クリスマスシャンパンのせいで寝過ごしてしまい、25日までのアップに遅刻してしまった。
が、、、、、、、、、、、、、、、、
聖夜の今日?、まだサンタクロースの存在を信じていた幼かった頃の思い出を記憶の奥底から引っ張り出す。
おそらく苺が乗ったクリスマスケーキしか存在しなかった60年代。
質素な雰囲気の中、ローソクの灯りと幼稚園の先生の奏でるオルガンできよしこの夜をうたった頃が懐かしく感じられる。
話はロンドン滞在中に戻るが、私がロンドンに居ることを一番実感するお気に入りの場所は、ポストコード W10の< GOLBORNE ROAD >から眺めるこ

モダンでポップな建物と家具のデザイナー < Ernő Goldfinger / エルノ・ゴールドフィンガー > の設計により、1969年から建築がスタートして3年後の1972年に完成した。
元々はブルータリズムの公共住宅だったが、40年が経過した今は民間住宅とほぼ半分づつの所有のようだ。
ビッグベン、バッキンガム宮殿、大英博物館、ロンドンブリッジ、トラファルガースクエアなど数ある観光名所もいいが、私にはここがベスト&ホットプレイス。
滞在中は必ず行きつけのカフェから間近に眺め、高層ビルがそんなに多くないロンドンでは遠くからでも目印的に自然と目に入ってくる。
お気づきの人もいるでしょうが、イギリス人小説家 < Ian Fleming / イアン・フレミング > の小説で、映画作品 < 007 / Double O Seven > シリーズの3作目のタイトルで、1964年の < 007 Goldfinger > は、実は彼の名前からきているのです。
このオシャレな建物をこれまで外から眺めているだけだったが、今回あるコネを使って中に進入を試みてみます。
その模様はまた後ほど。