の家族よりも、被災地全体のことを考えて・・・
被災地の子どもたちも、自分たちにできる事を
一生懸命に考え、行動しているようです。
彼らの勇気と行動、思いやりは
尊敬と感謝の気持ちとともに、日本人であることを誇りに思わせてくれます。
日本にいる以上、地震のリスクは避けられません。
私たち日本人は、その天災に対して逃げてはいけない
備えて、立ち向かうことが大事なのではないでしょうか?
地震や天災に怯えて暮らしてはいけないのです
いまの私にできることは
備えること
我慢をすること
逃げないこと
被災地だけじゃない
みんなで乗り越えていきましょう