Parque Ibirapuera | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

旅慣れているさすがの私も体力の限界はとっくの昔に使い果たしていて、すっかりお疲れ状態で動けなくなるほど疲労していたわけで、日曜日の午前中は2時間ほど静かに部屋でデスクワークで仕事の残務処理を勤しみ、時々目をやると窓の向こうにはブラジル特有の熱い陽射しが感じられ、午後1時半頃から散歩がてら、ホテルから歩いて15分くらいのところにあるParque Ibirapuera / イビラプエラ公園に出かけてみる。

true-1822

サンパウロの中心地にありながら110万平方メートルの広大な広さを持つイビラプエラ公園は、オスカー・ニーマイヤー&ブーレ・マルクスによるデザインで、いくつかのパビリオンはアーティスティックでデザイン性も高く、緑も多く、週末は家族連れやサイクリング、ジョギング、散歩する大勢のパウリスタで賑わっている。

true-1823

30分ほど、大勢が散歩している間をすり抜けるように散策するが、南国情緒豊かにヤシの木やハイビスカスの花の熱帯植物も見られる。

true-1824

これまでに訪れたロンドンやパリでの公園の光景とさほど違いはないような気がする。

true-1825

芝生の上に腰を下ろし、しばしお得意のひなたぼっこと行きたいところですが、陽射しが思いのほか強烈で、木陰に避難。

true-1826

どこの国でも見受けられる万国共通の日曜日の光景だが、ひとりで過ごす時間が異国にいることを再認識させてくれるほど。

true-618

露天のお店もいっぱいあり、ドリンクの他に台の上に並べられたココナッツジュースは、南米南国情緒満天。

true-1827

蒼い空、白い雲、緑の木々をぼんやりと眺めて、お得意の感傷にひたれば、幾分凝りに凝った心身の疲れも癒される気分になる。

true-1828

ポルトガル語の周りの人たちが何を言っているかは理解出来ないが、笑い声から愉しさが伝わって来る。

true-1829

イベント紹介のサインも南米らしさ十分で、見ているだけでも異国情緒にひたれる。

true-1830

公園に前にあるこれは有名な、、、、、、でもお疲れのため名前は忘れてしまいました。

true-1831

日が傾き始め、若干風が冷たく感じられ、公園を後にする。

true-1832

公園からの帰り道、通りで見かけた家のこの色 /グリーンカラーは、一瞬立ち止まりシャッターを押すほど、新鮮でインパクトがある綺麗な色で目に焼きつける。

true-1833

久々に数時間少しのんびりしたような気分で、ホテルに一度戻り、遅いランチを近所のカフェでいただく。

早いもので、明日のナイトフライトで帰国となる。

また、30時間を越すフライトを考えると休息あるのみで、今晩はホテルの部屋で静かな夜を過ごします。

All the best