15年前は「サーキットを速く走ってみたいです!」みたいな元気のいいライダーが大半でした😃
そしてみんなどんどん速くなり、レースにも出場!当然転倒もし・・、そして大半が居なくなりました😅
そして10年前位からは。。
「もっと上手くなりたいです!」
っていう、速さより上達志向の強いライダーさんが多く参加するようになり、抜群に速くはなりませんが、一般ライダーとしては十分な速さと上手さを身につけ、いまもスクールや走行会に来てくれています😄
さて昨今の初参加のライダーはどんなかと言えば。。
「ちゃんと走れないので教えてもらいたい!」
とか
「このまま自己流で乗っていると怪我をしそうだから・・」
などのちょっと自信がないので習いたいっていうライダーさんが多いようですね🙂
実はRSGのスクールはこんなライダーが大得意なんです✌️
RSGのインストラクターは、全員もとレーシングライダーでしたが、校長の僕がいうのも何ですが、まぁ揃いも揃って教え好き☝️😁
とことん皆さんに寄り添います!
「なぜ出来ないのか?」
を、一生懸命、一緒に考えます。
実はこれって、もともと何も考えずに出来てしまっていた人間にはなかなか難しい事なんです。
名選手が必ず名コーチになるわけではない理由の1つです。
出来ない人の気持ちと、出来ない物理的な論理を両方理解しないとその人は上達しません。
(どちらかと言えば気持ちの方が大事!!)
なのでまずはしっかり観察して、寄り添って話を聞き、解決策を見つけます。
そして半歩ずつチャレンジ。
そうすれば数年後には見違えるようなライダーになります😃
バイクって感性を刺激する本当に楽しい乗り物ですよね。
そこに技術が積み上がって行けば、スポーツになっていきます。そして安全度も格段に上がります。
バイクは基礎体力さえあれば80才でも楽しめる生涯スポーツなのです。
皆さんも上達を諦めず、気長にレベルアップにいそしみましょう😁
似たような内容をミナキが隔月で執筆している「ウイズバイク」誌に書いたのでそれも読んでみてください。
「上達をしにくい人の特徴」って話です☝️
自分を知ることから解決策は見つかります‼️