2007/08/25(土) 練習日誌 | 東京レイズ ~カバディ奮闘記~

2007/08/25(土) 練習日誌

 アイヒデです、おはようございます!
 8/18分の練習日誌ですが、ちょっと手違いがあったとのことで、遅れてアップされると思います。っていうことで、先に8/25分を書きます!


場所:いつもの小竹向原、力行幼稚園グラウンド
天候:そこそこ炎天下
時間帯:14~17時
参加者:ほりしゅう、ミッティ、アイヒデ



【前半】
日本代表メンバーと一緒に準備運動。
その後、代表レギュラーメンバーのアンティ練習の練習台としてレイドをやりました。
①レイドがコーナー前でボーナスを取りに行くところを、コーナーがアンクルをとり、全員がレイドを確保する練習。
②レイドがサイドからカバーをタッチしにいくところを、逆サイドのコーナーとセカンドがチェーンで捕えに行く練習。


この練習は、人数集めてアールズでも是非やりたいっす。
ボーナスとりに行く時の動きについて、代表メンバーで怪我で見学している方からアドバイスをもらいました。ありがたいです。

●ボーナスラインばかり見ていると、狙いに行ってるのが感づかれてしまうし視野が狭くなるので、逆サイドに視線を送りながら入るようにするとよいとのこと。(ボーナス狙うときに限ったことではなく、レイドをやる上での全般的な注意点。)

もっと腰を落とす。腰を落とした方が、足が伸びる。



【後半】
暑いので度々水を入れながら、(多分、マカオ大会は不参加予定の)代表メンバーの3名の方と、次の練習をやりました。


①ローテーションで4対1の実践練習
 実践練習は7対1でやることが多いですが、人数の関係もあり4対1。しかし、7人のときと4人のときではアンティのポジショニングが違う!4人のときはボーナスもなく深く守らないといけないので、逆サイドのセカンドがボークラインの内側に入るくらいがよいとのこと。7人のときはボークラインを超えるので、人数によって考えてポジショニングしなければならないです。


②3点タッチ
 コーナー、カバー、逆コーナーの位置にアンティを構えさせ、レイドがそれぞれへタッチする際の動き、距離感などを確認する練習。
・コーナーに行く時は、深く入ることになるので、タッチしたら全速力でハーフライン付近までもどること。
・カバーに行く時は、向う手でタッチすること。今まで、アイヒデは返す手でタッチしに行ってましたが、これだと効率が悪い。(何のことか分らない人は今度聞いてください。)
・アンティのコーナーは、あまり前かがみになると頭をタッチされたり、キックを出されたときに食らってしまう。体は垂直に近い感じで起こし、かつ腰は落とすのが動きやすい姿勢とのこと。視線はアンティをとるため足に行ってしまうが、我慢してレイドの目を見る。


③ローテーションで5対1の実践練習
 ①・②で学んだことを踏まえ、今後はひとりアンティを増やして5対1で練習。ジロウさんとコーナーセカンドで組むことが多かったのですが、チェーンに行くタイミングとか参考になりました。行けなかったときも、「今のは行くタイミングありましたよね?」とか、常に振り返るように意識してやりました。こうすることで、プレーへの学習能力が高まっていくのかなと思います。
 また、代表の方相手に2回ほどアンクルをとったときがあったのですが、2回ともとった後に強引に逃げられてしまいました。もう何度かやって、がっちりつかむ感覚を覚えたいですね。



【最後】
 マカオ大会に出るメンバーがアンティを敷いた中で、レイドチャレンジの機会をいただきました。3回やったのですが、いずれも確保されてしまいました。他の代表の方も挑んでましたが、生還率は低かったように思います。やはり、代表のトップレベルの方々が敷くアンティは尋常じゃないです。しかし、とにかく縦と横の動きを織り交ぜて、全体への視線を切らないように攻めれば、すぐに捕まってしまうことはないように思いました。



【今後の課題】
 課題は山積みですが、特に重視したいのはレイドでは全体への視線を切らないで攻め続けることです。アンティでは、相手の目を見ながら、注意がそれたときにアンクルやチェーンに行けるようになることです。


 
 8/29(水)は休暇予定なので、予定が変わらなければ大正大学での代表の練習に参加する予定です。(口頭で参加希望は伝えてある。)
 こちらも別途レポートいたしますね。。