筑波サーキットに来ています😁
クシタニライディングミーティングの視察です🎵
想像を絶すると言われた台風10号のお陰で、火曜日開催なのに2日も早く日曜日昼には福岡を離れるという長い出張に。。😅
お陰で更新出来ていなかったブログを書けているので👌。
筑波サーキットは、全日本参戦で岡村光矩選手(現・KRP三陽工業&RS-ITOH)と遠征していた以来なのでもう10年ぶり位かな。。
あの時も自分の現役以来(20数年ぶり)でしたが何も変わってない感じで、ここは時間が止まってるなー笑、と思った記憶があります(いや失礼)。
しかし今回は何か小綺麗になっている気がしたのは何だろう。。ピットとかを塗り直したのかな・・たぶんタワーも変わってる。。
しかし施設の昭和感とは関係なくここはライダーが集まります。(恐らく日本一)
もちろん都心に近いことも大きな理由でしょうが、大きな魅了はコースレイアウト☝️。
◆コーナーのカント(バンク)が大きい事で小さいコーナーてもそこそこスピードが出て楽しい。
◆1周2キロ弱で、長すぎず、短すぎずちょうどいい周回感。そして危険度が少ない。
◆至るところから走りを見ることが出来る面白さとこじんまり感。
こんな感じで取っつきやすいコースなんです🎵。
ここまで書いて思いました。。
施設が「立派過ぎない」ってのも実は取っつきやすい理由なのかもね(これまた失礼)笑。
しか~し、走り込んで行くと実はとんでもなく奥が深く、攻略がとても難しい事に気がつくコースなんです。。
複合コーナー(コーナーの途中で曲がり率が変わる)が多く、それも出口がきつくなるというレイアウト(まさに奥が深い・・)。
そこに更にカントも加わるからまぁ複雑なコース攻略が必要。。と言うことは高度なライディングやセッティングも要求されると言うことなんですね😅
そんな難しいコースだとライダーが集まらないんじゃないか?って・・
いやいや上にも書きましたが、パッと見はとても取っ付きやすいコースで、最初から普通に楽しく走れます。
しかし!!
何回も何年も走っているとその奥深さ(難しさ)に気づいていくんですね~😅。
でもそれが面白さに繋がる訳ですよ。
これぞスポーツです☝️
取っつきやすくて奥が深い。。
始める人が多くてやめる人が少ない。
これが流行るスポーツの原理原則じゃないでしょうかね😁
しかし、レーシングライダーレベルがこのコースを走るとその難しさに悩みます😥。
そのレベルのライダーはこのコースの難しさにすぐ気が付くからです。。
そんなスポーツライディングにピッタリの筑波サーキットで開催される【クシタニライディングミーティング】は180名以上が参加し大盛況でした!
(3日で定員になったとか。。😬)
そしてさすが関東圏と言ったらいいのか・・まぁ新型車両の多いこと😅
CBRのRRRやパニガーレV4があんなにウジャウジャしている走行会は見たことが有りません。
そして参加者が皆さん大人ライダーで転倒が少ないのが素晴らしいかったです。
スクールクラスではレーシングライダーの走りをコースサイドから観察。
手前はイントラをまとめる生見さん。
生見さんは過去に鈴鹿8耐で優勝したこともある凄いライダー😁。
最近ではHSR九州のイベントで、時々仕事を一緒にする仲です。
そんなクシタニライディングミーティングを来年は九州でも開催したいと言うことで視察に行ったわけです。
クシタニ東京の社長さん自ら汗を流して陣頭指揮をとっておられ、今のクシタニパワーの源を見る思いでしたね。
クシタニイベントのイメージも肌で感じることも出来たし、とても有意義な視察となりました。
クシタニファンのライダーの皆さん!
来年のライディングミーティングにご期待下さい👍